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  • 【目指せ繁盛店!】長く親しまれるお店づくりの第一歩!~エリアマーケティングを取り入れよう~
       開店から3年以内で約7割が閉店してしまうといわれている飲食店。さまざまな苦労を経てお店を手に入れたのですから、できるだけ長くお店を続けて、繁盛店へと成長させたいですよね。あなたのお店で提供している料理の味付けはどのように決めたのですか?ただ“自信があるから!”という理由だけで、看板メニューを選んでいませんか?個性を打ち出しすぎて、独りよがりの味付けになっていませんか?ドキっとした方もいるかもしれません。そんな方にぜひ知ってほしいのが、今回取り上げるエリアマーケティングという考え方です。難しい話ではありませんよ、ご安心ください。 エリアマーケティングとは?  エリアマーケティングとは、簡単に言えば”地域の特性に合った経営戦略”のことです。わかりやすく、味付けを例に挙げてみましょう。地域によって味の好みが違うのは有名な話ですよね。たとえば、たこ焼きをソースで食べる大阪と醤油で食べる兵庫。ラーメンであれば北海道は味噌スープが好まれるのに対して九州ではとんこつスープが人気です。また、同じコンビニであっても販売しているおでんの出汁には、その地域に住んでいる人の好みによって特性があります。飲食店の場合は、地域の特性に加えて、周辺に住んでいるのが若者なのか高齢者なのか、ファミリーが多いのか単身者が多いのか、それによって求められるニーズは異なってきます。エリアマーケティングは、そのエリアやそこに住む人びとの特性をよく知ることで、料理やサービスを適したものにし、効率的な集客に役立てていこうという考え方です。 エリアマーケティングはなぜ必要なのか  そもそも、エリアマーケティングはなぜ必要とされるのでしょうか。それはお店を利用する人が、いつ、どこで、誰が、どの位の頻度で利用するのかを予想するためです。エリアマーケティングを行うことは、最寄り駅からの道のり、商業ビルや家屋の密集具合、競合店の数や位置を把握することにも繋がるのです。  例えば飲食店を開業しようとして、坪数、家賃、最寄り駅からの距離がいずれも殆ど同じ物件を見つけたとします。この場合は周りに障害となるものが無かったり、人通りが多かったり、ターゲット層が住んでいるエリアの方が、お店側としては好条件ですよね。エリアマーケティングでは、飲食店開業において必要な情報を細かく正確に、分析・把握することが出来ます。   エリアマーケティングの手順 1.商圏距離を決める  まずは商圏を設定しましょう。商圏とは簡単に説明すると”お客様が来店してくれそうな範囲”のことです。駅の近く、大通りに面しているなど交通アクセスを踏まえたうえで距離を決めましょう。市街地の場合は、商圏距離を半径500m、郊外では5kmとするケースも。ひとつの例として目安にしてください。商圏にも細かな区分はありますが、まずはお客様がお店に足を運んでくれそうな距離と考えましょう。 2.地域の情報を調べる  商圏距離が決まったら、その商圏で、どのような人が活動しているかを調べます。ここでおすすめなのが、地域の情報を調べられるシステム「地図で見る統計(jSTAT MAP)」。このシステムは政府統計データのポータルサイト「e-Stat 政府統計の総合窓口」で提供しているサービスです。地域の情報を調べる時には、ぜひチェックしてみてくださいね。  利用方法はアカウント登録をし、商圏などの情報を入力するだけ。 そうすることで、下記の情報をグラフや表で詳しく調べることができます。 ・世帯総数 ・年代別の人口 ・男女別の人口 ・従業者数 ・人口・世帯数増減 ・人口密度 更にエリアマーケティングでは ・市場規模 ・需要特性 ・価値観 ・歴史 ・風土 ・情報伝達のスピード なども調査項目とされています。ただ、これら全てを調査するのは難しいですよね。まずは簡単にできる項目からおこないましょう。   3.戦略を立てる  続いて、ここまでの情報を元に、経営戦略を立てましょう。  たとえば10代、20代が多ければ若者向けのメニューづくりを、60代以降が多いのであれば体に優しい料理が求められることも。コンセプトはどのようなものが適しているか。どのような内装が好まれるのか。大衆店なのか高級志向の店舗なのかなど、集めた情報からさまざまな戦略を練っていきましょう。  ですが、難しく考えすぎては先に進めません。まずは、簡単に始められるものから試していきましょう。 ※例※ ・学生が多い地域  →学割プランを提供 ・女性が多い地域  →フォトジェニックな料理を提供 ・ファミリー層が多い地域  →お子さまと一緒に楽しめる店をアピール ・高齢者が多い  →バリアフリーの店をアピール  このほかにも、犬を飼っている住人が多ければ、ペット同伴可にするなども選択肢に入りますよね。ぜひ参考にしてみてください。   4.戦略をもとに集客の工夫を  戦略を練り実行した後は、集客の工夫をしましょう。まずはターゲット層に対し、自分のお店を知ってもらうことから始めます。