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  • 【ゴーストレストラン開業】コロナ禍における新しい形の飲食店の仕組みとメリット
    コロナ禍において、新しい生活様式が確立されていく中、飲食業界は、売り上げ減少、人手不足、高コストといった多くの問題に直面しています。しかしそうした状況下でも、デリバリー市場は拡大を続けており、特にデリバリー専門店の『ゴーストレストラン』が新しい形の飲食店として注目され始めました。   本記事では、これからゴーストレストランを開業しようと考える飲食店経営者向けに、仕組みやメリットなど、抑えておきたい情報を解説してまいります。 ゴーストレストランとは ゴーストレストランとは、実店舗を持たず、オンラインでデリバリーのみの注文を受け付け、サービスを提供する飲食店のことを指します。   2010年代からニューヨークを中心に広まったとされるゴーストレストランは、「ゴーストキッチン」「クラウドキッチン」とも呼ばれ、直訳すると「無店舗型のレストラン」という意味になります。つまりは「借りた厨房で運営する、飲食デリバリー専門店」とお考えいただくと分かりやすいでしょう。   オーダープラットフォームや配達代行サービスの普及により、最近では日本でも急激な広がりを見せている飲食業態です。 ゴーストレストランは、店舗も、配達網も、場合によってはキッチンも自前で持たず、それぞれを補うサービスを活用して最小限のコストで運営することができます。これから飲食店を開業したい経営者が、手軽に始められて、リスクとコストを下げられる新しい選択肢として、注目を集めているといえるでしょう。 ゴーストレストラン開業に必要なもの ゴーストレストランは、店舗としての実態は持たないため、客席や店舗内装も必要なければ、接客スタッフも存在しません。 では、ゴーストレストランの開業には何が必要なのか、チェックしていきましょう。 ・食品衛生責任者の講習   飲食店を経営するためには、調理師免許などの資格は必要ありませんが、食品衛生責任者という資格が必要になります。店舗型でも無店舗型でも、料理を提供する場合には必ず持っていなければならないものとなります。   資格を取得するためには、各都道府県の食品衛生協会が開催している公衆衛生学、食品衛生学など合わせて6時間の講習を受講する必要があります。受講費は1万円ほどで、きちんと受講していればほぼ確実に受かることがほとんどのようです。 ・調理場となる店舗物件   調理場は、既存のお店のキッチンを間借りする方法と、シェアリングキッチンを利用する方法のふたつがあります。 調理場(厨房)を複数の人で共有することで、初期設備投資を抑えることができます。   ・飲食店営業許可   飲食店として営業するためには、たとえデリバリーのみの提供であっても、「保健所の営業許可書」を得ているキッチンでの調理でなければなりません。飲食物の販売を行うにあたっての必須条件となります。   調理場を借りるときに便利なのが、「飲食店営業許可」をすでに得ている物件をレンタルすることです。飲食店営業許可を取るには、自宅では許可が降りません。必ずレンタルキッチンを用意する必要があります。 そのあたりを踏まえても、すでに許可が降りているキッチンを借りるのが最も効率的でしょう。 ・デリバリー代行サービスへの登録   ゴーストレストラン開業で必須なのが、デリバリ―代行アプリへの登録です。 自社で配達までのシステムが整っている場合は、ホームページやSNSでも注文を受けることはできますが、現在は、デリバリーアプリを利用している飲食店が多いです。   その理由として、多くのユーザーを抱えるアプリの利用によって、広範囲への宣伝・集客ができるうえ、配達員や配達用バイクの準備が必要ないなどの利点が挙げられます。 ・Wi-Fi環境   ゴーストレストランを運営していく上で利用するデリバリー代行アプリは、タブレット端末で受注する仕組みになっていますので、インターネットにつながるWi-Fi環境が必要となります。   ポケットWi-Fiやテザリングで通信することもできますが、通信料がかかってきますので、使用する調理場の、Wi-Fi環境の有無は事前に確認しておきましょう。 ・その他用意したいもの   続いて、必ずしも必要なものではありませんが、ゴーストレストランを開業する上で、用意しておいた方がいいものをご紹介します。    ①レジシステム   間借りキッチンの場合、レジシステムを借りられるケースもありますが、レジを共有することでお金のトラブルが発生することも考えられますので、お金の管理は自店で運用できるシステムを構築していた方が安心でしょう。    ②電話番号   店舗の電話番号は、最近ではグルメサイトでも個人の携帯番号を掲載しているところも少なくありませんので、私用の番号でも問題はありませんが、お客様からの信用度も上がりますので、出来れば店舗専用の番号を用意するのが望ましいでしょう。   ②HPやデリバリー代行アプリなどのWebページ   自店舗のHPやSNSのみでオーダーを受けることもできますが、そうなると配達員も自社で用意しなけれないけません。 「Uber Eats」や「出前館」などのデリバリー代行アプリを使えば、配達にかかる人件コストをカットすることも出来ますし、さらには広告効果も得られます。 ゴーストレストランの仕組み ゴーストレストランは、実店舗を持たないスタイルで展開されます。そのため、イートインスペースや会計を行うレジ、店舗の外観や内装、装飾等も必要ありません。   オンライン上で注文を受け付け、調理を行って容器に詰めて、注文者へと配達します。 調理場も、間借りする飲食店のキッチンで行ったり、最近では、複数のゴーストレストランでシェアし合うケースも多くなっています。 配達に関しては、自社の配達員がいなくても、「Uber Eats」などのフードデリバリーサービスを利用して行うことができます。   日本は、昔から仕出しや出前の文化が浸透しているので、比較的受け入れやすい仕組みといえるのではないでしょうか。 ゴーストレストランのメリット 飲食店経営において、ゴーストレストランには多くのメリットが挙げられます。   ・初期費用が抑えられる   新しく飲食店を立ち上げる際にかかる初期費用は、100万から1,000万円ほどといわれています。 しかし、ゴーストレストランの場合であれば、どこかの飲食店を間借りするか、シェアキッチンのような共同スペースを利用しての開業することができるので、数十万円ほどの初期費用で開業することが可能です。   また、店舗物件だけでなく、内装や家具、食器などの見栄えを気にする必要がないことでも、グンと費用を抑えられます。   飲食業界では初期費用を回収できず、開業から数年以内の閉業を余儀なくされる店舗が後を絶たない中、初期費用を抑えられることは、ゴーストレストランの最大のメリットといえます。   ・時間をかけずにはじめられる   新たに通常通り店舗を構えレストランを開業するよりも、低コストで始められるのはもちろん、開業時間までの時間を短縮できるのもゴーストキッチンの特徴の1つです。新型コロナの影響で資金面が苦しい場合でも、お金と時間をかけずに開業できる点は、ゴーストレストランの大きなメリットといえるでしょう。   ・人気メニューの分析がしやすい   人気メニューの分析は、飲食店にとって売り上げに直結するので、看板メニューの設定や、リピーターを獲得する上で非常に重要です。   オンラインで注文を受け付けるゴーストレストランは、蓄積されたデータから、よく売れるメニューやリピートされている商品、ユーザー層などの分析がしやすいことがメリットのひとつでもあるでしょう。   実店舗がないということは、メニュー表や看板の変更も必要ないので、人気メニューの分析結果を基に、商品の入れ替えもオンライン上で簡単にすることができます。 ・経費を削減しやすい   一般的な飲食店の場合の「経費」には、食材費や人件費、家賃、光熱費、雑費などが必要になります。ゴーストレストランの場合、その中の人件費や家賃、光熱費といった固定費は、かなり削減することが可能です。   まず、人通りなどの立地条件を気にすることがないため、家賃は相対的に低く抑えられますし、店内での接客が無いため、人件費の削減にもつながります。   ・天候に左右されにくい   一般的に、実店舗を持つ飲食店の場合、雨の日は売り上げが落ちるといわれています。 しかし、ゴーストレストランの場合には、配達員がお客様の元に商品を届けるため、天候にはそこまで影響を受けにくいというメリットがあります。 逆に、お客様も、雨の日は外に出たくないという心理によって、デリバリーの注文数が上がることもあるでしょう。   ・感染リスクが低い   新型コロナウイルスの影響で、ウイルスの衛生対策が強化される中、ゴーストキッチンでは、従業員と来店客や来店客同士の接触が発生しないため、衛生面での安全性を保ちやすいともいえるでしょう。   ・立地や内装などの問題点が発生しない   もし、店舗を持ったあとで立地条件が悪いことに気付いたり、内装がイメージしていたものと違っていて変更したいと思っても、さらに費用がかかるので、しばらくは我慢してそのまま続ける、という飲食店経営者も少なくありません。   しかしゴーストレストランの場合、シェアしている調理場などを使うので、立地や内装などに問題点がなく、調理に集中することができます。よって、提供するメニューの質の向上に注力できるでしょう。   ・他店と情報交換ができる場合も   複数の飲食店が一つの空間を間借りして、調理場をシェアして調理を行うスタイルの場合、 情報交換の場ともなります。全く異なるジャンルの料理を提供している店舗や、調理スタッフとのコミュニケーションで新たな発見が生まれる場合もあるかもしれません。 ゴーストレストランを運営する上での注意点 とてもメリットが多いゴーストレストランですが、注意すべき点もあります。 ・効果的な集客対策を   ゴーストレストランは実店舗を持たないため、お客様が自ら足を運んでくれる機会がありません。そのため、自店を知ってもらうための集客対策として、広告や販売促進のプロモーションに力を入れる必要があります。 インターネット上には、多くの飲食店情報で溢れていますので、その中でもユーザーの目に留まりやすい、効果的なアプローチの仕方を模索しなければいけません。 ・デリバリーのプラットフォームに依存しがち   ゴーストレストランの運営は、注文を受けてから商品を作り、商品を配達員に預け、配達員がお客様に届けるという一連の流れが発生します。   この流れを円滑に回すために、デリバリーサービスのプラットフォームを利用する方も多いと思いますが、配送料や広告費などの利用料がかかりますし、料金の変動も考えられるでしょう。 今後、デリバリー事業を確立させていくうえでは、自社でも回していけるようなシステムを考案していくという飲食店も出始めています。 初期投資が低い点はメリットですが、続けていくには、プラットフォームに依存し過ぎないよう、事業を継続させる運営方法も視野に、計画していくことも重要です。 ・他店との差別化を図る   最後に、デリバリーは、冷めても美味しくいただけるメニューであることも考えると、提供できる料理の種類が限られますので、どのように他店と差別化し、どこまで工夫できるのかというのも成功を左右する要素になるでしょう。 まとめ 新型コロナウイルスの感染拡大により、消費者の食事に対する意識・行動は大きな影響を受けています。 デリバリーサービスの需要拡大に伴って、飲食業界も変化をしていかなければいけません。   廃業率の高い飲食店の経営において、実店舗を持つことはかなり大きなリスクも伴いますので、飲食店の開業を考えている人にとって、ゴーストレストランは、リスクを抑えて、最大限のチャレンジができる業態です。   「自分の腕を試してみたい」「将来、実店舗を持っていくことができるのか」など、チャレンジ精神があれば、飲食店開業時の新しい選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。   需要と供給のバランスがどんどん高まるデリバリーサービスと同等に、ゴーストレストランは、Withコロナ時代を生き抜く新しいビジネスモデルとして定着していくでしょう。  
