【千葉・柏】姉妹が営む、オシャレで気さくな食堂カフェ『Coffee+Kitchen humoresque』

千葉県柏市のバス通り沿いにオープンしたカフェ『Coffee+Kitchen humoresque(ユーモレスク)』は、店長であるお姉さんとバリスタの妹さんご姉妹が営んでいます。

東武野田線新柏駅と増尾駅、そして常磐線南柏駅の3駅からちょうど真ん中ほどに位置するお店。駐車場が6台分用意されているので、車かバスでのアクセスが便利です。駅からタクシーを使って行く人もいるという評判を聞きつけて、行ってきました!

スタイリッシュな外観、中身は気取らないゆったりカフェ

オシャレな店名や外観から、フレンチ風の少しかしこまったカフェレストランなのかな?と思いきや…入ってみるとそんなことはありませんでした。大きな窓の自然光が差し込む店内は、木で統一されたインテリアがゆったりとした良い雰囲気。可愛らしい子供用椅子の用意もあります。エプロン姿の吉原さんご姉妹が、気さくな笑顔で出迎えてくれました。

本格スパイシーな特性カレー、食後はおすすめデザートもご一緒に

早速ランチで注文したのは店長の千春さんイチオシメニュー、店名の入った“humoresqueカレー 850円”。アットホームな雰囲気から素朴なおうちカレーを想像していましたが、料理は本格派。しっかり煮込まれたお野菜の甘味と、後からスパイスの風味ががつんとくる欧風カレーでした。ピクルスとサラダ付きのワンプレートで大満足の美味しさ!

デザートにいただいたのはスライスレモンまで食べられる“はちみつレモンのレアチーズケーキ 450円”(数量限定)。こちらの限定ケーキ、その美味しさが口コミで広まり、電話でのお問い合わせもくる人気メニューなのだとか!ほんのりレモンの香りと優しい甘さの自家製スイーツです。スパイシーなカレーの食後にぴったりで、インタビュアーもペロリといただいてしまいました。“特性カレー×レアチーズケーキ“の組み合わせ、初めてユーモレスクを訪れる方にはぜひ味わっていただきたい鉄板コンビです!

豊富なメニューと限定スイーツに、何度も足を運びたくなる

ユーモレスクではBRUNCHタイム/LUNCHタイム/TEAタイム/DINNERタイムに分かれていて、時間や数量限定のメニューもあります。今回食べることができなかったこちらの豆乳ワッフルはTEAタイムにしか味わうことができない限定スイーツ。時間が合った時にはぜひ注文してみてください!

本格派の料理やスイーツはすべてシェフのお姉さんによるオリジナルメニュー。仕込みから店内で行われ、オーダー後に調理されたあつあつのご飯を食べることができます。自家製マフィンは生産が追い付かないほど大人気なのだそう!テイクアウトもできますよ。おみやげや明日の朝ご飯にと何個もいっぺんに買って帰ってくれるお客さんも多いのだとか。リピーターさんからのご要望もあり、テイクアウトメニューは今後も徐々に増やしていく予定ということです。

その他にもご飯の進むトマトソースハンバーグ、北海道産神威豚のとんかつ、DINNERタイムにはアルコールの提供なんかもあり。広いテーブルを使って昼はママ会、夜はちょっとこじゃれたパーティーなどにも利用できそうです。

ママの気持ちを考えた店内は、“心地良い空間”へのこだわり

「居心地の良い空間にしたかったんです。」と、お姉さんの千春さん。椅子どうしがキツキツに並んで、荷物の置き場にも困るようなお店にはしたくなかったと言います。確かに、ユーモレスクの店内は導線が広くとられています。都心によくあるテーブル数の多いカフェとは違い、空間があるので席を立つのにもストレスを感じません。ベビーカーも楽々通れるスペースが確保されています。

ゆっくりくつろいでもらうための工夫は店内のこんな場所にも。
 「住宅街ということもあり、お子様連れの方が多いのでお手洗いにはおむつ替えシートを付けました。自分の経験上、おむつ替えシートが無かったらもう小さな子供連れでは来ないんです。キッズチェアがあってもおむつが替えられなかったら、ご飯は食べられるかもしれないけど、ゆっくりはできないなと思ったので…」
 実は千春さんはお母さん。ママには見えないほどお若いので驚いてしまいましたが、子育てをしながらユーモレスクの店長として切り盛りされています。

「けっこうトイレに入ってびっくりされたりもしますね。うちもそんなに広いトイレでもないんですけど(笑)サイズを工夫したりしながら、でもそこはどうしても付けてほしいと言ってなんとか付けました。」
 赤ちゃんを連れて外食する大変さのわかる、経験者ならではの心遣いです。お子様連れでも美味しく食べてゆっくりできるように、お客さんみんなにとってお店が“居心地の良い空間”になるためにとの想いを感じるエピソードでした。

家族が作る、家族のようなアットホームカフェ

「カテゴリーにとらわれないでフラットなお店でいたいというのはいつも思っていて、気構えて入るオシャレなカフェというよりも、食堂や昔からある喫茶店のようにしたいと思っています。」
 お二人がご姉妹ということが広まって、気軽に話しかけてくれるお客さんも増えたそう。
 「ご年配のお客様は娘達のような感覚で話しかけてくれるのかもしれません。姉と私は意外と歳も離れているんですけど、仲はすごく良いですね。」
 と、妹さん。ご近所の方たちが家族のように可愛がってくれている、お店を応援してくれていると感じる瞬間が多く、大変ありがたいと言います。これからもどんどんお客さんにご意見を出してもらって、お客さんと一緒にお店を良くしていきたいと語ってくれたご姉妹。

「“誰かのちょっと居心地の良い場所”になれるように、これからも丁寧なおもてなしをしていきたいです。」
 仲良し姉妹が営む『Coffee+Kitchen humoresque』は、きっと誰もが長居をしてしまう心地の良い食堂カフェでした。

■文、写真・yoshikokuroiwa

【店舗情報】