地域住人に伝えるならばチラシの配布がベターです。 チラシ配布の方法は ・ポスティング ・新聞折込 ・DM委託 などがあげられます。   5.結果を確認・分析  調査し、戦略を実行するだけでは、少しもの足りません。結果を確認するまでがエリアマーケティングです。❝しっかり考えて実行したけど上手くいかなかった…❞ということもあるでしょう。しかし、そこで終わらせてはいけません。マイナスの結果が出たとしても、それを分析することで、今後の経営に役立てることができます。  たとえば折込チラシを使ってターゲット層にアピールをした場合、“当日限り利用可能なクーポンをチラシに付けたら150枚中、50枚回収できた”といった結果になったとします。ここで一番重要なのはその日の売上金額ではなく、チラシを見て足を運んでくれたお客様の数です。回収できた枚数が多ければ多いほど、お店が考えるお客さまのニーズと実際のニーズが一致したことになります。この場合、チラシを手にした3分の1ものお客様が来店してくれたわけですから、エリアマーケティングは成功したといえます。逆にほとんどクーポンを回収できなかったり、効果が得られなかった場合は、情報の見直しや戦略の練り直しを行いましょう。 長く親しまれるお店になるために、効率的な集客を  飲食店は「味で勝負!」と考えている方も多いと思いますが、まずは来店してもらわないことには始まりません。もちろん、料理の味は大切です。おいしくなければお客様は遠のいてしまう一方でしょう。しかし、いくら味に自信があっても、その味を求めるお客様がその地域にいなければ、繁盛店を目指すのは厳しい場合もあるのです。開店から3年以内で約7割が閉店してしまうといわれている飲食店ですが、生き残る3割となるためには、そのエリアやそこに住む人びとの特性をよく知ったうえで、効率的な集客をすることが大切です。長く親しまれるお店になるためにも、エリアマーケティングという考え方を取り入れていきましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/22
  • 【返済不要の支援金】知って得する!もらって得する!“補助金”を利用して賢く資金調達をしよう
     新規事業を立ち上げる際、多額の資金が必要なことは言うまでもありません。自己資金でまかなえない部分は、金融機関による融資を考える方がほとんどです。しかし融資となると、返済がつきもの。開店後の経営状況が見えないなか、融資額はできるだけ抑えたいのが本音ではないでしょうか。そこで賢く利用したいのが“補助金”です。国や地方公共団体から政策を推進するために提供される資金である補助金は、受け取った後に返済する必要がありません。「そんな制度があるなんて、知らなかった!」では、あまりにももったいない話ですよね。本記事では、貴重な資金調達手段となり得る“補助金”について、受け取りまでの流れと注意点をまとめました。 補助金とは?  補助金とは、主に国(経済産業省)や地方公共団体などが、政策推進を図るために税金を使って起業家や中小企業を支援する制度です。国や地方公共団体は、毎年予算と共に政策目標を立てます。目標を達成するためには、その目的にそった事業を活性化させることが必要になります。そこで、対象となる事業者たちに、しっかりと事業に取り組んでもらうため、補助金という形で資金面のサポートをしているのです。 内閣府HP:http://www.cao.go.jp/seisaku/seisaku.html#souki  例えば、内閣府の政策を見てみると共生社会という項目があり、その中には“子供の貧困対策”があります。では具体的に、どのようにしてこの対策をとるのでしょうか。「子ども食堂の運営費用を支援金としてサポートをすることで事業の活性化を図ろう」ということになるのです。つまり、補助金は国や地方公共団体が“政策を推進するため”に提供する資金。そのため、金融機関からの融資とは異なり、原則“返済不要”となるのです。補助金は経営者にとって、貴重な資金調達手段と言えるでしょう。 補助金を受け取るまでの流れ  補助金を受け取るまでには、補助金を管理する事務局と多くのやり取りをおこなうことになります。ここでは全体の流れを把握しましょう。 STEP1:情報収集  まずはインターネットなどで、自店に合った補助金に関する情報を集めましょう。すべてはここから始まります。時間をかけて書類の作成などをしたにもかかわらず、書類を提出したら条件に当てはまっていなかったなどということがないよう、詳細まで確認しましょう。   STEP2:申請  申請する補助金を決めたら、募集要項を確認し申請書を記入。事務局へ提出します。事業内容や必要な費用、実施することによる効果についてまとめ、申請書という形で事務局に提出します。 ■申請時提出書類:応募申請書・事業計画書・経費明細書・事業要請書   STEP3:審査   申請書を基に審査委員会が審査をし、補助金の交付を受ける事業の選定をおこないます。   STEP4:採択・交付決定  選定の結果、採択(補助金の交付が決定すること)されたら、「選定結果通知書・補助金交付規程・交付申請書」を受け取り、「交付申請書」と必要経費の申請をおこないます。