    開店ポータル編集部
    2020/10/29
  • 飲食店開業までに知っておきたい流れと準備しておくべきものまとめ
    飲食店は、調理師の免許なども必要ないことから比較的参入しやすい業界の1つでもあり、起業を夢見ていた人が飲食店を開業するなどということもよくある話だと思います。 しかし、飲食店を開業するとなると、どのような流れで、必要なモノはどんなモノなのか、よくわからないという方も多いでしょう。また、いろいろ調べても結局は道のりが長く感じてしまい、何から手を付けたらよいかわからない方もいらっしゃるかもしれません。 そこで本記事では飲食店開業までに知っておきたい、開業までの流れと、準備しておくべきものをまとめてご紹介し、解説してまいります。 飲食店開業までの主な流れ 飲食店の開業までのおおまかな流れは下記の通りです。下記より、一つ一つ順番に解説してまいります。   ①店舗のコンセプトや事業計画の立案 ②店舗物件を決める ③事業計画書の申し込み・融資を受ける ④店舗物件内装工事 ⑤人材確保や販促活動 ⑥Webサイトなどの構築 ⑦開業   ①店舗のコンセプトや事業計画の立案   まずはご自身が出したいお店のコンセプトや、事業計画を練っていきます。どんな料理を出す飲食店で、どんな人がターゲットなのかというところを決定するのも、この部分です。 ターゲットによって、立地や価格帯なども決めていきます。   基本的にここでは、 ・料理種別 ・ターゲット ・価格帯 ・立地 ・集客方法 などを検討し、書類などに見える化します。   >>流行る飲食店の名付け方法はこちらから ②店舗物件を決める   コンセプトなどが決定できたら、希望の立地に該当する店舗物件を不動産屋を通していくつか内覧し、決定していきましょう。 飲食店の場合は内装工事も必要になるので、内装工事費用がどのくらいかかるのかも合わせて見積を出してもらう必要があります。   ③事業計画書の申し込み・融資を受ける   融資を受ける場合は、事業計画書を提出し、審査を待ちます。 >>開業時に使える補助金一覧はこちらから ④店舗物件内装工事   審査に通れば、融資を受けることができ、無事に飲食店開業に向けて手続を進められますので、店舗の本契約を行い、営業許可書の取得をします。 内装工事が終わったら、保健所に申請をするのも忘れないようにしましょう。   ⑤人材確保や販促活動   内装工事中などは、人材確保や販促活動を行います。人材を雇う場合は、①の事業計画の時点で人材に支払う賃金はどのくらいかなども決めておくとスムーズです。 人材派遣の情報サイトなどに登録する際も、どのサイトが最適かなども検討しておくと良いでしょう。 後は、いついつにオープンするなどの広告を作成し、掲示したりすることも重要です。   ⑥Webサイトなどの構築   また、広告だけでなく店舗専用のWebサイトやSNSを解説し、ツールを使った口コミによる情報拡散のスキームも構築しておくことが重要です。   特に近年ではSNSを主要とした販促活動を行っている飲食店は多々あります。ターゲットによってはおしゃれな飲食店であることで、『タグ付け』をして拡散をしてくれることも期待できるので、侮れません。   ⑦開業   ここまで準備ができたら開業です。 Webサイトの構築などは開業してからで良いのではと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、開業前から、いつにオープンするという情報を発信していくことは大切です。   開業前からお客に存在を知ってもらっておくことで、幸先のよいスタートがきれるでしょう。 開業時に必要なモノ、資格   では、飲食店を開業するときに必要な準備物とは何があるでしょうか。下記に1つづつ解説していきます。 『食品衛生責任者』『防火管理者』   飲食店の開業では基本的に調理師の免許などは必要ないと申し上げました。しかし、『食品衛生責任者』と『防火管理者』という資格は必要です。また、バーなど夜にお酒を出す店舗については『深夜酒類提供飲食店届』も必要になります。   ①食品衛生責任者   該当する飲食店の責任者は『食品衛生責任者』の資格を取得し、店舗に在籍している必要があります。ですので、オーナーが別店舗にいて、新しく開業する店舗に在籍するわけではないという場合は、店舗ごとの責任者が食品衛生責任者の資格を取る必要があるというわけですね。   食品衛生責任者は、店舗の江家政管理を行い、従業員の衛生管理方法を指導・徹底させる立場でもあります。そのため、各地域の保健所で講習とテストを受けなければなりません。   特に、最近ではコロナウイルスの感染防止対策なども行わなければなりませんから、少し厳しくなっている可能性もあります。   費用:10000円程度   ②防火管理者 飲食店の店舗収容人数が30人を超える場合は、『防火管理者』の資格を取得する必要があります。 これは、各地域の消防署の講習を1~2日受講することで取得できます。   費用:3000~5000円   ③深夜酒類提供飲食店届 また、資格ではありませんが、深夜0時から日の出までの時間帯でお酒を提供する場合は、『深夜酒類提供飲食店届』を提出しなければなりません。 ただし、こちらは店内の詳細図面などを作成して提出しなければなりませんので、専門家に作成を依頼する飲食店が多いようです。 届け出を出す分だけでは費用はかかりませんが、専門家に依頼する場合は、少々コストが係ることになるでしょう。 インターネット環境   そして、今後の飲食店に欠かせなくなるのがインターネット環境です。最近では飲食店に導入できるデジタルシステムが増えてきたことで、インターネット環境をあらかじめ整えておくことは必須といわれるほどになってきました。   更には、お客用Wi-Fiなども準備しておくことで、集客にも役立てられるとされています。   レジ   当然ですが、料理の会計のためにレジが必要です。今後の会計処理などが煩雑にならないようインターネット接続で利用できるPOSレジを導入しておくと便利です。 というのも、POSレジであれば日々の会計データが蓄積されていくのはもちろんのこと、それらのデータを活用すれば日次、月次の売り上げの見える化や、商品情報の変更なども簡単にできるようになります。   電化製品   エアコンや冷蔵庫、防犯カメラなどの電化製品を準備することも重要です。小規模な飲食店であれば、防犯システムを導入しなくてもクラウド式の防犯カメラで十分に防犯対策や、万が一の際の対応もできるかと思います。 キャッシュレス端末   それから、今後欠かせないのが、『キャッシュレス端末』です。ペイペイを筆頭に近年急激にキャッシュレスの利用者が増えてきました。飲食口コミサイトにも『キャッシュレスの利用ができるかどうか』という項目があり、いわばお客のなかには『キャッシュレスが利用できるか』というところを重視して来店店舗を決めている可能性もあるということです。   キャッシュレスといっても、QR決済や電子マネー、クレジットカードなどのなかでも様々な種類が乱立しているわけですが、一元化して利用できる『マルチ決済端末』もあります。 キャッシュレス端末を導入するのであれば、一元化できるものを選ぶとよいかもしれないですね。   会計処理システム   飲食店経営において、集客などと並んで工数のかかる作業となるのが、会計作業や税務処理です。 飲食店の中には、税理士を雇っている場合もありますが、クラウド型の会計処理システムを導入すれば、日々の会計処理はもちろんのこと、税務処理などもデータをもとに行えるサービスを導入することで、煩雑な作業を効率化することができるようになります。   特に、開店ポータルBizでおすすめするクロスポイントという会計システムは、会計処理や税務処理などのサービスと合わせて、集計したデータをもとに、集客対策などのサポートも受けることができます。   飲食店開業で右も左も分からない、日々の料理や接客で精一杯という状況になる前に、こうしたサービスを導入しておくことで、安心して事業に専念できるのではないでしょうか。   まとめ   本記事では、飲食店の開業を検討されている方が、開業前に知っておきたい開業までの流れと、ポイント、そして確認しておくべき準備物について解説いたしました。   飲食店の経営は、料理や接客だけでは成り立ちません。集客対策や、入念な経営計画の立案、時には転換などが必要であり、その他資材もよく検討してから導入することが重要です。   開店ポータルBizでは飲食店の開業をする方にむけて、開業までのお手伝いや、資材の導入のサポートを行っております。是非、飲食店開業をご検討中の方は下記のお問合せ窓口からお気軽にお問合せください。  
    開店ポータル編集部
    2020/10/28
  • 飲食店開業のために必要な手続き「営業許可」【保健所編】
