【東京・高田馬場】本場の中国の屋台料理が食べられる『小滿(みちる)』

今回ご紹介するのは、高田馬場にオープンした「小滿(みちる)」です。こちらのお店では、本場中国の屋台料理である、羊料理を中心とした酒菜や串焼き、鍋料理などが楽しめます。

高田馬場駅から徒歩1分というアクセス抜群の場所に店舗をかまえ、お昼はラーメン屋、夜は居酒屋として営業なさっています。店構えは小さいですが、入りやすく居心地が良い空間が広がっています。

本場中国で受け継がれている味を、日本で。

「ただ日本人の口に合う中華料理を作るだけではなく、本当に中国で食べられているものを提供したい」と店長のロウさん。
みちるでは、羊肉をメインとしたお料理が多く楽しめるのですが、中国では、2000年以上も前から伝統食材として羊が食べられているそうです。
今でも中国の屋台では羊肉が多く食べられているそうで、こちらのお店ではそんな中国の文化をそのまま味わうことができます。

羊肉は、牛肉や豚肉に比べて脂身が少なく、体内に吸収されにくいため、健康やダイエットにも効果的なのだそうです。
ラーメンや中華料理は、どうしてもこってりした印象を受けるのですが、こちらでいただける中華料理はどれも健康的で鮮度が抜群なものばかりです!取材時に様々なメニューを見せて頂きましたが、見たことも聞いたこともないようなメニューがずらっと並んでおり、どれもこれも気になって注文したくなってしまい、「これぞ本場!」という印象を受けました。

たとえば、「日本でいうところの冷やしうどんです!」と紹介して下さったのが、“リャンピィー”というお料理。日本ではまったく馴染みはありませんが、中国全土でとても人気のある屋台料理なのだそうです。このお料理を食べるために、はるばる他県から訪れるお客様もいらっしゃるようで、知る人ぞ知る中国のソウルフードを提供なさっています。

こだわり抜いた、名物ラム骨スープラーメン

お昼にいただける名物のラーメンも、すべてに羊肉を使った日本ではあまり馴染みのないラーメンです。
スープは羊の骨を使用し、しっかり長時間煮込んで臭みを取り除いてあります。わざわざミャンマーから取り寄せているというこだわりの羊肉は、日本のものと比べ脂身が少なく、スープにぴったりマッチするのだそうです。こだわり抜いたこのスープ、一口すすって「うまい」と本音が漏れてしまう日本人のお客様も多いようです。

お客様に、「小さな満足」を。

「これからも本場中国の料理を、もっともっと日本に広めていきたい」とロウさん。中国で本当に食べられている味を提供し、「美味しい」と言ってもらえることが何よりもの喜びなのだそうです。
徐々に日本人のお客様も増えているようですが、これから2号店や3号店と店舗を増やし、本場中国の味を気軽に楽しんでもらえる空間をたくさん提供していきたいそうです。それに加えて、ネット販売やテイクアウトにも力を入れていくそうなので、使い勝手も良さそうです。

本場中国の味を東京にいながら気軽に味わえるなんて、本当に貴重でありがたいお店だと感じました。
ぜひ皆さんも、小滿(みちる)の心をつくしたサービスと、本場中国のお料理を体験してみてください!

店舗名 小滿(みちる)
住所 東京都新宿区高田馬場2-19-4
電話番号 050-5593-4911(予約専用番号)090-8681-0327(お問い合わせ専用番号)
アクセス 地下鉄東京メトロ東西線高田馬場駅から徒歩1分
営業時間 12:00~16:00、17:00~23:00
定休日 不定休
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13204832/
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