経費に関しては、相見積もりを取るようにしましょう。その後、事務局より「交付決定通知書」が届き、実際に補助金が受けられる事業内容や費目、金額が決まります。 ■交付時提出書類:交付申請書・経費の相見積もり   STEP5:事業の実施   交付決定された内容に沿って、事業をスタートさせます。事業の実施途中で、事務局の中間審査や状況報告などがおこなわれる場合もあります。交付決定された事業内容を勝手に変更することはできません。変更の際には「計画変更申請」をおこなう必要があります。 ■計画変更時提出書類:計画変更申請書   STEP6:報告   実施した事業の内容やその効果などに関して、報告書を作成し提出します。写真なども使い分かりやすくまとめましょう。また、実際にかかった経費の報告もします。経費に関しては、領収書や書類などすべて保管しておく必要があるので要注意です。 ■報告時提出書類:報告書・経費エビデンス(領収書・書類など)   STEP7:確定・請求   申請した内容できちんと実施したことが確認されたら、補助金額が決まり「補助金額確定通知書・請求書様式」を受け取ります。その後、事務局宛に確定金額を記入した「請求書」を提出し、補助金を受け取ることができます。 ■請求時提出書類:請求書   補助金に関する注意点 1.意外と短い応募期間に注意しよう!  ほとんどの補助金は通年で募集しているわけではなく、応募期間が決まっています。しかも多くの場合、応募期間は1~3ヶ月となっており、その期間内に申請をおこなわなければなりません。補助金の存在を知ってから、申請に必要な書類の準備なども進める必要があります。開店準備で忙しくしていると応募期間を過ぎてしまったり、対象となる補助金を逃してしまったりと、貴重な開店資金の調達ができないなんてことも。そうならないためには、情報収集が重要です。そこでおすすめのサイトをご紹介します。   ■カンタン検索でチャンスを逃さない!『ミラサポ』 ミラサポHP:https://map.mirasapo.jp/    中小企業庁が運営している『ミラサポ』では、都道府県別、支援内容別、分野別に補助金はもちろん、助成金、金融・税制などの検索が可能です。まとめて検索できて結果も分かりやすく表示されるため、手間なく情報収集ができます。自店の地域に絞って定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。   2.“使い道が決まっているお金”だということを忘れずに!  補助金は審査に通って、手続きをおこなってから使用した経費が対象になります。手続き前に発注しているものや支払い済みのものは原則として対象にはなりません。もちろん、補助金により対象となる経費は決まっています。交付決定された内容でのみ、使用できるお金であることを忘れないでください。   3.補助金は後払い制!  また、補助金には決められた補助率があり、使った経費に対して決められた割合が戻ってきます。つまり、先に自分でお金を払い、事務局に報告してから補助金が交付される“後払い制”なのです。しかもすぐに受け取れるとは限りません。補助金によっては申請から受け取りまで、1年以上かかる場合もあります。補助金を当てにして新規事業の立ち上げを考えるのではなく、あくまで“補助”としての資金であることを肝に銘じておきましょう。   <例>補助率が2/3の場合(補助率は補助金により異なります。)  まず自分で、150万円の経費を支払う。  ↓  事務局に事業実績の報告。  ↓  補助金額の確定通知を受け、事務局へ補助金の請求をおこなう。  ↓  補助金額100万円を受け取ることができる。   貴重な資金“補助金”を賢く利用  返済の必要がない貴重な資金として、“補助金”は確実に申請し受け取りをおこないたいものです。ただし、応募期間も短く審査もあるため、思い付きですぐにできるものではありません。十分な情報収集と準備が必要になるので、開店計画の中にきちんと組み込んでおきたいですね。  まずはこの記事で、大まかな流れを把握してください。定期的な情報収集の習慣を身に付け、申請したい補助金を見つけた時に、慌てることなく申請を進められるようにしておきましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/21
  • 【経営者必見!】2019年に待ち受ける消費税率の引き上げ時に慌てないために~新しいレジを導入して軽減税率対策をはじめよう!~