     飲食店をオープンする際には、食品衛生責任者の資格をとり、営業許可申請書などの書類を提出するなどして、営業許可証を得る必要があります。営業許可がおりていないうちに営業を開始してしまうと「食品衛生法」違反に該当し、行政による処分を受けることに。そうなると、その後2年間は開業することができなくなります。  そんな事態をさけるために、本記事では、開業前に保健所でおこなう手続き営業許可の取得についてみていきましょう。 「営業許可」取得までの流れを知ろう  まずは、保健所でおこなう手続きの流れを確認しましょう。きちんと手順をふまなければ、予定しているオープン日に間に合わないなんてことも。  流れを確認し、計画的にすすめることが大切です。 1.図面やパースを持って保健所に行き、事前相談をする※工事着工前 ↓ 2.必要書類を提出し、営業許可申請をおこなう※店舗完成予定日10日前 ↓ 3.施設検査日の打ち合わせ※必ず開店希望日を伝えましょう ↓ 4.保健所職員による施設検査 ↓ 5.営業許可書の交付をうける ↓ 6.営業開始 >>新規開業について、開店ポータルBizに無料相談する<< 申請前に【食品衛生責任者】資格を取得しよう  営業許可申請をするにあたり、必要となるのが食品衛生責任者資格の取得です。講習を受ければ誰でも取得できるものとなっています。  内容と時間に関しては以下の通りです。取得後は食品衛生責任者手帳や修了証などが交付されます。 取得方法 …最寄りの保健所や衛生局に問い合わせ、都道府県が行う講習を受ける 受講資格 …特になし 受講科目 …公衆衛生学、衛生法規、食品衛生学 講習時間 …6時間以上(1日で終了) 費用 …10,000円ほど。都道府県により異なる   ★関連記事 飲食店経営時にあるとよい資格★ 飲食店をはじめる際に持っておきたい資格とは? 「営業許可」申請に必要な書類・要件とは? ①営業許可の申請に必要な書類  営業許可の申請にあたり提出が必要な書類は、営業許可申請書、設備の大要や配置図、申請手数料、食品衛生責任者手帳(井戸水やタンク水などを使用する際は、水質検査成績書も必要)があります。申請手数料は、各自治体の保健所によって異なるので、あらかじめ確認をとりましょう。 ②要件  営業許可の申請後には、厨房内のシンクや手洗い場、客席やトイレ内の手洗い場、出入り口の風除室などが保健所の施設基準に満たしているかどうか、保健所職員によってチェックを受けることになります。  ここで大切となってくるのが、施工工事の着工前に、店舗内の設計図を持って事前相談・確認をすることです。そうすることで、すべての工事が終わってから保健所職員から指摘を受けてしまい、工事をやりなおさなければならない、なんて事態をふせぐことができます。 ■設備■ ①シンク  厨房に設置するシンクは、槽が2つある2槽式のシンクを用いることが望ましいとされています。1槽式のシンクを2つ用いるのもよいでしょう。食器洗浄機などの設備がある場合は、1槽でもよいとされる場合があるようです。また、シンクのサイズは1槽につき幅45㎝×奥行き36㎝×深さ18cmと決められています。 ②手洗い場  手洗い場は従業員用、利用客用で分け、手洗い用ハンドソープを入れられる容器をそれぞれ固定しておきましょう。寸法はシンク程明確に決められていませんが、東京都にある多くの保健所では、幅36cm×奥行き28cm以上が望ましいとの基準が設けられているようです。 ③その他  そのほか、掃除がしやすいように調理場の床や壁を防水仕様にする、お湯が出せるように給湯器を設置する、防虫防鼠のために窓に網戸を設置するなど、さまざまな要件があります。各自治体の保健所によって異なるので確認をとりましょう。 ■人■  営業許可申請をする人や会社が、食品衛生法違反で処分を受けていたり、営業許可取り消しから2年未満の場合などは、保健所からの許可がもらえません。社内にこれらの処分を受けた役員がいる場合、該当する人物を役員から外すなどの処置をおこなわなければならないことも。  また、以前に別のお店で食品衛生責任者として勤務していた場合は一度辞任をし、新たなお店の食品衛星責任者として登録をしなおす必要があります。以前のお店のままでは保健所からの許可が下りないので、注意しましょう。 >>新規開業について、開店ポータルBizに無料相談する<< ★飲食店の開業なら、税理士の依頼もあわせてチェック★ 飲食店開業時に必要な税理士選びのポイント 新規開業で悩んだら、開店ポータルBizに無料相談!  審査に通過した後は、許可書が交付されますが、交付までには数日かかります。その日数もきちんと考慮して、オープン日を設定しましょう。あらかじめ打ち合わせでオープン日を伝えておくとスムーズに運ぶことができます。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ 飲食店開業のために必要な手続き【消防署編】  無事、許可がおりたからといって、好き勝手に施設の変更をおこなっていいわけではありません。営業開始後は維持管理をしつつ、より安全で衛生面に配慮したお店づくりをこころがけていきましょう。  開店ポータルBizでは、「飲食店経営に強い税理士のご紹介」、「成功率の高いクラウドファンディング」を無料でご提案しております。あわせて、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談も無料で承っております。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2020/10/27
  • 飲食店の集客に効果的な営業時間の決め方!
    飲食店を開業する際に、決めるべきことは多々ありますが、営業時間や定休日の設定に悩む店舗も多いでしょう。 店舗の営業時間は、コストと売り上げに直結していきます。 単純に「大体このくらいだろう」「他店舗と足並みを揃えよう」など、簡単に決めてしまうと売上げや利益を圧迫させ、後々経営が厳しくなってしまう可能性も出てきます。しかし、効果的な決定方法をよく知らないという方も多いでしょう。 そこで本記事では、飲食店の業務形態別に、店舗の利益を最大化させる営業時間の決め方を解説していきます。 飲食店が営業時間を決めるときのポイント お店の経営で最も重要なことは、利益を出すための「売上」と「コスト」のバランスです。 これに付随して「営業時間」を決めることは、利益を左右させる店舗のコンセプトを考えることと同じくらい大切な要素です。 それでは、主な項目別に、飲食店が営業時間を決めるときのポイントを解説していきます。   業種ごとに効果的な時間を検討する 一般的に飲食店の営業時間は、混雑するコアタイムが異なってくるので、提供するメニューの種類によって決めます。 業種別に、一般的な適した営業時間はありますが、例外もあります。 例えば、そばやうどんの店であれば昼帯がピークタイムですが、居酒屋であれば夕方あたりから混み出します。しかし、そばやうどんの店でアルコールやつまみを出したり、居酒屋でランチを出したりする場合は、昼と夜もどちらもコアタイムに設定することもできるでしょう。 下記の表は、一般的な営業時間を業種別でまとめてみました。   ◆業種別一般的な営業時間 ターゲット選定をする 立地的に見て、大まかなターゲット層は見えていると思いますが、大事なことは一般論だけで判断せず、「自分の足で客足の動向を細かくチェックする」ことです。何時ごろにどのような人が通るのかをよく調べてください。 例えば、オフィス街や商店街に店をオープンさせる場合は、そこで働いている人たちの昼食時間にも注目し、一斉にランチタイムがやってくるのか、時間差なのか、グループが多いのかなど、細かくチェックしましょう。 そうすることで、「ランチタイムを長めに取った方がいい」「この曜日を定休日にしよう」などの意外な発見によって、売り上げがアップする可能性があります。 立地などとも照らし合わせる   立地によって、主なターゲット層や来店の動機や集中する時間帯などに違いがあるため、営業時間が変わります。例えば、主婦やファミリー層が多いのか、学生が多い地域なのか、サラリーマンやOLなどの社会人がメインなのかによって、時間ごとの来客数に大きな違いが出てきます。 これは、地域の顧客動向からくる影響であるため、近隣の店舗状況も合わせて、きちんと調査しておくと良いでしょう。 予想売り上げも加味する 飲食店を経営する上では家賃、人件費、光熱費などの経費と売り上げのバランスが重要です。   営業時間内にかかる、経費と時間毎の売上高を計算し、月単位で売り上げを予想することも大切です。また実際には営業時間以外にも、開店準備や閉店後の片付けもありますので、その時間の人件費や光熱費なども考える必要があります。   そして、忘れてはいけないことが、店を開けていて、お客様の来店があるからといって、必ずしも利益になっているとは限らないという点です。店を開けているということは、光熱費や人件費などのコストがかかっているからです。 一方で、営業しなくてもかかってしまう家賃や減価償却費があります。 どちらが店舗の利益にプラスとなるかも見極めることも大切です。   赤字の時間を割り出す   日々のルーティーンや、決められた営業時間内での業務に追われて、赤字に気づかないケースもあります。「周囲のお店も開けているから」「最初に営業時間決めてしまったから」という理由で、利益にならない時間帯に営業を続けていても意味がありません。まずは、開店時間と閉店時間を見直すことをおすすめします。 曜日ごとに1時間単位の来店客数を記録し、売り上げから原価を引き、その間にかかった人件費、光熱費、そして1時間単位に割り戻した家賃と減価償却費を引いて算出します。これを、曜日ごと×時間単位にまとめます。すると、明確に、利益が出ている曜日と時間帯、赤字になっている曜日と時間帯がわかります。最低でも2か月間集計すると、はっきりと、赤字の時間帯が見えてきます。 ライバル店を観察する 郊外にポツリと佇むお店等でない限り、近隣にライバル店は存在しているでしょう。そのお店は、大体何時くらいにどのくらいのお客さんが入っているかを観察するのも大いに参考になります。但し、ライバル店と同じ時間に営業時間を決めればいいというわけではなく、メニューや時間帯の差別化を図るなど、自店舗のオリジナル色を出す工夫材料として捉えることも重要です。 飲食店の業態別おすすめの営業時間 営業時間は、各店舗によっても様々ですが、業態別におすすめする営業時間をお伝えします。 業種別に、ピーク時間を参考におすすめの営業時間帯を表にまとめました。 以下で詳しく解説していきます。 カフェ 最近では、出勤前に利用する人も増えていますので、モーニングなどを提供するなら、6時~8時ごろには開店すると、常連客も増えるでしょう。 観光客の集客も見込めます。朝早くからの仕込みは大変ですが、ライバルは減りますし、「あのお店は朝〇時から開いている!」と定着すると、知名度も上がります。   モーニングがなくランチ営業がメインの場合は、午前11時ごろの開店が望ましいでしょう。夜は、仕事帰りのお客様が一日の最後に落ち着ける時間帯夜の20時~21時ごろまで営業すると、この時間帯の常連客も集まってくることが期待できます。 一般的には、多くのカフェでは午前11時から午後7時くらいまでを営業時間にしている店舗が多いようです。 喫茶店 喫茶店はカフェと似ていますが、営業許可の内容に違いがあります。喫茶店では、店内での調理ができず、アルコールを含まない飲み物とトーストやケーキなどの軽食のみを提供することができます。一方、カフェでは、調理全般が可能となり、コーヒーや紅茶以外にアルコール飲料も提供することが可能となっています。   喫茶店は、比較的、個人経営で小さな規模のお店が多いので、オーナー(スタッフ)にとって無理のない時間内で、かつ常連の固定客の時間を考慮した営業時間を設定しましょう。多少、営業時間自体が短くても、常連客に認識されれば、その時間帯の中でお客様は来店してくれるでしょう。   居酒屋 居酒屋では、食事はもちろん、お酒を楽しみたいというターゲット層が来店します。主な客層は仕事終わりのビジネスマンですので、午後5時前後から午後11時くらいまで営業している居酒屋が多いです。来店客のピーク時間帯は午後7時から午後9時くらいになります。 深夜の1時や2時、長ければ明け方まで営業するお店もありますが、0時を過ぎても営業を行う場合は、深夜酒類提供飲食店となり、公安委員会に「深夜酒類提供飲食店開始届」を提出しなければなりませんので注意しましょう。   ラーメン店 ラーメン屋のピークタイムは11時30分~13時30分、夕方18時~21時ころまでと言われています。ですので、この前後で営業時間を設定している店舗が多いです。   ラーメン店では、仕込み作業も多く、体力を使うため、営業時間を長くしすぎると負担が大きくなってしまいます。