【北海道・札幌】愛犬を連れてちょっと寄り道♪『Cafe&Pet Hotel SILLY』は保護犬・保護猫と出会えるハワイアンカフェ

 札幌市営地下鉄南北線南平岸駅から徒歩7分のところに、ワンちゃんを連れて食事ができるハワイアンカフェができました。2018年1月11日にオープンした『Cafe&Pet Hotel SILLY(シリー)』です。同店はワンちゃんの散歩のついでに立ち寄れるだけでなく、ワンちゃん猫ちゃんを預けることができるペットホテルサービスもおこなっています。店内では保護犬・保護猫と触れ合え、気に入った子はお迎えすることもできます。それだけでも十分に魅力的ですが、こちらのお店の魅力はそれだけではありません。オーナーさん自らハワイに渡って研究したという“ハワイアン料理”が絶品と評判のお店なのです。今回は、オーナーの木下さんに『Cafe&Pet Hotel SILLY』の魅力をたっぷり伺ってきました!

業態を変えて再出発!犬猫たちの保護活動を

 木下さんは、もともと桑園でカフェを営んでいましたが、この度札幌に移転リニューアルオープンをすることとなりました。その際、犬猫の保護活動ができるカフェにしようと企画。条件に合う物件を探し始めました。しかし、実際はそう簡単な道のりではありませんでした。“犬猫を飼育し触れ合えるお店”という条件では、物件を貸してくれる大家さんがなかなか現れなかったのです。みんな難色をしめし、断られ続けること丸一年。やっと理解を得られたのがこの物件でした。立地などの面で不安があった木下さんでしたが、いざオープンしてみると沢山のお客様が通ってくれ、好調なスタートを切ることができました。今ではワンちゃんの散歩ついでに立ち寄ってくれるお客様や、アニマルカフェ感覚で動物と触れ合いたいお客様に人気のカフェとなっています。

保護犬と出会えるカフェは北海道初

 木下さんが犬猫の保護活動を始めたきっかけは、動物愛護団体の方たちとの出会いでした。それから犬猫の保護活動の現状について学び、本当に信頼できる里親希望の人たちとの橋渡しをしようと考えたのです。今まで北海道には保護猫カフェはありましたが、保護犬と出会えるカフェはありませんでした。そこで同店は、北海道では初めて保護猫だけでなく保護犬とも出会えるカフェとして営業することを決めたのです。開店から2018年7月現在まで、20匹以上の子たちが里親のもとに旅立ちました。しかし、里子として犬猫を迎えるのは簡単なことではないといいます。里親たちに本当に責任能力や飼育能力があるか、厳正に審査をしているそうです。不遇な目に遭った犬猫たちの幸せを願い、それを見届けようという木下さんの責任感があるからこそですね。

ペットホテルとして大切なペットを預かります

 『Cafe&Pet Hotel SILLY』は、ペットホテルサービスも営んでいます。1階にワンちゃんを預かるスペースを、2階に猫ちゃんを預かるスペースを設けており、24時間体制でスタッフが管理しています。預かったワンちゃん猫ちゃんがストレスを感じないためのフリースペースも完備。また、1日2回の動画配信サービスもおこなっており、飼い主さんは離れた場所でも我が子の様子を観察できるので、安心して預けることができますよ。

ハワイアンカフェとしても満点の美味しさ

▲ロコモコ

 『Cafe&Pet Hotel SILLY』のもう一つの顔、ハワイアンカフェも魅力満載です。ロコモコは日本人の口に合うよう味付けを試行錯誤。本場ハワイよりも美味しい一皿に仕上げられています。定番のアヒポキも人気メニュで、お酒のおつまみに最適です。
 お店の一押しはチキンステーキ。限定メニューとして提供したところ、お客様から好評だったため、グランドメニュー入りしました。是非、一度味わってみてくださいね。
 これらのハワイアン料理は木下さんが年に一度本場ハワイに渡って現地の料理を研究して、帰国後に日本人の味覚に合うようアレンジしているのだそうです。札幌にいながらもハワイの料理を楽しめるのは嬉しいですよね。

▲チキンステーキ

 ドリンクもハワイコナコーヒーに始まり、スムージーやフラペチーノなど、これからの季節を涼しく過ごせるドリンクが充実しています。夜はバーとして営業しており、ハワイの地ビールが豊富に揃っています。ビール好きには堪りませんね。フードメニューは昼も夜も変わらないとのこと。いつ来ても美味しい料理がいただけますよ。

『SILLY』はお茶目さんという意味

 店名の『SILLY』は、英語で“お茶目さん”というポップな意味の言葉なのだとか。固い接客をするのは苦手だから「お茶目だね!」と笑ってもらえるような、気楽なお店にしたいという想いから名付けたそうです。店内にはシンボルツリーとして、本物のヤシの木がそびえ立ちます。特別に取り寄せた自慢のインテリアだそうですよ。店内の雑貨は現地で買い集めたものばかり。ハワイが好き方はもちろん、まだハワイに行ったことがない方も楽しい気分になること間違いなしです。床はワンちゃんが滑りにくいよう、特殊な床板に張り替えたというこだわりも。飼い主と一緒にワンちゃんも120%楽しめるお店なのです。

犬猫が保護される現状

 木下さん曰く、保護犬や保護猫がいなくならない要因のひとつに、“ペットショップが飼い主を審査せずに簡単に売ってしまうこと”が挙げられるそうです。咬む、吠えるなど、動物として当たり前のことを理解できない人が簡単に捨ててしまう。去勢や避妊手術を怠って何十匹も増えて育てられなくなってしまった…など、どれも飼い主が責任を放棄したうえで生まれた身勝手な理由がほとんどだそうです。そんな犬猫たちも、本当に可愛がってくれる新しい家族のもとで幸せに暮らしてほしいと願い、保護活動を続けています。木下さんの願いは、保護犬や保護猫がいない世界になること。保護活動のサービスを、安心して辞められることが理想だそうです。
 
 大切な家族としてお迎えを検討している方はもちろん、大切なペットを連れて食事を楽しみたい方、ペットホテルとして一時的に預かってほしい方は、ぜひ『Cafe&Pet Hotel SILLY』を訪れてみてください。そしてそのときは、美味しいハワイ料理も堪能してくださいね!

店舗情報

店名 Cafe&Pet Hotel SILLY(カフェアンドペットホテル シリー)
住所 北海道札幌市豊平区平岸3条16丁目1-32
電話番号 011-595-7090
アクセス 札幌市営地下鉄南北線 南平岸駅から徒歩7分
営業時間 10:00~22:00
定休日 月曜
URL http://dogcafe-silly.com/