     2019年10月から消費税率が10%に引き上げられますが、外食や酒類を除く食料品(生鮮食品、加工食品など)に関しては、税率を8%のままとする“軽減税率”が適用されます。  多くの飲食店経営者は、“「外食」にあたるのだから、増税後は、単に税率10%で会計をすればいいだろう”と思いがちです。確かにイートインの場合は外食とみなされ、10%の税率がかかります。しかし、テイクアウトやデリバリーの商品は加工食品の購入とみなされ、軽減税率が適用されます。つまり営業スタイルによっては、10%と8%の2つの税率を使い分けて、会計や売上計算をする必要があるのです。 軽減税率対策をおこなわないと、どうなる?         飲食店において、次のような商品には軽減税率が適用されます。 ・お弁当やお惣菜、ドリンクなどのテイクアウト商品 ・ラーメン、そば、ピザなどのデリバリー商品 ・屋台で提供される料理(イートイン設備がないもの) ・寿司店のお土産  イートインの他にテイクアウトやデリバリーをおこなうお店では、消費税率10%と8%の両方に対応したレジや会計システムが必要となります。増税にともなう軽減税率の導入に、しっかり備えておかなければなりません。スタッフやお客様を混乱させたり、売上計算を間違えたり、それらによって生まれたミスがクレームに発展したりと、さまざまなトラブルが予想されるからです。 ❝軽減税率対策補助金❞を使って、かしこくレジの買い替えを!            “軽減税率に対応したレジに買い替えたいけれど、お金に余裕がない…”とお悩みの方も、心配はいりません。新しいレジの導入を手助けする、“軽減税率対策補助金”の交付を受けることができます。導入する機器の内容や金額によって補助率が以下のように変わるため、申請の際は注意しましょう。 ・タブレットなどの汎用端末 →補助率1/2 ・レジ1台+付属機器(合計額30,000円未満) →補助率3/4 ・レジ2台以上またはレジ1台のみ+付属機器(合計額30,000円以上) →補助率2/3  上記のすべてにおいて、補助金の上限額はレジ1台あたり20万円です。お店の状況に合わせて導入機器を決め、補助金の申請をおこないましょう。 機能性、利便性、スマートさが揃うPOSレジ“blayn” ブレイン株式会社 HP:https://www.blayn.com/product/  軽減税率対応のレジを導入するなら、ブレイン株式会社が提供するPOSレジ“blayn(ブレイン)”がおすすめです。レジ本体となるタブレットやオーダーエントリーシステム・ハンディで構成され、スマートなデザインがあらゆるお店の雰囲気になじみます。  もちろん、スマートなのは見た目だけではありません。以下に、同レジの魅力をまとめました。 ①誰でも簡単に操作できる  blaynのオーダーシステムはとても簡単。ハンディで商品ボタンをタップするだけでオーダーを入力でき、注文ボタンをスライドすれば、キッチンとレジの両方に会計情報が送られます。従来のように手書きで伝票を作り、オーダーをキッチンに伝え、お会計も一から打ち込むという手間がかかりません。スマートフォンのように操作できるため、機械に慣れていない方や新人スタッフでもすぐに使い方をマスターできます。 ②店内状況や売上をリアルタイムでチェックできる  blaynでは、いつでもどこでも、PCやスマートフォンから売上をチェックできます。商品別、部門別、テーブル別の“ABC分析”、曜日や時間帯、月日に分けた売上分析が一台でおこなえます。売上目標の設定に役立ちますね。  また、店内の稼働状況をリアルタイムでチェックできるため、テーブルごとの客数や会計額も一目で確認できます。スタッフの目が行き届きにくい2階建て、3階建てのお店でも、店内の状況が把握できるのはうれしいポイントです。 ③業務を効率化する機能が盛りだくさん  業務を効率化するさまざまな機能も充実しています。カレー店なら、ルーの辛さやご飯の量、トッピングの種類を。そして居酒屋なら、ストレート、水割り、ソーダ割りといった飲み方を商品詳細に登録できるので、オーダー入力がスムーズになります。タイマー機能を使えば、飲み放題の時間を計ることも可能です。  レジ本体となるタブレットには、レシート用紙や周辺機器のオンライン注文ができる機能も。管理画面からは、レシートデザインのカスタマイズが簡単におこなえます。 ④分かりやすい料金体系  サービス利用料が月額0円の無料版と、月額9,800円のプレミアム版が選べるblayn。料金体系はレジ本体+周辺機器+月額利用料、と大変分かりやすいのが魅力です。無料版の周辺機器はキャッシュドロアー(8,650円)のみですが、プレミアム版では他にも、ハンディ(21,800円)、キッチンプリンター(48,200円)、WiFiルーター(16,000円)などを追加購入できます。設置や操作方法のレクチャーをしてもらえたり、夜遅くまでつながる電話サポートを受けられたりと、アフターサービスも至れり尽くせりです。 新しいレジの導入で、早めの軽減税率対策を!      軽減税率対策は、難しいものではありません。補助金の申請をおこない、かしこく軽減税率対応のレジを導入しましょう。本記事で紹介したblaynなら、操作が簡単でストレスフリーに使えるため、新人スタッフの教育にも時間はかかりません。消費税率の引き上げと軽減税率の導入は、すぐそこまで迫っています。増税にともなう集客の落ち込み対策、そして、会計時や売上計算で慌てないための軽減税率対策に、さっそく取りかかりましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/16