そして、長い時間営業していれば利益が上がるというわけではなく、特にラーメン店においては、客単価もほぼ決まっていますので、営業時間内で、いかに回転率を上げるかが勝負になってきます。   お昼から開店し、スープがなくなり次第終了というお店もあれば、ランチ営業をせずに夕方から夜にかけて営業するお店もあります。また、繁華街など集客がしやすい場合は、シメの1杯を楽しみにしているサラリーマンや夜遅い職業の人たちが通うお店もあります。 数ある業種の中で、ラーメン店は特に、店舗ごとに営業時間のばらつきがありますので、自店舗のコンセプトをしっかりと確立させることが大切です。 ファミリーレストラン 働き方改革の一環で、ファミリーレストランのほとんどの店舗で24時間営業が廃止となりました。これは、本記事の「飲食店における長時間営業のデメリット」の部分にも共通しますが、長時間営業していることが全て利益につながるわけではありません。 従業員の働く環境の改善にも、もちろんつながっていますが、やはり、需要とコストの費用対効果による判断が大きな理由になっています。時間を短縮することで、ランチやディナーの時間帯に、従業員の配置を増やし、サービスをより向上させ、利益を上げていこうという動きです。 また、新型コロナウイルスの影響も大きく、新しい生活様式に対応する策としても、今後、ファミリーレストラン業界に浸透していくでしょう。 「ファミリーレストラン=24時間営業」の定説はなくなり、ここをカバーするそれぞれの店舗の戦略がキーポイントとなるでしょう。 飲食店で定休日を決めるときのポイント 多くの飲食店は原則的に、定休日は曜日で決めています。 重要なのはお客さんに覚えてもらいやすいことであり、定着です。   定休日の決定はターゲット層や立地に左右されますので、曜日毎の人の流れを確認したうえで決定しましょう。一般的には週の前半に定休日を定めている店舗が多いようです。一例ですが、以下を参考にしてみてください。 日曜定休の場合  オフィス街など、平日に出勤する社会人をターゲットとしている場合、サラリーマンの一般的な休日に合わせて日曜日を定休日していることが多いです。 月曜定休の場合 忙しい土日の週末を乗り越えた月曜日の定休日というのは、昔からの定番です。月曜定休の場合、ハッピーマンデー法や祝日の振り替えで月曜日が祝日になることも多いので、その場合は月曜営業で火曜日をお休みにしているお店が多いです。 火曜定休の場合  ハッピーマンデー法や振り替えで、祝日や祭日が月曜日になることが多くなってからは、稼ぎ時の祝祭日はお店を開けて、その次の火曜日を定休日にするお店も多くなりました。 水曜定休の場合 市場がお休みのことが多いので、和食系の飲食店は水曜定休のことが多いです。   元々、魚市場などの卸市場関係の職種の休みは、日曜と祝日に集中していましたが、週休二日が当たり前になったことで、水曜日が一番忙しくないという理由により、週の真ん中である水曜日に休みを設けるようになったそうです。 定休日は、お客様が少ない曜日にするというのが普通ですが、飲食店の立地や業態によって変わってきます。来客数や売上げののデータを取ってみたらそんなに大差がなかったということもあり得ます。 以上を踏まえ、定休日の設定は、開業後、しばらく営業してお客様の動向のデータ分析をしたうえで決めても良いのではないでしょうか。 その一方で、定休日が近所のお店と被らせないという選択肢もあります。 案外、同じ曜日にどこの飲食店も定休日にしているということが多いので、被らないようにするとお客様に喜んでいただけます。これが定着すると、「〇曜日だけど、あのお店は開いてるから行こう!」と常連客も増えるかもしれません。 飲食店における長時間営業のデメリット 24時間営業など、長時間にわたって営業をしていれば売上げの取りこぼしはなくなりますし、様々なニーズの顧客を取り込めるメリットがあります。長い時間に対応することで、アルバイトやパートの募集時には、シフト制による時間のニーズに合った人材も集まりやすくなります。 しかし、長時間営業には多くのデメリットになる部分も多くあります。 長時間営業を考える場合は、安易に判断せず、以上のデメリットも把握したうえで、自店舗にマッチする営業時間を割り出しましょう。 人件費・光熱費などの経費がかかる 長時間営業しても、客足が伸びず、収益に対し、人件費や光熱費の方が高くついてしまえば 赤字になってしまいます。雇う時間帯によって人件費(時給など)が異なる場合もありますが、費用対効果を考慮し、人材を配置する時間も考える必要があります。 長時間労働による質の低下 これはどの業種や物事にも通じますが、長い時間、頑張れば良いというものではありません。長時間営業に伴い、従業員の勤務時間も長くなり、業務の質が低下したり、集中力も欠け、お客様に対するサービスに影響が出ることがあります。 また、人員不足の場合は、その影響が顕著にあらわれてしまいます。 食材ロス お客様の来店数に関わらず、長時間にわたり営業している場合は、その分、食材を確保する必要があります。特に、新鮮さが命の場合や腐敗しやすいものは、食材が無駄になってしまう可能性が増えます。   さらに、営業時間を長くすることで、取り込もうとするお客様のニーズが拡大し、同じメニューで飽きないように、品数を増やすという店舗も多いでしょう。これも前者と同様に、食材の無駄を生み出す原因になります。 以上の、飲食店における長時間営業のデメリットを参考にし、「営業時間の長さと売上げは比例しない」ということを念頭に、営業時間を決めていきましょう。 まとめ 店を開けているということは、お客様の数に関わらず、それだけでコストが発生することになります。要は利益を上げるには、そのコストの使い方、つまり営業時間をどう設定するか、店舗経営において重要なポイントになるということです。   現在は、新型コロナウイルス感染症の影響で営業時間の変更や短縮を余儀なくされている飲食店も多くありますが、通常営業に戻す際、今後も継続していく経営対策として、本来設定していた通常の営業時間を変更する店舗も増えています。 経営を持続させるためには、コストや売り上げはもちろん、身体に無理のない範囲に設定することも大切であるといえるのではないでしょうか。   自店舗のコンセプトや魅力を生かし、お客様へ最大のサービスができる営業時間を設定し、集客と売上アップを目指していきましょう!  
    開店ポータル編集部
    2020/10/21
  • ゴーストレストラン開業|クラウドキッチン開業に必要な許可や資格とは?
     飲食店開業時にネックとなる高額な初期費用。飲食店を開こうと思えば、物件取得費や内装工事費、厨房機器の購入代など莫大なお金が必要になります。  そんななか、初期費用を抑えて開業できるといま注目されているのが、「ゴーストレストラン」や「クラウドキッチン」という営業スタイル。ゴーストレストランやクラウドキッチンは、整ったキッチンさえあれば、開業できるため、開業にかかる費用だけでなく運用コストも大きく抑えられます。  ゴーストレストランやクラウドキッチンは通常の飲食店とは違うため、開業時に特別な営業許可が必要に思えますが、実際はどうなのでしょうか。本記事で確認していきましょう。 ゴーストレストラン・クラウドキッチン開業に必要な資格・許可とは? 【通常の飲食店と同じ許可が必要】  ゴーストレストランは実店舗を持たず、デリバリーやケータリングに特化して営業するスタイルです。  しかし、ゴーストレストランならではの許可は特になく、開業時に必須となる資格・許可は通常の飲食店と同じです。 ①食品衛生責任者  まず必要なのは「食品衛生責任者」の資格です。こちらは実店舗を持つ・持たないにかかわらず、食品や飲み物を販売する場合は必ず取得しなければなりません。 ▼食品衛生責任者とは?  食品衛生責任者の資格は、各都道府県の食品衛生協会が開く講習(受講料は10,000円ほど)を受けると取得できます。  講習の内容は「衛生法規」「公衆衛生学」「食品衛生学」の3つに分かれており、休憩をはさんで6時間で終了します。講習の最後にはテストがありますが、非常に易しく、講習をきちんと聞いていればほぼ合格できるでしょう。  講習は定期的に開かれており、保健所のホームページなどから開催スケジュールをチェックできます。調理師や栄養士、製菓衛生士などの資格を持っている場合は、食品衛生責任者の講習は免除されます。 【人気記事】飲食店経営におすすめ!Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】 ②飲食店営業許可  次に必要なのが、保健所からもらう「飲食店営業許可」です。こちらも食品衛生責任者の資格と同様、ゴーストレストランとして開業する場合も取得しなければなりません。  飲食店営業許可を取得できる条件は、「①食品衛生責任者がいること」と、「②保健所の検査をクリアし、営業許可証を取得すること」です。 調理場やシンクなどの設備が、保健所が定める一定の基準を満たしていなければならないため、自宅のキッチンでゴーストレストランを開業することはできません。  新規で飲食店営業許可を取得するとなると、保健所への事前相談、申請、立ち入り調査といった手順があり非効率的です。間借り先を探すときは、必ず「飲食店営業許可をすでに取得している店舗や施設」を選ぶようにしましょう。  開店ポータルBizは、ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意いたします!ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。 販売メニューによっては、食品製造許可や免許が必要!  ゴーストレストランに限った話ではありませんが、販売するメニューによっては、次のような食品製造許可が必要になります。 自分のお店ではどんな許可が必要か、保健所や地区の食品衛生協会に問い合わせてみるとよいでしょう。 ▼①菓子製造業  ケーキなどのデザート類や、クッキーなどのお菓子を販売する場合は、飲食店営業許可のほかに「菓子製造業許可」が必要です。  さらに細かく分けると、アイスクリームやシャーベットなどを販売する場合は「アイスクリーム類製造業」、自家製のあんこを使った和菓子を販売するなら「あん類製造業」といった許可が必要です。 ▼②そうざい製造業  コロッケやとんかつなどの揚げ物、肉じゃがなどの煮物、その他蒸し物、和え物などのお惣菜を販売する場合は、飲食店営業許可のほかに「そうざい製造業許可」が必要です。 ▼③食肉製品製造業  自家製のハムやソーセージ、ベーコンなどの肉製品を販売する場合は、飲食店営業許可のほかに「食肉製品製造業」の許可が必要です。 ▼④乳製品製造業  自家製のバターやチーズ、ヨーグルトなどを販売する場合は、飲食店営業許可のほかに「乳製品製造業」の許可が必要です。 ▼⑤酒類販売業免許  樽やボトルから注いだお酒を販売する場合は飲食店営業許可の範囲内となり、新たな許可を取得する必要はありません。しかしゴーストレストランにおいて、デリバリーで酒類を販売する場合は「酒類販売業免許」が必要です。 【関連】テイクアウト販売に保健所の許可は必要?消費期限や原材料名の記載は? ゴーストレストラン開業のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください!  ゴーストレストラン開業に必須の許可は「食品衛生責任者」の資格と「飲食店営業許可」のふたつで、これは通常の飲食店と変わりません。このほか販売するメニューによって異なる営業許可が必要で、間借り先を選ぶときには、必要な営業許可をすべて取得済みの施設を選ぶと効率的です。 【関連】ゴーストレストラン開業|必要設備、人気のジャンル・集客アプリをまとめてみた!  実店舗を持たないゴーストレストランやクラウドキッチンなら、初期費用を大幅に抑えて開業できますし、ある程度繁盛してきたら晴れて実店舗を構える、といった目標設定もできます。これから飲食店を開業する方は、可能性に満ちたこのスタイルもぜひ検討してみてください!  開店ポータルBizは、ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意いたします!ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。
