【大阪・関目】無農薬・無添加・無肥料のお野菜が味わえるカフェ『Lunch+Cakeひなた』に行ってきた

京阪本線、関目駅の東口から歩いて1分のところにある『Lunch+Cake ひなた』にお邪魔しました。こちらのお店は無農薬・無添加・無肥料の野菜を使ったお料理が楽しめるカフェです。本日お話をうかがったのは、店長の松尾照美さんです。

友人からの一言がきっかけ

松尾さんは大分県は国東(くにさき)市のご出身です。若いころは都会に憧れ、しばらく大阪で過ごしましたが、「久しぶりに国東に戻ってみると、地域の皆さんが温かくて、地元の良さが身にしみた」のだそうです。国東市の人々が作った工芸品や美味しい農産物に関わる機会が多かった松尾さんは「国東市の事をもっと多くの人に伝えたい」と思っていました。大阪に戻る時に友人から「大阪で国東市の良さを発信する、アンテナショップのようなカフェをしたらどう?」と言われたそうです。その友人からの一言が後押しになり大阪で『Lunch+Cakeひなた』をオープンしました。

のんびりした雰囲気の穴場スポット

駅から近い場所を探していたところ、地元の人にも知られていない、この場所を見つけました。駅までの近道で使われている通りなので、電車を使わない方にはあまり馴染みのない道だそうです。通勤時間帯になると人通りがあることや、それ以外の時間帯ののんびりした雰囲気が気に入り、この場所に決めました。お客様からは「こんな通りあったのね」と言われる事もあるようです。

安心・安全の料理をお客様へ

「国産の無農薬・無添加・無肥料のお野菜」が、お店コンセプト。国東市で採れる野菜は直送てもらい、メニューに取り入れています。国東産の「玉ねぎオーブン焼き」をランチで出したところ、お客様に「おいしい!玉ねぎってこんなに甘いんですね」と大好評だったそうです。どのお客様にも安心して食べていただけるよう、食材選びに力を入れています。

『国東マーケット』で工芸品が見つかる

店内では『国東マーケット』と言うコーナーがあります。こちらは、国東市で作られたの陶芸家や竹工芸家の作品、米や干物などが販売されています。どれも手間をかけて作った一点ものばかりです。形や色や大きさが微妙に違うので、あなただけの素敵な1品見つけてみてはいかがでしょうか。商品によっては、お取り寄せもおこなっています。

女性に嬉しい、お野菜たっぷり『ひなたランチ』

ランチは3種類あり、月によって内容が変わります。イチオシは『ひなたランチ』です。5月は「鹿のシチュー」と「タケノコとワラビのキッシュ」が人気だったそうです。どれも野菜がふんだんに使われていて、体に優しい献立になっています。

『Lunch+Cakeひなた』はランチだけでなくケーキやマフィン、クッキーも取り扱っています。
全て松尾さんの手作りです。ケーキはシフォンケーキやチーズケーキなどがあり、7月にはブルーベリーを使ったチーズケーキも店頭に並ぶ予定です。お菓子はどの年代の方が毎日食べても飽きない味を心がけて作っています。

お店の中は国東市の工房の作品がたくさん

お店で使われている食器は、国東市の工房で作られた陶器を中心に取り揃えています。オープンに合わせて国東市から作品を届けて下さった方もいらっしゃったそうです。店内の飾りやクッキーの入れ物もすべて国東市で作られた作品です。いたる所に芸術家の作品が置いてあるのも見どころの一つです。

国東市から大阪まで輸送した作品の数々

店内の装飾品や食器は国東市で作った作品を使っています。国東市から大阪まで車で移送したので、作品を壊したり傷つけないように運ぶのはとても大変だったそうです。店内をイメージしながらテーブルや椅子を選び、キッチンで使う備品を選ぶの苦労したそう。また、席が近いとお客く様がゆっくり出来ないと思い、席数を減らしてゆったり座れる空間を作りました。

オープン当初は慣れない環境に困惑しましたが、お店を開店した後も国東市の方を始め沢山の方に支えられて、今があるそうです。

工芸作家の方にも活動場所や作品を広めたい

お店は2階建になっていて、1階がカフェとなっています。今後2階の空きスペースを使って、工芸作家さん達が作品を作りながら販売が出来るワークショップをやりたいそうです。来店されたお客様に作っている風景を見ていただき、工芸作家さん達にも自分の作品広める場としても使っていただきたい、と松尾さんは仰っていました。

『Lunch+Cake ひなた』は、大阪にいながら国東市の魅力を垣間見ることができるお店です。皆さんも美味しいお料理と心をこめたお菓子をゆっくり素敵なお時間過ごしてみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】