  • 【取り扱い注意】実は危険な観葉植物~子どもやペット同伴可のお店は特に気を付けて!~
     葉っぱや花の色や形を楽しむ観葉植物。インテリアの一部として多くの飲食店にも置かれています。観葉植物を置くことで、緑色やマイナスイオンでお客様にヒーリング効果を与えたり、酸素の生成や湿度の調整を行ったりと環境を整えてくれます。また、植物によっては有害物質を吸収する効果があり、空気清浄機の役割を果たしてくれるものも。  ところが、このようにメリットだらけに思える観葉植物のなかにも、毒を含み人体に悪影響を及ぼすものもあります。知らずに置いてしまいお客様に害を与えてしまうなんてことのないよう、本記事では扱いに気を付けたい5つの観葉植物をお伝えしていきます。 取り扱いには注意が必要な観葉植物があるって知ってた?  居心地の良いお店を演出するために、多くのお店に置かれている観葉植物。どこのホームセンターにでも売っていて、比較的手に入れやすい身近なものです。しかしそのなかには、大人が触れるだけで皮膚に疾患をもたらすものや、小さな子どもや小動物が口にすると死にいたってしまうほどの有毒性を含むものがあることをご存じでしょうか。知らず知らずのうちに、お店のインテリアとして置いてしまうことのないよう気を付けましょう。     1. ディフェンバキア  緑の葉っぱに白の模様が特徴的な“ディフェンバキア”は、人気の観葉植物で見かけることも多いでしょう。サトイモ科に分類され、シュウ酸カルシウムを含みます。英語ではダムケーンやダムプラントと呼ばれています。日本語になおすと“口をきけない植物”。口の粘膜に触れるだけで、痛みやしびれを引きおこします。これらの症状は、子どもやペットにあらわれることが多いため、お子さま連れが多く訪れるお店や、ペット同伴可のお店に置くのは避けましょう。 2. ポインセチア  “ポインセチア”は鮮やかな赤と緑の葉っぱの色合いが人気で、クリスマスシーズンにぴったりな観葉植物です。華やかな見た目ですが、全体にフォルボールという毒を含んでいます。万が一体内に取り込んでしまうと嘔吐や下痢などの体調不良に見舞われてしまうことも。このほか、茎から出る樹液には、触ると炎症してしまう恐れもあります。  ポインセチアが触れた水を、同伴したペットが飲んでしまうだけでも、からだに毒がまわってしまい致命的な症状を引き起こしてしまう場合も。手入れをする際には手袋を装着し、作業が終わったらよく洗い流すようにしましょう。   3. ミルクブッシュ  まるでサンゴのような見た目の”ミルクブッシュ”。枝の見える部分は茎で、折ると白い樹液が出てきます。それがミルクに似ていることからミルクブッシュと名付けられたようです。そして、この樹液に毒が含まれており、触るとかぶれや炎症を起こすことがあります。それほど強い毒ではありませんが、作業をする際は念のため手袋をしてとりかかりましょう。また、ペットが舐めてしまうと致命的な症状を引き起こすこともあります。充分に気を付けましょう。 4. ヤツデ  別名テングノウチワと言われる”ヤツデ”は、手のひらのような見た目をしています。この特徴的な葉や、根には少量ですが毒をもちます。体内に取り込んでしまうと嘔吐や腹痛などを引き起こすので、小さなお子さまやペットが誤って口に入れないよう注意が必要です。  また、毒とは別に薬となる成分も含んでいるため、治療に使われることもあります。使い方次第ではとても役に立つ植物です。 5. アロエ  近年ペット同伴OKの飲食店や、ドッグカフェ、猫カフェなどが増えています。そういった店舗が注意しておかなければならないのが”アロエ”。薬や化粧品、食用と、人間にとっては万能な役割を持つ身近な植物です。しかし、アロエの一種であるアロエベラに含まれる成分のサポニンは、犬や猫などの動物にとって毒となる場合があります。食べてしまうと下痢や嘔吐の症状を引き起こしてしまいます。このような植物はアロエ以外にも多くあるため、該当店舗は設置する観葉植物に十分な配慮が必要です。  これらの植物は、観賞用に置いておく分には害はありません。ただし、樹液や葉には注意が必要なので、茎や葉が折れていないかなどのチェックをこまめに行いましょう。また、植物自体に毒が無い場合でも、プラスチックの鉢植えを使用することで、揮発性有機化合物(VOC)を発生する可能性があるという研究結果も出ています。人体に有害なものだとはまだ断定されていませんが、注意しておくに越したことはありません。 対策を整えてこだわりの内装づくりを  取り上げたもの以外にも、有毒の観葉植物はまだまだあります。ちょっとしたからだの不調で済むものから死に至るものまでさまざまです。特にファミリー層向けや小さなお子さまを連れての来店が多い店舗の場合は、お子さまが誤って触ったり口にいれたりしないよう、これらの植物の設置を避けるか、手の届かない場所に置くなどの工夫をしましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/12
  • 【集客の強い味方!】飲食店がトリップアドバイザーに登録するべき4つの理由とは?