    開店ポータル編集部
    2020/09/02
  • 独立開業|キッチンカー(移動販売)営業に必要な許可、注意点をまとめてみた【相談無料】
     キッチンカーで移動販売をはじめるには、どのような資格や届け出が必要なのでしょうか。  本記事では、キッチンカーで移動販売のお店を開くときに必要なことや注意しておきたいこと、開業までの流れなどをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。 【独立開業】キッチンカーにも「営業許可証」は必要?  飲食店を開くときには、保健所から営業許可証をもらわなければなりません。これは店舗をかまえる場合だけでなく、キッチンカーで移動販売をする場合も同じです。  営業許可証は、調理加工や販売をおこなう施設、つまりキッチンカーそのものに付与されます。したがって、キッチンカーを3台所有する場合は、3台ぶんの営業許可証が必要です。  注意したいのが、営業許可証は、都道府県ではなく「地域」ごとの保健所で取得する必要があるということ。出店エリアを拡大する場合、その地域の保健所でもあたらしく営業許可をもらわなければなりません。 「新規開業の相談をしたい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 【独立開業】販売メニューに合わせて「営業許可」を取る  営業許可の種類は、販売するメニューによって「食品営業自動車」「食品移動自動車」のふたつに分けられます。 ▼①食品営業自動車(調理営業)  自動車に施設を設け、車内で調理、加工および販売する形態です。生ものの提供はできません。  営業許可は、食事系メニューを販売する「飲食店営業」、スイーツ系メニューを販売する「菓子製造業」、ドリンクやアイスクリームなどを販売する「喫茶店営業」の3つに分かれます。  たこ焼きとクレープを一緒に販売する場合、たこ焼きに対しては「飲食店営業」、クレープに対しては「菓子製造業」と、ふたつの営業許可が必要となります。保健所によっては、どちらか一方しか取得できないなどの制限があります。出店エリアの保健所ではどんな決まりになっているか、確かめておきましょう。 ▼②食品移動自動車(販売業)  自動車に施設を設け、移動して食品を販売する形態です。移動スーパーや移動コンビニなどが代表的です。包装された食品の販売のみ可能で、加熱調理や盛り付けといった行為は調理したとみなされ、許可されていません。  包装されたパンやおにぎりなどを販売する「食料品等販売業」、包装された鳥獣の肉を販売する「食肉販売業」、包装された牛乳、乳飲料を販売する「乳類販売業」、包装された魚介類を販売する「魚介類販売業」の4つに分類されます。 【独立開業】キッチンカー(移動販売車)に必要な設備  キッチンカー(移動販売車)にはどのような設備が必要になるのでしょうか。営業許可が下りる基準は、各保健所によって違います。しかし、必ずチェックされるであろう次のポイントは押さえておきましょう。  最低でも次の設備が必要になります。 ①手洗い等洗浄用シンク ②給水タンク・排水タンク ③冷蔵庫・冷凍庫 ④換気扇 ⑤運転席とキッチン部分を仕切る間仕切り ⑥食品や調理器具を保管するための蓋つきの容器 ⑦アルコールスプレー・手洗い石けん ⑧ゴミ箱 ⑨仕込み場所  詳しくは以下を確認してください。 ①手洗い等洗浄用シンク  キッチンカーには手洗い専用シンク1台、調理器具洗浄用シンク1台の設置が義務づけられています。大きなスペースが確保できない場合は、キャンプ用品として小型のシンクが販売されています。 ②給水タンク・排水タンク  シンクが必要となると、給水用、排水用のタンクも必要になります。営業許可証の種類や保健所によって搭載すべき水の量が規定されています。何リットルぶんのものを用意すべきか確認しましょう。 ③冷蔵庫・冷凍庫  食材に保冷が必要なものがあるならば冷蔵庫・冷凍庫の設置は必須です。調理台としても使えるコンパクトな冷蔵庫を用意すると、省スペースになります。  ここで重要なのが、走行中も電源を供給できる設備があるかという点です。走行中も冷蔵庫の電源を入れておけるように、発電設備を用意する必要があります。 【関連記事】 飲食店「業務用冷蔵庫」の選び方・おすすめのメーカー2社【ホシザキ・Fukushima】 ④運転席とキッチン部分を仕切る間仕切り  運転席とキッチン部分は、完全に仕切られていなければなりません。ワンボックスカーなど、運転席と後部が仕切られていない車を使用する場合は、改造して仕切りを取り付ける必要があります。キッチンカーが完成してから取り付けるのは大変です。業者に相談しつつ、製作段階で取り付けてもらうとよいでしょう。 ⑤換気扇  加熱調理の必要がある場合には設置しましょう。「車の窓を開ければ換気になるから大丈夫」と考えていてはいけません。換気扇のないキッチンカーには、営業許可が下りません。換気扇の設置に加えて、穴から虫やゴミが入らないように、網戸を貼るなどの工夫をしておきましょう。 ⑥食品や調理器具を保管するための蓋つきの容器  販売するための食品や調理器具の収納には、蓋つきの容器や保管場所が必要になります。これをおろそかにすると許可が下りません。「きちんと扉がついた棚か」「扉は虫が入らないレベルで隙間なく閉まるか」などをチェックされます。 ⑦アルコールスプレー・手洗い石けん  手洗い設備にはこの2つも必要になります。コンパクトなものでよいので、忘れずに用意しましょう。 ⑧ゴミ箱  蓋つきのゴミ箱も忘れずに用意しましょう。 ⑨仕込み場所  詳しくは後述しますが、移動販売には必ずキッチンカー以外の場所で仕込みをする必要がでてきます。仕込みに使用する施設は自宅キッチンでは許可されません。自宅とキッチンカー以外に仕込み場所を用意し、仕込み場所として許可が必要になります。 ✨厨房機器をメーカー小売り価格よりも安く購入したい✨ >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 【独立開業】見落としがちな「仕込み場所」について  キッチンカー(移動販売)の営業許可をもらうためさいの重要なポイントに、「仕込み場所の確保」があります。  キッチンカー内で、簡単な調理をすることはできます。しかし、たこ焼きの生地を混ぜ合わせる、お好み焼きのキャベツを刻むといった仕込み作業は、別の施設でおこなわなければなりません。キッチンカーは、店舗と比較すると設備が不完全で、衛生管理が万全であるとは言い切れないからです。  仕込みのいらないメニューを販売する場合も、給水タンクに水を補給するために「仕込み場所」を用意する必要があります。  仕込み場所として使えるのは、営業許可を取得した飲食店や各種施設です。よって、自宅での仕込みはできません。友人や知人に飲食店を経営している方がいれば、キッチンを使わせてもらうのも手です。キッチンつき施設のレンタルサービスなどを利用してもよいでしょう。  ただし保健所によっては、キッチンカー内での仕込みが許可される場合もあります。出店先の保健所に確認してみましょう。そのさいは、「どんなメニューを売るのか」を明確にして、説明できるようにしておいてください。  【独立開業】キッチンカー(移動販売店)開業の流れ  移動販売をはじめるためには以上のような準備が必要です。  失敗の少ない開業手順は以下のようになります。 Step①事業計画と開業資金を準備する Step②車両の購入と改造計画の相談をする Step③食品衛生責任者の資格を取る Step④車両の改造、8ナンバーの交付を受ける Step⑤営業許可の申請をおこなう Step⑥営業許可証を受け取り、営業開始    不備がないように、保健所に確認を取りながら準備していくのがよいでしょう。  以下で詳しくみていきましょう。 >>新規開業・店舗運営の悩みを無料相談する<< Step①事業計画と開業資金を準備する  まずは、「いつお店をオープンし、どの地域に何を売りに行くのか」といった事業計画を立てましょう。  開業資金の調達についてですが、おすすめは「創業補助金」を利用すること。開業にかかる経費の2分の1以内を、国や地方自治体が補助する制度です。募集条件を満たして審査に通ることで、返済不要の資金を受け取ることができます。ただし、審査に通ったからといってすぐに受け取れるわけではありません。補助対象期間6ヶ月ののち、さらに数ヶ月後の後払いとなるので要注意です。 Step②車両の購入と改造計画の相談をする  車を購入し、キッチンカーとして使えるよう改造します。  キッチンカーの製作前には必ず、改造計画を立てて保健所に相談しましょう。独断で改造すると、営業許可が下りるための条件を満たせず、開業できない場合があります。 Step③食品衛生責任者の資格を取る  食品衛生責任者は、食品を取り扱うお店であれば必ずひとり置かなければなりません。  食品衛生責任者の資格は、飲食業界での経験の有無にかかわらず、各都道府県がおこなう6時間以上の講習を受けることで取得できます。  栄養士、調理師、製菓衛生師などの資格を持っている方は講習が免除となるので、申請だけで大丈夫です。 ▼飲食店開業時に必要な資格に関する記事はこちら▼ 飲食店を開業時に持っておきたい・持っていなければならない資格とは? Step④車両の改造、8ナンバーの交付を受ける  改造計画が認められたら、キッチンカーの製作に入ります。そのさいは、専門業者に依頼するほうが安心でしょう。販売するメニューに合わせた設計や、改造方法について熟知したプロだからです。  1ナンバー(普通車)や4ナンバー(小型車)で営業しても問題ありませんが、移動販売におすすめなのは8ナンバー(特別用途自動車)。1年ごとの車検を2年ごとに伸ばせます。車内設備や荷物を載せたまま車検を受けられるのも、8ナンバーのメリットです。 Step⑤営業許可の申請をおこなう  キッチンカーが完成したら、営業許可の申請日を決めましょう。保健所に相談のうえ、申請日を決定してください。当日は、必要なものをキッチンカーにすべて積み込んで保健所に向かいます。  保健所に到着したらキッチンカーの調理場をセッティングし、営業をはじめても問題ないかを職員にチェックしてもらいます。  申請書類に関してですが、はじめての方は事前に記入しないほうがいいでしょう。