【福岡・博多】地下鉄七隈線渡辺通駅より徒歩1分。珍しいテール料理を出す『無双』

自慢のタン刺し

地産地消をするために、九州の食材を厳選して料理を出している『無双』の店主・長谷川さんにお話をうかがいました。

37年の歴史を受け継いだ『無双』

唐津産の活魚が泳ぎ回る生け簀

―以前、この辺りには、同じ名前のお店があったように記憶しているのですが・・・

長谷川さん:はい。確かに薬院には、37年続いた牛タンとテールのお店がありました。実は私、その「無双」で働いていたんです。私が独立をするのと、オーナーが引退を決意されたタイミングがたまたま重なったこともあり、お店の名前を引き継がせていただきました。

―そうなんですね。

長谷川さん:オーナーは「お店が軌道に乗るまでは何かと大変だろう」とおっしゃって、今は私の店を手伝ってくれています。本当にありがたいことです。

―師弟愛を感じるエピソードですね。ということは長谷川さんご自身も以前の「無双」への思い入れが強くおありなのでは?

長谷川さん:そうですね。以前からの常連のお客様が来やすいように、駅が近くて便利なこの場所に決めました。

厳選した食材だから出せる料理

厳選された食材のテール


―おススメのメニューはありますか?

長谷川さん:ここに来たら、黒毛和牛のタン刺しとテール(牛の尻尾)の塩焼きを食べてほしいですね。タン刺しは、新鮮じゃないとできないので自信を持っています。テールを置いているお店は珍しいと思うので、ぜひ召し上がってください。

―確かにお店ではあまり見かけませんね。なぜテールを出そうと思ったんですか?

長谷川さん:以前の『無双』でタンとテールを出していたんですね。名前と料理の両方を受け継がせていただきました。仕入れも昔からの付き合いがある精肉店から、良いお肉を入れてもらっています。だから、お刺身としてもお出しできるんです。

―お刺身でも!?それはスゴイですね。・・・そちらにあるのは生け簀(いけす)ですか?

長谷川さん:はい。唐津から活魚を仕入れ、新鮮なお刺身をお出ししています。中でも活きの良いアジはオススメです。直接仕入れているので、価格にも自信がありますよ。

―身がしまっていて、おいしそうですね!お酒はどのような種類があるんですか?

長谷川さん:日本酒や焼酎などですね。なるべく福岡の地酒を取り寄せるようにしています。福岡のお酒ではないんですけど、最近有名になった「獺祭(だっさい)」も仕入れてあります。ボトルキープも2,000円からできるように価格を抑えていますので、気軽に入れてもらいたいです。

ゆっくりと食事とお酒を味わってほしい

ゆっくりとくつろげる小上がり

―お座敷の席は掘りごたつにしてあるんですね!これはゆっくりできますね。

長谷川さん:脚を伸ばして、くつろいで食事をしてもらいたいので、掘りごたつにしました。テーブルをつなげると16人くらい座れるので、宴会の会場としても使えます。カウンターと個室もあるので、お店全体で25~30名位は座れると思います。

―宴会用のメニューなどはありますか?

長谷川さん:もちろん!自慢の7品を3,500円でお楽しみいただけるコースをご用意しています。刺身・テール塩焼き・タンの塩焼き・サガリ串・テール雑炊の5品と、残りの2品はその時の仕入れ状況で変えています。プラス1,500円で2時間の飲み放題もOKです。ぜひ、コースも利用していただきたいですね。

―こだわって開店準備をされた所はありますか?

長谷川さん:お皿はこだわりました。私が佐賀の有田出身なので、ほとんどの食器が有田焼(佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器)なんです。

―そうなんですか!有田焼は素敵なので、私も陶器市に行ったりします。集めるのは大変ではなかったですか?

長谷川さん:そうなんですよ。寄せ集めるだけなら簡単なんですが、料理にあった物を選んで揃えるのが大変でした。だから、この店では料理だけでなく器も楽しんでいただきたいんです。

料理は目でも楽しめる

お手頃価格で食べられるお刺身

―長谷川さんの今後のビジョンがあれば教えてください。

長谷川さん:予算を気にせず安心して食べられる、飲める店にしたいと思っています。だからと言って、品質を落として安価にするのではなく、厳選した食材でもリーズナブルに提供できるようにしていきます。『無双』に来たら、味覚だけでなく視覚でも楽しんでいただけるように、一品一品ご用意してお待ちしております。

【店舗情報】

  • 住所:〒810-0004
    福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目10-1
    電話番号:092-739-3230
    アクセス:地下鉄七隈線渡辺通駅 79m
    ホテルニューオータニ横
    営業時間:17:30~24:00
    定休日:不定休