     飲食店のターゲットとなるのは、近くにいるお客様だけではありません。特に、観光地にあるお店では、海外から訪れるお客様へのグローバルなアプローチが必要です。  観光客がお店を選ぶときに重視するのは、ずばり“情報の充実度”。食事は旅の醍醐味だからこそ、入念に下調べをして来店する方が多いのです。  つまり、集客のためには、料理や店内の写真、口コミを含めた情報を充実させることが第一歩となります。そこで利用したいのが、世界中のユーザーが利用するレストランサイト“トリップアドバイザー”。本記事で取り上げるメリットを参考に、新しい集客ツールとして導入を検討してみてください。 トリップアドバイザーとは?  トリップアドバイザーは、世界最大級の旅行サイトであり、レストランサイトでもあります。世界中のユーザーが異なる視点から口コミを投稿しているので、他のグルメサイトとは情報の充実度が違います。  では、経営者がトリップアドバイザーにお店を登録すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ひとつずつみていきましょう。 トリップアドバイザーに登録すると、こんなメリットが! ①グローバルな客層にアプローチできる  トリップアドバイザーは世界各国のユーザーに利用されているため、集客範囲が世界に広がります。“外国人のお客様を集めたい”と思っても、旅行雑誌に掲載したり、広告を載せたりするには、煩雑な手続きやコストがつきものです。その点、同サイトなら、フォームに簡単な情報を入力し、掲載リクエストをおこなうだけ。登録時も掲載後も、料金はかかりません。コストや時間をかけずに、世界中のお客様に向けてお店をアピールできます。 ②口コミへの返信でお客様とコミュニケーションがとれる  トリップアドバイザーでは、口コミに対してお店が返信できる機能があり、お客様とのコミュニケーションがはかれます。  ある調査によると、一部の業態では90%以上のお客様が、“口コミに対するお店からの返信を読んでいる”と回答しています。さらにそのほとんどが、“たとえ悪い口コミでも、お店の返信が参考になり、利用してみたくなった”とも回答しています。  口コミの内容を問わない丁寧な返信は、お客様に信頼感を与え、再来店のきっかけとなります。よい口コミには感謝とさらなる精進の気持ち、悪い口コミには謝罪と改善の気持ちを込めて返信しましょう。 ③無料の販促ツールが利用できる  トリップアドバイザーに登録すると、店頭に貼れる無料のステッカーがもらえます。こちらのステッカーは、同サイトに情報を掲載していることを表すもので、口コミの投稿を促すツールになります。ステッカーを見たお客様が、トリップアドバイザーでお店を検索し、ページを見てくれることも期待できます。  また、管理ページからは、販促用のカードやチラシを無料でダウンロードできます。カスタマイズして印刷し、お客様に渡せば、さりげなく口コミの投稿をお願いできます。口コミを集めるほどにお店の情報は充実し、より多くのお客様の目にとまるようになります。 ④お店の現状把握や競合店のチェックができる  有料プランにアップグレードすると、管理画面から、サイト内での平均評価やランキング、お店のページを見たユーザーの数を把握できます。ランキングは最新の口コミを含めて毎日計算されるので、常にお店の状況が分かります。  また、ユーザーが自店のページを訪れた際、他にどのようなお店をチェックしているかが分かります。競合店を最大5軒まで選択し、分析データを追いかけることも可能ですよ。 トリップアドバイザーのオーナー登録の流れは?  さまざまな機能がついたトリップアドバイザーですが、登録は難しくありません。以下の手順を踏み、オーナー登録をおこないましょう。 Step1:すでに店舗登録済みでないか調べる  トリップアドバイザーの登録方法は、自分でオーナー登録をおこなう方法、お客様が口コミを投稿することで登録される方法の2つです。つまり、オーナー登録をしていなくても、すでにお店のページが存在する場合もあります。  オーナー登録画面から店名を検索し、ドロップダウンリストに表示された場合はすでに登録済みです。その場合は店名を選択し、“ご登録はこちら”のボタンから関係者登録をおこないましょう。 Step2:店舗が見つからない場合は、新規登録  ドロップダウンリストに店名が表示されない場合は、新規登録をおこないます。検索ボックスの下にある“今すぐ掲載する”のボタンから、掲載リクエストフォームに飛びましょう。申請者の情報と店舗情報を入力したら、地図上の該当箇所をクリックしてピンを置きましょう。さらに、お店の詳細情報(席、ジャンル、予算など)や説明文を入力します。 Step3:店舗画像のアップロード  次に、店舗画像をアップロードします。ここで使う画像はお店のイメージを左右し、来店の決め手となるので、慎重に選びましょう。アップロードが終わったら、内容を確認してチェックボックスにチェックを入れ、送信ボタンを押せば申請完了です。約1週間で登録アドレスに通知が届き、トリップアドバイザーにお店が掲載されます。 未来の常連さんは、地球の裏側にいるかも  2020年に待ちうける東京オリンピックの影響もあり、多くの飲食店が外国人の集客に力を入れ始めました。28の言語で提供され、世界中のユーザーに利用されているトリップアドバイザーは、そんな現代にぴったりの集客ツールです。  近所の方や周辺にお勤めの方にターゲットを絞ったお店も、たくさんあります。しかし、遠方や訪日外国人へのアプローチもまた、今後の飲食店の課題となっていくでしょう。気軽に、無料で利用できるトリップアドバイザーに登録し、グローバルな集客を始めてみてはいかがでしょうか。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/10
