【東京・南青山】知る人ぞ知る“本物の味わい” 『桜詩』は本場・熊本の馬肉とワインを堪能できるお店

古くから馬肉が親しまれている熊本県に本店を構える馬肉料理の名店が、新たに南青山でお店をオープンしました。それが、今回紹介する馬肉料理の専門店『桜詩(さくらうた)』です。同店では、上質な馬肉を、お刺身やお寿司、しゃぶしゃぶなどで味わうことができます。一口食べれば“馬肉”の印象が大きく変わる、同店自慢の馬肉料理は見た目も味わいも圧巻です。ワインとのマリアージも堪能できる同店の魅力を詳しくご紹介します。

熊本の名店の味を南青山で

地下鉄・乃木坂駅から徒歩1分の場所にある『桜詩』は、今年7月に開店しました。同店は、1980年に熊本で創業した馬肉料理の名店『天國』の新店舗で、東京では唯一『天國』と同じ味わいを楽しめるお店です。かつては板橋でお店を構えていましたが、この度名前も一新し、グルメの方も多く集まるこの場所での開店に踏み切ったそうです。店名の“桜”とは“馬肉”のことだといいます。猪を牡丹、鹿を紅葉と呼ぶように、馬肉は桜と呼ばれ古くから親しまれて来ました。桜のように色合いの美しい上質な馬肉をより多くの人に親しんでもらいたいとの願いが店名に込められているそうです。

もともと“馬肉”は、戦国時代の熊本藩主・加藤清正の時代から熊本を中心に食されてきた歴史があると言われています。農林水産省によりますと、現在も馬肉の生産量は熊本が日本一で、全国の4割を占めています。低脂肪・高タンパクな肉質は健康・美容にもいいと、海外ではアスリートやモデルにも注目されている食品なのだとか。また、牛や豚に比べて馬は体温が高いため寄生虫のリスクが少なく、安心して生でも食べることができるそうです。

見た目も美しい絶品の馬刺し

同店では、馬刺しや握り、しゃぶしゃぶ、ホルモン焼きなど馬肉を使った種類豊富なメニューが並びます。中でも“馬刺し”は、バラ肉・赤身・レバーなど10種類もの部位を味わうことができます。特に、牛などにはない馬特有の“たてがみ”は馬肉の中でも人気のある部位で、脂分とゼラチン質の白い見た目も珍しく、食感と甘みが特徴です。また、バラ肉の中でもわずかしか取れない“フタエゴ”や“カイノミ”といった希少な部位も食べることができます。馬刺しを堪能できるコースが同店のおすすめで、内田店主曰く“馬刺しは繊細で淡い味わいなので、部位を食べる順番も大切”なのだそうです。

通も唸るワインセレクト

お酒は、焼酎や日本酒、ビールと豊富に揃います。その中でも、意外なことに馬肉との相性がいいお酒は“ワイン”だそう。月替りで様々な銘柄のワインを仕入れているそうですが、どれもワイン通には堪らない上質なセレクトです。知名度も人気もともに高い、カルフォルニアを代表する高級ワイン“オーパス・ワン”も扱っているそうです。ワインのセレクトは、内田店主とも交友のあるソムリエの川又さんが監修していて、同店では川又さんを招いたワイン会も開催することもあるといいます。

リーズナブルなランチも人気

ランチメニューは、“馬刺し丼”や“馬のコラーゲン煮込み”、“馬の中華そば”などを800円〜のリーズナブルな価格で楽しめます。気軽に上質な馬肉を味わうことができると人気が高く、売り切れてしまう日もあるほどだとか。また、ランチで食べた上質な馬肉に惚れ込み、ディナーの時間帯にもお店を訪れるというリピーターの方も多いのだそうです。

“本物の馬肉の味を広げたい”

熊本地震以降、本店や馬の生産者などにも地震の爪痕が残り、辛い思いも経験したそうです。震災を機に、この美味しい馬肉を多くに人に知ってもらいたいという思いが一層強まったといいます。“都心で熊本の馬肉の美味しさを広げることで、熊本の馬肉業界全体を活気づけたい”という内田店主。「本当に美味しい馬肉というものがまだ世の中にあまり知られていないと感じます。本物の馬肉の味を是非食べて感じていただければ嬉しいです。」と話してくださいました。

隠れ家的な雰囲気が漂う落ち着いた空間でいただく上質な馬肉料理は、一度食べたら馬肉の美味しさに衝撃を受けること間違いなしです。皆さんも、『桜詩』を訪れて、ご自身の舌で確かめてみてくださいね。

【店舗情報】

  • 店舗名:桜詩(さくらうた)
  • 住所:〒107-0062 東京都港区南青山1−19−14 メゾンデュパンソー1F
  • 電話:03-5944-1670
  • 営業時間:【ランチ】月~土 11:30~14:00 【ディナー】月~土 18:00~23:30(L.O22:30)
  • 定休日:日曜日
  • HP:http://umaryouri.jp/gyubabaru
  • facebook:https://www.facebook.com/sakurauta.nogizaka/