当日に保健所で書類を受け取り、職員の指導を受けながら書いていくほうが安心です。 Step⑥営業許可証を受け取り、営業開始  申請後、遅くとも3週間以内には営業許可証が届き、営業をはじめることができます。  出店場所によっては、道路使用3号許可(路上で営業する場合)、国土交通省の許可(公園内で営業する場合)などを別途取得する必要があります。 【独立開業】キッチンカー(移動販売店)で使える補助金・助成金は?  利用できる助成金や補助金について触れてみます。該当する場合は申請してみましょう。 ▼トライアル雇用助成金  スタッフとして試験的に新しい人材を雇う場合、1ヶ月に4万円、最大3ヶ月間支給される助成金です。ハローワークに登録されている就職が困難な求職者を試験的に雇いたい場合に適用されます。父子家庭の父親、母子家庭の母親の場合は6万円が支給されます。 ▼創業補助金  創業時にかかった資金の50%が支給される補助金です。助成金と異なり、必ず受けられるものではありませんが、申請しておいたほうがいいでしょう。 ▼地域雇用開発助成金  雇用機会の少ない地域で新たに雇用を創出した企業に5~800万円が支給されるという助成金です。離島や過疎化の進んだ地域で地域の人を雇用する場合は申請してみましょう。 ▼人材開発支援助成金  事業主が雇用した従業員に対して労働の訓練をおこなった場合に支給される助成金です。例えばチラシを作らせた、メニュー表を作らせた、など、特定の技能を身に着けさせた場合に支給されます。 ▼IT補助金  スマートレジなど業務のIT化を行った場合に、必要な経費を補助してもらえる補助金です。IT機器で業務の効率化を検討しているなら申請してみましょう。 >>使える補助金・助成金について無料相談する<<   【関連記事】 飲食店・個人事業主にピッタリな助成金について調べてみた! 新規開業・店舗運営のお悩みは開店ポータルBizにご相談ください  人の集まりやすい場所で自由に活動できるのが移動販売の最大のメリットです。営業許可が下りる基準は保健所によって異なります。出店エリアの保健所にわからないことを相談しながら、設備を万全にととのえたうえで開業できるようにしましょう。 【人気】 ゴーストレストラン開業|必要設備、人気のジャンル・集客アプリをまとめてみた!  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2020/08/28
  • ゴーストレストラン開業|必要設備、人気のジャンル・集客アプリをまとめてみた!【相談無料】
     いま大人気のデリバリー!自宅に居ながらお店の味を堪能できるデリバリーは、帰宅が遅い社会人やちょっとしたパーティーのときにも大活躍です。  そして、そんなデリバリー人気を受けて増えはじめたのがゴーストレストラン(デリバリー専門店)です。  本記事ではゴーストレストラン(デリバリー専門店)を開業したい方へ向けて、用意しておきたい3つのもの、デリバリーの人気メニュー、登録しておきたいアプリについてご紹介します! ゴーストレストラン(デリバリー専門店)その実態は?  昨今の中食人気を受けて、シェアを拡大している新しい業態があります。それが「ゴーストレストラン」。ゴーストレストランは、実店舗を持たず、インターネット上に開業したデリバリー専門店です。  このゴーストレストランの火付け役とも言えるのが、東京都・目黒区にあるゴーストレストラン研究所。ゴーストレストラン研究所では1キッチン複数業態型のゴーストレストラン「ゴーストキッチンズ」を運営しています。ゴーストキッチンズがあるのは、とあるビルの2階ぶぶん。わずか5坪ほどのキッチンスペースで、7業態を展開しています。FOOD STUDIUMの取材記事によるとなんと月の売上は500万円ほど。ゴーストレストランは今もっともアツい業態といっても過言ではないでしょう。 ゴーストレストラン(デリバリー専門店)開業が人気の理由とは?  整ったキッチンさえあれば、開業できるのがゴーストレストラン開業の魅力。さらに、ゴーストレストラン開業が人気の理由をみていきましょう。 ①開業費を抑えられる  店舗を構えるとなると内外装工事や看板、厨房機器、メニュー表、食器、テーブルや椅子など、とにかく莫大なコストがかかります。一方ゴーストレストランにはそれらが必要ありません。実店舗を持たずに間借りしたシェアキッチンなどで調理をおこなうことができるため、賃料を最小限におさえることができ、少ないコストで開業することができます。 開業費を抑えられる?知っておきたい補助金・助成金 ②配達・広告費を抑えられる  ゴーストキッチン成功の秘密は低コストではじめられるデリバリー代行アプリです。デリバリー代行アプリを使えば配達にかかる人件コストをカットすることもでき、さらには広告効果も得られます。 ③臨機応変に提供する料理やジャンルを変えられる  実店舗がある場合、提供する料理やコンセプトを変更しようと思ったら、大きなリニューアルが必要になる場合がほとんど。メニュー表の書き換えだけで済めばいいですが、内装のつくりなおし、テーブルや椅子、食器の買い替えなど、ある程度のコストがかかってきます。  一方ゴーストレストランであれば、変更すべき点はインターネット上のデータだけで済む場合がほとんど。②で取り上げたデリバリー代行アプリやHP上の登録内容を変更するだけで済みます。臨機応変なジャンル変更で、時代に合わせて生き抜くことができるはうれしいですね。 ゴーストレストラン(デリバリー専門店)開業で用意すべきものは?  実店舗を持たないゴーストレストランですが、開業時に用意したいものがあります。それは、次の3つ。 ①レジシステム ②電話番号 ③HPやデリバリー代行アプリといったWebページ  間借りキッチンの場合、レジシステムを借りられるケースもありますが、お金の管理は自店のみでおこないたいところ。レジを共有することでお金のトラブルが発生する場合があるからです。  次に電話番号ですが、こちらは個人で使っている携帯電話番号をつかっても問題はありません。ですが、私用とビジネス携帯はわけたいところです。プライベートでかかってきた電話なのか、はたまたオーダーやお問い合わせの電話なのかを事前に把握しておく必要があります。店用の番号を用意することはお客さまの信頼得ることにも繋がります。  HPやデリバリー代行アプリといったWebページについては、前項で触れたとおりです。HPやSNSのみでオーダーを受けることもできますが、ユーザー数の多いデリバリー代行アプリに登録することで集客できるだけでなく、配達スタッフの人件費を削減することもできます。    開店ポータルBizは、ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意いたします!ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 飲食店専用POSレジ3選!必要な機能はコレ! デリバリーで人気のメニューTOP5!  いざゴーストレストラン開業にむけて構想を練り始めるとぶつかるのが、提供する料理のジャンルでしょう。  現在どのようなメニューがデリバリーで人気を集めているのでしょうか。株式会社小学館の調べによる人気メニューランキングTOP5は次のとおりです。 第4位 うどん・そば・丼もの  出前といえばうどん・そば。多くのうどん屋、そば屋は、うどんやそばと一緒に丼ものを提供する傾向にあります。+αのオーダーが入るので、これからゴーストレストランを始める方は検討したいジャンルです。 第4位 お弁当  うどん・そば・丼ものと並んで人気なのが、ご飯と種類豊富なおかずが一度に味わえるお弁当。ケータリングや会合に利用されることも多く、大量注文が入りやすいジャンルです。 第3位:中華・ラーメン  国民食のラーメン。最近は一人でラーメンを食べにいくのはちょっと…という女性や、時間をかけずに食事を済ませたいテレワーク中の社会人に、特に人気があります。 第2位:寿司  おもてなしに寿司おけいっぱいの寿司を取り寄せるのも出前の定番ですよね。人気はありますが、生ものを提供することになるため、寿司を提供メニューに加える場合は、細心の注意をはらいましょう。 第1位:ピザ  ピザは大人数で食べられることに加え、自宅でつくるには面倒なメニューであることから、デリバリーで人気の高いメニューとなっているようです。とはいえ、デリバリーピザ業界では、「ドミノ・ピザ」「ピザハット」「ピザーラ」が市場をけん引しています。近くでこの御三家の出店がない場合は、狙い目かもしれませんね! 【関連記事】テイクアウト・デリバリー専門店 開業の流れやおすすめのサービスを解説! 登録して損はない!人気のデリバリーアプリTOP5!  デリバリービジネスにもはや必須となっているデリバリー代行アプリ。ただ闇雲に登録すればいいわけではありません。登録するアプリを選ぶときは、ユーザーに人気のデリバリーアプリをきちんと調べましょう。  株式会社マイベストのリサーチによると、ユーザー人気ランキングはこのようになっています。 第5位 finedine(ファインダイン)  配達地域は東京・神奈川に限定されていますが、通常デリバリーをおこなっていない有名チェーンのメニューを配達してもらえるのが魅力のようです。 第4位 UberEats(ウーバーイーツ)  デリバリーアプリの代名詞であるUberEats。知名度も高く、いまもっとも伸びているデリバリ―アプリです。今後ますます成長していくサービスといってよいでしょう。 第3位 LINEデリマ  LINEアカウントを持っていればすぐ注文ができる手軽さから、LINEデリマが3位にランクイン。注文するたびに金額に応じたLINEポイントが付与されるので、LINEユーザーに人気です。 第2位 楽天デリバリー  楽天ユーザーなら新規登録する必要がなくすぐに始められるのが魅力の楽天デリバリー。登録店舗は全国12,000店舗以上と多いことから多くのユーザーを抱えています。 第1位 出前館  掲載店舗数全国20,000店舗以上の超大型デリバリーアプリ「出前館」。Yahoo!JAPAN IDとの連携でTポイントがたまり、オーダー時に使える点もユーザーに喜ばれているポイントです。  ゴーストレストラン開業の場合、ユーザーに人気のデリバリ―代行アプリにお店を掲載することが、集客・売上に大きく影響します。とはいえ、アプリもさまざま登場していますよね。お店にあったアプリに登録したいと考えたら、まずは開店ポータルBizにご相談ください。  開店ポータルBizでは、お店にとって最適なデリバリ―代行アプリを比較・検討したうえで、ご提案いたします。ご相談に費用はいただいておりませんので、お気軽にお問い合わせください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< UberEats出店方法!売上・集客力向上の仕組みと注意点 新規開業に悩んだら、開店ポータルBizに無料相談しよう!  コストをかけずに開業できるゴーストレストラン。開店ポータルBizは、ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意。あわせて登録すべきデリバリー代行アプリもご提案いたします。  ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください!