  • 【資金繰りにお悩みの方必見】知っていると得をする!補助金・助成金の仕組みと受給までの流れ
     飲食店を経営するにあたり、お金に関する悩みは付いてまわるもの。開業から今後の事業拡大のためと、資金調達に頭を悩ませているオーナーも多いのではないでしょうか。そこでおすすめしたいのが、補助金や助成金といった支援金。どちらも国や地方自治体などから貰える返済不要のお金ですが、それぞれ、目的やもらえる条件が異なります。本記事では資金繰りでお悩みのオーナーのために、補助金や助成金の仕組みについて説明します。今後の経営及び事業拡大を上手く進めるために、是非お役立てください。 そもそも 補助金・助成金とは?  補助金と助成金は、どちらも国や地方公共団体から支給される支援金です。補助金は設備投資など事業活性化、助成金は労働環境の改善などを行った際に貰えるお金となっています。 補助金と助成金の共通点  ・後払いでお金がもらえる、返す必要がない ・国や地方自治体が支給してくれる 気をつけたいのは、これらは、全て後払いだということ。すぐにもらえるものではありません。 続いて、この2つの相違点はどこにあるのか確認していきましょう。 補助金と助成金の相違点 ・補助金…条件を満たしていても、審査を通過しなければ受給できない ・助成金…資格要件さえ満たしていれば誰でも受給できる このように、助成金は資格要件さえ満たしていれば原則誰でも受給可能な一方、補助金は、受給できる会社の数に限りがあるため、資格要件とは別に審査があります。この審査に通過するためには、自分の会社が地域社会にどれほど貢献できるのかをアピールし、示さなければなりません。   1.補助金~受給の流れ~  続いて、補助金を受給するまでの流れを確認してみましょう。 補助金受給の流れ (1) 知る  インターネットで、自分のお店に合った補助金の情報を調べましょう。「ミラサポ」、「中小企業庁‐補助金など公募案内のページ」を参考にするのがおすすめです。 ミラサポHP:https://www.mirasapo.jp/index.html 補助金等公募案内-中小企業庁HP:http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/index.html (2) 申請する  申請したい補助金を見つけたら、補助金を管理する事務局に必要書類を提出します。 (3) 報告する    事務局への報告として、必要書類を提出します。 (4) 受給決定  無事補助金の受給が決定したら、いよいよ事業開始です。実施されている事業内容やかかった経費の報告を行い、適正と認められると補助金の支給が始まります。なお交付時の計画は原則変更不可なのでお気を付けください。 (5) 補助事業終了後  補助事業終了後は最低5年間、領収書を始めとした証拠書類を保管しておく必要があります。またこの間に一定の収益が認められた場合には、補助金の額を上限とした一定額を国におさめなければいけません。 飲食店で使える補助金は?  実際に飲食店で使える補助金にはどのようなものがあるのでしょうか。過去に設けられた補助金をご紹介します。 地域創造的起業補助金  ”地域創造的起業補助金”は、新たな需要や雇用を作り、国を活性化させるために作られた補助金です。対象の地域で創業することで、経費の一部を補助してもらえます。 平成30年度の公募期間は既に終了(平成30年4月27日(金)~平成30年5月22日(火)/電子メールによる応募は平成30年5月26日(土)17時締切)  支給要件としては、 ・事業実施完了日までに、計画した補助事業の遂行のために新たに従業員を1名以上雇い入れる ・産業競争力強化法に基づく認定市区町村又は認定連携創業支援事業者による認定特定創業支援事業の支援を受ける これらを満たすことで最大200万円を受け取ることが可能です。平成30年度の結果は、応募総数358件、採択総数 120件でした。倍率は約2.9倍となっています。 地域創造的起業補助金事務局HP:http://www.cs-kigyou.jp/ 小規模事業者持続化補助金  ”小規模事業者持続化補助金”は、小規模事業者を対象に、経営計画に基づいた販路開拓の取り組みに対して上限50万円を補助してもらえます。  申請にあたっては地域の商工会議所へ事業支援計画書、事業承継診断票の作成・交付を依頼する必要があります。 平成30年度の公募期間は既に終了(平成30年3月9日~平成30年5月18日) 小規模事業者持続化補助金HP:http://h29.jizokukahojokin.info/ 2.助成金~受給の流れ~  続いて、助成金を受給するまでの流れをみていきましょう。