コスト削減

【飲食店の救世主】IoT技術を導入すると業務効率がアップする、3つの理由

開店ポータル編集部
2018/06/27
 さまざまなモノがインターネットに繋がる今、私たちの生活の中には“IoT(Internet of Things)技術”が溢れています。それは、飲食業界も同様。スタッフの業務効率をアップさせるため、多くのIoT技術の導入が進んでいます。オーダー業務やバックヤードにおける在庫管理、集客やコスト削減など、多くの場面で活躍するIoT技術は、慢性的な人材不足が課題とされている飲食業界において、救世主となり得るのです。本記事では、IoT技術の導入で飲食店の業務がどのように改善されるのか見ていきましょう。

1.質の高いサービスを確保


 世界中のどの国を見ても、人々の生活において飲食店の存在は欠かせないものです。その中でも日本の飲食店では、美味しい料理はもちろん質の高いサービスを比較的リーズナブルに受けることができます。しかし近年、飲食業界が直面している深刻な人材不足の問題は、その質の高いサービスも脅かしかねません。そこで活躍するのがIoT技術なのです。

2.忙しいから手が回らない…をなくす 


 「お昼時、厨房が忙しい。」「レジに行列ができてしまう。」これら繁盛店故の嬉しい悲鳴を改善することができれば、店としてはお客様にストレスなく過ごしてもらうことができ、かつ回転率を上げることでさらなる売上アップにも繋がります。
 飲食店の業務は、機械より人に頼る割合が非常に大きいため、スタッフの雇用を維持しつつ、業務面の効率性を見直していくことが必要になります。そこでIoT技術の導入が鍵となるのです。機械の正確性や効率性がスタッフの業務負担を軽減し、スタッフにしかできない接客やサービス面の強化を図ることができます。

 最近では、多くの飲食店で導入しているオーダーエントリーシステム“ハンディターミナル”をご存知でしょうか。ホールスタッフは手元の端末に注文データを入力するだけで、キッチンへと情報が伝達されます。キッチンへの情報共有はリアルタイムでおこなわれ、キッチンに設置されているディスプレイにデータを表示、プリンターで印刷することも可能です。この一連のオペレーションにより、ホールスタッフはキッチンまで注文内容を伝えに行くという手間が省けます。
 一方、キッチンスタッフは、作るべき数量、順番などを素早く確実に把握することができ、口頭や手書き伝票による伝達と比べミスも減ります。これらの業務改善によって、料理の提供時間は短縮されるため、店全体の回転率もアップします。

 また、レジのPOSシステムとオーダーエントリーシステムを連携させることも可能です。会計時に、伝票番号やテーブル番号の入力、または読み取りをおこなうだけで、ハンディターミナルで入力された注文データを呼び出し、自動計算がおこなわれます。手入力による再計算をする手間が省け、お客様をお待たせすることもなくなり、レジ前の行列は解消。ミスも断然少なくなるため、お客様との信頼関係を築くこともでき、顧客満足度アップに繫がります。


3.在庫管理や情報分析も可能に!


 IoT技術を用いた、“注文受付→POSデータ入力→在庫管理→情報分析”といったプロセスの中で、より効率的な業務が可能になります。このプロセスで得た情報を分析することで、サービスの改善に役立てることができます。
 例えば、各スタッフにタブレット端末を支給し情報を共有することで、お客様一人ひとりに応じたきめ細やかな接客の実施。店内の空席状況や配膳、注文などを各自のタブレットからリアルタイムで把握し、即座に対応することが可能になります。また、売上記録から適正な在庫管理もでき、人気メニューなどを分析することでお客様のニーズに合わせたメニュー開発に役立てることもできるのです。


IoT技術とスタッフによるサービスで繁盛店へ


 
 IoTは、飲食業界の未来を変え得る多くの可能性を秘めています。将来的には、これまで人間が担っていた多くの業務は、AIロボットが代わりにおこなうようになり、レジなども無人で支払いを完了させられるようになると言われています。一方で、ロボットでは難しい職人技を必要とする仕事や、純粋に人との触れ合いを求めているお客様もいらっしゃいます。IoT技術の進化と共に、店舗のオリジナリティや心のこもったサービスの提供も重要視されていくでしょう。提供されるサービスの質が高まれば、人々のニーズにも幅広く対応できます。IoT技術とスタッフによるきめ細かなサービスで、繁盛店を目指しましょう。

 

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2018/06/27