    開店ポータル編集部
    2020/08/26
  • ラーメン店開業に必要な3つの費用「物件取得費・内装工事費・開業費」とは?【相談無料】
     日本に20万店舗以上あるといわれているラーメン店。国民食と言われるほど、日本人にとって親しみのあるメニューであるうえ、他業態と比べて開業がしやすいこともあり、毎年多くのラーメン店がオープンしています。  そしていまこの瞬間にも、ラーメン店の開業を夢見て資金集めに修業に…と奔走している方も多いでしょう。  本記事では、ラーメン店を開業するさいに必要な費用とその種類についてご説明します。 ラーメン店開業に必要な3つの費用  都内のそれなりの立地でラーメン店を開く場合、スケルトン物件なら1,000万~1,200万円ほどのお金が必要になります。ですが、お店を小さくしたり、居抜き店舗に入るなどの工夫をすると、その半額から100万円程度に抑えられる場合もあります。  ラーメン店の開業資金は、物件を契約するさいの物件取得費、お店をデザインするための内装工事費、備品調達や宣伝をおこなうための開業費の3つに分けられます。 【ラーメン店開業】1.物件取得費  自宅などの所有物件で開業する場合を除き、どこかの空きテナントにお店を構えることになります。  契約の際には次のような物件取得費がかかります。 ▼初回家賃  契約時には、当月の日払い分と翌月分の家賃を一括で納めます。内装工事に着手した日が契約日となる場合が多いため、オープンまでは売り上げ無しの状態で家賃を払い続けることになります。物件によっては、家賃の発生を工事終了日(オープン日)などにずらせる場合もあるので、オーナーに交渉してみましょう。 ▼保証金  家賃の滞納や店舗の汚損・破損の手当となるお金で、家賃の6か月~12か月分が相場です。営業上生じた傷や破損個所の修理代としてオーナーに一旦預けますが、原状復帰工事に使った分を差し引いた金額が、退去時に返ってきます。物件によっては“解約から〇ヵ月後”、“次のテナントが見つかってから”といった還付条件があるので、万が一の際に困らないよう、確認しておきましょう。 ▼手数料  仲介業者に報酬として支払うお金です。 ▼礼金  その名の通り、オーナーにお礼として支払うお金です。 ▼造作譲渡費  物件の前の借主に払う譲渡代金です。 【ラーメン店開業】2.内装工事費  ラーメン店の場合、内装工事費は一坪あたり30万円以上といわれています。  ですが、次のような工夫をおこなえば、コストを大幅に抑えることができます。 ▼①居抜き物件を借りる  前のお店の厨房機材や什器などが残っている場合、そのまま利用できるのが居抜き店舗のメリットです。思い描くお店の理想に近ければ、大がかりに改装したり、設備を買い足す必要がありません。ただし、前のお店の味を生かしすぎると、お客様に“リニューアルしただけ”と思われてしまいます。自分のラーメン店の個性を出せるようにしましょう。 ▼②複数の内装業者に見積もりを依頼する  最低でも3社に見積もりを依頼し、比較しましょう。内装業者に他社の見積もりを提示することで、採算の取れるギリギリのラインまで利益を削った見積もりを出してくれる場合もあります。 ▼③DIYをおこなう  壁塗りやクロス貼りなど、自分でできる部分だけDIYするのもおすすめです。ただし、ガスや電気、水回りといったインフラや、取り付け棚など安全が重視される部分は、不備があってはなりません。それらは素人判断でおこなわず、必ず業者の手を借りましょう。 【ラーメン店開業】3.開業費  厨房機材、テーブル回りの備品や食器、バックヤードに必要な文房具や掃除道具といった備品類。そして、チラシやホームページなどの制作費用が、開業費に含まれます。 ▼厨房機器  ラーメン店の居抜き店舗に入る場合、状態の良い厨房設備が残っていれば、そのまま使用できます。あとで見つかった不良部分のメンテナンス代は自己負担となるので、契約前に状態を確認しておきましょう。厨房機器はインターネットにも出回っているので、中古品を購入する方法もあります。また、内装業者は、厨房機器のリース会社と提携していることが多いので、紹介を受けてリースすることも可能です。  自家製の麺にこだわるのか、出来上がった麺を仕入れるのかも重要なポイントです。300万円ほどかかる製麺機材に初期投資するか、製麺業者へ月々の支払いを続けていくのか検討する必要があります。 >>飲食店開業前に揃えるべき厨房機器・調理器具について調べてみた ▼備品  テーブルまわりなら、丼、レンゲ、お盆、グラス、ピッチャー、箸、紙ナプキン、薬味やラー油の容器など。バックヤードやレジ周りなら文房具、伝票など。消耗品なら掃除用品、トイレットペーパー…というように場所で分けて考えると、それぞれ何が必要なのか分かりやすくなります。オープンしてから慌てないように、少しずつ揃えていきましょう。 ▼広報関係  お店のホームページは、無料のテンプレートを使って自作できます。よりデザイン性を求めるのであれば業者への依頼がおすすめですが、何十万というコストがかかります。宣伝費にお金を回すのが難しければ、SNSやブログのアカウントを取得し、メニュー写真や文章を投稿をしていくだけでも集客が見込めます。 >>SNS(Twitter、Instagram、Facebook)の特徴と集客に効果的な活用法 店舗経営・新規開業のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください  立地やお店の規模など、さまざまな要素によって変動がある開業資金。「家製の麺を味わってほしい」「作家の焼いた丼で提供したい」「内装は全てオリジナルにしたい」などのこだわりがあれば、そこにかけるコストを中心に、資金繰りをしなければなりません。  お金の調達方法は、融資を受ける、自己資金でやりくりをする、クラウドファンディングで資金を募るなどさまざまな方法があります。  開業に必要な3つの費用をしっかりと頭にいれ、何にどのくらい投資するのかを慎重に検討していきましょう。 【関連】 ラーメン業界で生き残るための「資金計画」の立て方  開店ポータルBizでは、開業資金調達から店舗運営にかかるコスト削減、集客・SNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2020/08/07
  • 独立開業|ゴーストレストラン経営に飲食店営業許可は必要?注意点やオープンまでの流れ
     実店舗を持たずにシェアキッチンなどで調理をおこない、デリバリーやケータリングで売上を立てる「ゴーストレストラン」。中食の需要が高まる日本で、新しい飲食店のスタイルとして広がりつつあります。  これから飲食店を開業する方は、まずはゴーストレストランとして開業し、ファンを増やしてから実店舗を持つという方法がおすすめです。本記事では、ゴーストレストランのメリットや開業時に気をつけたいトラブルなどをご説明します。 【独立開業】新業態「ゴーストレストラン」とは?  ゴーストレストランは、電話やインターネット、アプリからの注文にのみ対応するデリバリー専門店。レストランとしての実店舗を持たないことにより、賃料を安く抑えられるため、開業初心者でもチャレンジしやすい業態です。整ったキッチンさえあれば開業できるのが、ゴーストレストラン開業の魅力といえます。  ゴーストレストランはもともと、アメリカではじまったもの。日本でも『出前館』『Uber Eats』といったデリバリーサービスの普及とともに、新たな飲食店のあり方として注目されるようになりました。ゴーストレストランという形態が日本で受け入れられた背景には、昔からの「仕出し」や「出前」の文化があると言われています。 【独立開業】ゴーストレストランとして開業するメリット ▼初期費用を抑えられる  通常、飲食店を開業するには、物件取得費、内装工事費、備品代などをあわせて数百万~1,000万円ほどの費用がかかります。  ゴーストレストランは店舗を持たないため、物件取得費や内装工事費の負担がなく、安ければ数十万円で開業できます。飲食店にありがちな「初期費用を回収しきれず、資金繰りが苦しくなって数年で廃業」というリスクが低いのです。 ▼配達・宣伝コストがかからない  ゴーストレストランにはホール業務がないため、スタッフは料理人を含めて1~2人でよく、人件費がかかりません。  商品をお届けするさいには、デリバリー代行サービスを使うのが通例。デリバリー代行サービスの配達員がいるため、店舗が配達員を雇ったり、配達用バイクを購入したりする必要がないのです。デリバリー代行アプリに掲載することで、お金をかけずに幅広いユーザーへ宣伝できるのもメリットです。 【独立開業】間借り・シェアキッチンのゴーストレストラン経営で気を付けたい5つのトラブル ①備品や設備のトラブル  たとえばお皿やグラスを割ってしまったときです。備品を破損させた場合の処理方法や対応をあらかじめ確認しておきましょう。  また、こちらの不注意で紛失・破損した備品は弁償になるのか、新しく購入するときに半額を負担するのか、といった対応も忘れず確認しましょう。 ②共有スペースのトラブル  ゴーストレストランでは調理器具はもちろん、フードパックや割り箸、手提げ袋などの備品を置くスペースが必要です。共有スペースをはみ出して物を置いたり、勝手に冷蔵庫や冷凍ストッカーを使ったりすると、トラブルの原因になります。  内覧時には、自分たちのものを置くスペースを十分に用意してもらえるか確認しましょう。冷蔵庫のスペースはどこまで使っていいか、シェアNGの場合は冷蔵庫や冷凍ストッカーを持ち込めるスペースがあるかも確かめてください。 ③食材管理のトラブル  先方がストックしている食材を勝手に使った、共用の食材を大量にダメにしてしまった、お酒の瓶を倒してこぼしてしまった…など、食材の管理に関するトラブルも多いです。  共用スペースのトラブルと同様に、対応については先方の人柄による部分も大きく、かなり厳しい人もいれば「このくらいは大丈夫ですよ」とフォローしてくれる人もいます。間借り先のお店と一緒に、ミスをしたときの賠償、または契約解除をおこなう一定の基準を決めておきましょう。 ④お金のトラブル  既存店のキッチンを間借りする場合、レジシステムも使わせてもらえることがあります。しかし金銭が絡むことなので、互いに疑いの目を持たないためにも、お金の管理は別々にしましょう。  キッチン使用料の支払いについても、支払い期日を厳守することや、余裕を持った資金繰りをすることなどを心がけましょう。「1日でも遅れたらアウト」「初回の滞納に限り、〇日後まで待つ」などのルールの説明も、先方からしっかり聞いておいてください。  ⑤ゴミ捨てのトラブル  ゴミ捨てについては、「何曜日にここへ」と収集日や場所を案内してもらえると思います。しかし、家賃とは別に「ゴミ回収費用」を毎月請求される場合もあるので、こちらも内覧時に確認するようにしましょう。  ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意いたします! ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<<   【独立開業】ゴーストレストラン開業までの流れ Step ①食品衛生責任者の資格を取る  まず、通常の飲食店と同じように「食品衛生責任者」の資格を取得します。この資格は実店舗がある・ないにかかわらず、料理やお菓子を販売する場合は必ず取得しなければなりません。また、全国共通の資格なので、取得した都道府県以外の地域で開業しても問題ありません 。  食品衛生責任者の資格は、食品衛生協会による6時間の講習(受講料は10,000円ほど)を受ければ誰でも取得できます。ただし、調理師や栄養士、製菓衛生士などの資格を持っている場合は講習が免除されます。 Step②物件を探す  調理のために間借りする、もしくはキッチンが備え付けられた物件を探します。主に、既存のお店のキッチンを借りる方法と、シェアリングキッチンを利用する方法のふたつがあります。物件探しでは、次のポイントに気をつけてください。 ▽Wi-Fi環境の有無 …ゴーストレストランに必須のデリバリー代行アプリは、タブレット端末で受注するしくみになっています。よって、Wi-Fi環境がないと開業できません。ポケットWi-Fiやテザリングで通信することもできますが、テザリングだと月々のインターネット料金が馬鹿になりません。Wi-Fi環境の有無は物件サイトで分かりますが、内覧時にもしっかり確認しましょう。 ▽「飲食店営業許可」の有無 …料理やお菓子を販売するからには、ゴーストレストランであっても、「飲食店営業許可」の下りたキッチンを使わなければなりません。既存店のキッチンを間借りする場合は、すでに営業許可が下りている店舗を選ぶと効率的です。 ▽立地、家賃 …デリバリー専門店の場合、お店の立地はあまり関係ないように思われますが、配達クルーは駅前付近で待機しているケースが多いです。商品を受け取りに来てもらうことを考え、駅から遠すぎない物件を選びましょう。 ▽週の営業可能日数 …ゴーストレストランの場合、週1日の営業では売上が立ちにくいです。基本的に週7日、土日祝日を含めて営業できる店舗を探しましょう。 ▽掲載情報に変更はないか …物件の管理者が古い情報をそのまま物件サイトに載せている場合もあります。内覧の申し込みなどで管理者にダイレクトメッセージを送れる場合は、掲載情報と違うところがないか聞いてみましょう。レンタルしていない曜日や時間帯など、細かい条件を教えてくれるかもしれません。 Step③電話番号を決める  次に、注文を受けるための電話番号を用意します。私用の携帯電話の番号でも問題ありませんが、プライベートでかかってきた電話なのか、お客さまからの注文や問い合わせなのかわからず困ることもあります。できれば、私用とお店用の番号を分け、端末を別に持ちましょう。お客さまからの信頼につながります。 Step④デリバリー代行アプリに登録する  ゴーストレストラン開業で必須なのが、デリバリ―代行アプリへの登録です。ホームページやSNSでも注文を受けることはできますが、一部のユーザーにしか宣伝ができません。多くのユーザーを抱えるデリバリーアプリなら、広範囲への宣伝・集客ができるうえ、配達員や配達用バイクの準備が要りません。 【関連】開業時のインターネット回線・電話回線の必要性と選び方 【独立開業】人気デリバリー代行アプリ5選 ■出前館  人気ナンバー1のデリバリーアプリは、全国20,000店舗以上が登録する『出前館』。クーポンやキャンペーンが充実しています。  会員登録すると、注文回数に応じてグレードが上がり、さまざまな特典やプレゼントがもらえるのが人気の秘密。お得にデリバリーを楽しみたいユーザーに注目されています。 ■楽天デリバリー  楽天デリバリーは、楽天ユーザーなら会員登録不要で、すぐにデリバリーの注文ができます。ネット注文ならではの特典や、楽天ポイントが2倍・3倍にアップするキャンペーンなどもあり、全国12,000以上の幅広いジャンルの店舗が登録しています。 ■LINEデリマ  LINEユーザーなら会員登録なしで使えるデリバリーアプリで、有名チェーンから地域密着のお店まで全国18,500店舗が登録しています。日本人の2人に1人が利用するメッセージアプリから注文を受ければ、お店の認知度が高まること間違いなしです。 ■UberEats(ウーバーイーツ)  デリバリ―代行アプリの代名詞・Uber Eatsは、全国の主要都市で利用できるサービスです。知名度が高く、同業者の中で今もっとも伸びているアプリといえるでしょう。タブレットひとつで受注ができ、配達員に商品を渡せば完了するため、難しいオペレーションは不要です。 ■fineDine(ファインダイン)  東京・神奈川限定のデリバリー代行アプリで、通常デリバリーをおこなっていない有名チェーンも多数登録しています。個人・法人問わず注文を受け付けており、最長30日前までの予約注文が可能。注文履歴や配達状況の確認など、ユーザー想いの機能が充実しています。 「 新規開業・店舗経営のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください  ゴーストレストランは、電話やインターネット、アプリからの注文にのみ対応するデリバリー専門店。レストランとしての実店舗を持たないことにより、賃料を安く抑えられるため、開業初心者でもチャレンジしやすい業態です。 ▽より詳しい記事▽ ゴーストレストラン開業!必要な機器、人気ジャンル、集客アプリについてまとめてみた  開店ポータルBizは、ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意。あわせて登録すべきデリバリー代行アプリもご提案いたします。  ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください!
    開店ポータル編集部
    2020/08/05
  • カフェ開業に必要なお金とは?自己資金・運転資金の目安はいくら?
     「カフェを開きたい!」――そんな強い想いがあっても、やはり先立つものがないと、実現は難しいもの。  開業のために必要な資金、足りない場合の資金調達方法など、開業に必要なお金についてみていきましょう。 【カフェ開業】自己資金はどれくらい用意すべき?  開業にかかるお金は、50万円程度で済むお店もあれば、1000万円以上かかるケースもあります。カフェ開業にかかる費用はケースバイケースで、一概にいくら必要とはいえません。  開業資金は、すべて自己資金でまかなうのが理想です。ですが、それが難しい場合もあるでしょう。最低でも必要な資金の60%は自己資金でまかなえるように準備しましょう。 【カフェ開業】必要になる資金を割り出そう  とある飲食店を例に、開業資金の内訳をみていきましょう。  以下は、ドリンクをメインに提供するカフェの開業に必要な資金です。 ①店舗物件取得費用 ②内装・設備工事費 ③什器・備品等 ④仕入れ費 ⑤広告・宣伝費  開業資金の中で特に大きなウェイトを占めるのは店舗物件取得費用です。  店舗物件取得費用には、敷金(保証金)、礼金(権利金)、前家賃、不動産への手数料が必要です。なかでも敷金は高額。家賃の2ヶ月ぶんが相場とされている住居物件とは異なり、店舗物件の場合にはそのような目安はありません。 ▼ドリンクメインのカフェの開業資金例 東京都世田谷区 条件:駅チカ、家賃20万円ほど、築年数30年未満、鉄骨、路面 土地面積:49平米 ①店舗取得費:160~180万円 ②内装工事費:800~1,000万円 ③什器・備品等:180~200万円 ④仕入れ費:25~30万円 ⑤広告・宣伝費:5~10万円 合計=1,170~1,420万円 【カフェ開業】開業前に用意しておく「開業後に必要な運転資金の目安」は?  オープン直後からお店が軌道にのるまでのことを頭にいれて、運転資金を用意しておきましょう。  用意する金額の目安は、現金での支払い総額の3~6ヶ月ぶんです。    運転資金はおもにつぎの5つです。 ①店舗維持費 ②人件費 ③仕入れ費 ④備品費 ⑤諸経費  店舗維持費と人件費といったに固定費については、毎月決まった金額を支払わなければなりません。売上の状況に影響されず毎月発生するため、固定費の割合はできるだけ低く設定するようにしましょう。  金額の目安を算出するときは、資金繰り表を作成するようにしましょう。開業前のうちから、資金繰り表を作成するのはとても大切なことです。事前に入出金を予測して書き込むことで、資金不足を防ぐことができます。 >>資金繰りに苦しむ飲食店経営者が黒字倒産を防ぐキャッシュフローとは   【カフェ開業】用意できる資金を確認しよう  開業資金と、軌道になるまでの運転資金の金額をおさえたら、次にするのは用意できる資金を算出すること。  融資を考える場合も、「自己資金をどれだけ用意できるか」という点は大事なポイントになります。全額自己資金でまかなうのが理想ではありますが、融資・出資を受けるさいにかならず確認されることなので、できるかぎり正確に洗いだしましょう。 ▼確認するポイント ①預貯金 ②積立金 ③保険・株券  ここで忘れてはいけないのが、当面の生活費についてです。全額を自己資金にあててしまっては、なにかあったときに生活が困難になります。当面の生活費についても忘れずに考えておきましょう。 【カフェ開業】足りない資金を調達する前に、すべきこと  自己資金の算出が済んだら、見えてくるのが足りない資金額。足りないぶんは新たに調達して補うことになります。  とはいえ、資金調達にはリスクもつきもの。借り入れがないのとあるのとでは、オープン後の気持ちの持ちように大きな違いがでてきます。  足りない資金の調達方法を考える前に、まずは自己資金を増やすために開業予定日の延期を考える、内装工事費用を見直すなどして、借り入れをせずに済む方法はないか、よく考えましょう。 【カフェ開業】資金調達の方法を考えよう  自己資金で全額を賄えない場合は、つぎのような方法で資金を調達しましょう。 ①家族・親族からの贈与 ②友人知人、パトロンからの贈与 ③共同経営者からの出資 ④日本政策金融公庫からの融資 ⑤地方銀行・信用金庫からの融資 ⑥助成金・補助金 ⑦クレジット会社・リース会社 ⑧クラウドファンディング  資金調達の方法については、「開業資金を抑えたいオーナーの為の資金調達方法8選」で詳しく説明しています。資金調達の方法はさまざまあります。お店にとってベストな資金調達方法をお探しの方は、お気軽に開店ポータルBizにご相談ください。専任のコンシェルジュが新規開業・資金調達をサポートいたします。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 【カフェ開業】開店後3年間は、開業資金として投じたお金の「回収期間」であると考えよう  飲食店の場合は、3~5年ほどかけて開業資金を回収するのが理想とされています。  開業資金に1,400万円かけた場合、これを3年で回収するとなると1年に467万円、1ヶ月にすると39万円以上の利益を出していなければ、開業資金を回収することはできません。    もしも、開業するお店の利益を1ヵ月に15万円ほどでみているのであれば、開業資金の回収に時間がかかり、経営に余裕を持てずに苦労することになるでしょう。  開業するときには、創業計画をきちんと立て、描いているビジョンは現実的かどうか、自己資金額に問題がないか、資金繰りのプロである税理士や公認会計士にチェックしてもらうことが大切です。 新規開業の悩みは、開店ポータルBizにご相談ください  開店ポータルBizは、新規開業、店舗経営を徹底サポートいたします。飲食業界最安値税理士のご紹介、利益を生み出すための大幅コスト削減方法のご提案、インフラ周りの整備など、経営課題の解決はまるっとお任せください!  開店ポータルBizは、IT総合商社として培ってきたノウハウと豊富な経験をもとに、お店にあった課題解決方法をご提案いたします。ご相談は無料となっておりますので、お気軽に下記フォームよりお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2020/07/07