助成金の受給にあたっては、実施計画申請および支給申請が必要になります。 助成金受給の流れ (1) 知る  インターネットで、自分のお店に合った助成金の情報を調べましょう。「ミラサポ」、「J-Net21」を参考にするのがおすすめです。 ミラサポHP:https://www.mirasapo.jp/index.html J-Net21HP:http://j-net21.smrj.go.jp/snavi/support (2) 実施計画の申請  助成金の支給要件に沿った実施計画を立て、提出します。 (3) 実施  実施計画を実行します。 (4) 支給申請  助成金受給の申請をします。 (5) 支給  支給要件を満たし、実際に事業が行われていることが確認できると支給決定となり、助成金が支給されます。また支給申請の為に添付したタイムカード、労働者名簿を始めとした書類の写しなどは、補助金同様最低5年間は保管しておく必要があります。確実に受給するためにも、1つひとつの作業を丁寧に行っていきましょう。 飲食店で使える助成金は?  次に飲食店で使える助成金についてご紹介します。助成金は全国的なものもありますが、地域ごとに行っているものも沢山ありますよ。 業務改善助成金  ”業務改善助成金”とは、生産性を上げることによって事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を引き上げるために作られた助成金です。対象は事業場内最低賃金が 1,000 円未満の中小企業・小規模事業者です。 細かな要件としては下記が挙げられます。 ・賃金引上げ計画 ・業務改善計画 ・引き上げ後の賃金額 ・生産性向上するための機器や設備を導入して業務改善を行う ・解雇・賃金引上げ等の不交付事由がないこと  助成金の額も条件ごとに異なりますが、最大100万円を受け取ることが可能です。 ポイントとしては、 ・POSレジシステムの導入 ・リフト付き特殊車両の導入 ・人材教育・教育訓練による業務の効率化 など、実務レベルで役に立つシステムを導入することで受給ができる場合もあります。飲食店で「POSレジを導入したいけど高いなあ。」とお悩みの方にもピッタリですね。  申請書は各都道府県にある労働局に提出します。全国的に公募される助成金です。 厚生労働省 業務改善助成金HP:https://www.mhlw.go.jp/gyomukaizen/   特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)  2018年時点、日本は”一億総活躍社会の実現”を目指し、高齢者から障がい者まで能力を発揮し、生きがいを感じることができる社会の実現を目指しています。  それを実現するため、国は”特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)”という助成金を支給しています。 高年齢者、母子家庭の母、身体・知的・精神障がい者を対象に ・ハローワークまたは民間の職業紹介事業者等の紹介により雇い入れること ・雇用保険一般被保険者として雇い入れ、継続雇用が確実であると認められること を条件に、1~3年に渡って最大240万円が支給されます。   厚生労働省 特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)HP: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/tokutei_konnan.html   適切な資金調達を  補助金、助成金ともにメリットは多いですが、金融機関等の融資などに比べて受給まで長い期間を要したり、要件が厳しく設定されていたりと注意すべき点がいくつもあります。申請をする前に懸念点にたいする対策をしっかりと講じたうえで、自分のお店にとって適切な選択をしていきましょう。  またお店が多忙な時期は、申請書類を作成すること自体が手間になってしまうことも。そんな時は、書類作成を公認会計士や行政書士といった認定支援機関に依頼してみるのも一つの方法です。資金繰りにお悩みの方は、是非参考にしてくださいね。    
    開店ポータル編集部
    2018/08/09
  • 【リピーター獲得術】何もしていないのはもったいない!簡単な工夫をして再来店客を増やしていこう
     新規顧客の獲得とあわせて、安定した集客を得るためにはリピーターを確保することが大切です。しかし飲食店において、初めて来たお客様がリピーターとなり、再来する確率は多くみても40%ほど。つまり、半分以上の方は一度きりの来店で終わってしまうのです。  数ある飲食店の中からせっかく選んで来てもらえたからには、お店を気に入ってもらいたいですよね。ですが、ただじっとお客様を待っているだけではいけません。お店側は、お客様がもう一度足を運びたくなるような施策を打ち出すなどの努力が必要です。では、その施策にはどのようなものがあるのでしょうか。手軽に始められるものを3つ、ご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。 不満がないのにリピートをしない理由とは?     お店のサービスや料理の味に不満があった場合、ほとんどのお客様はその日を境に二度とそのお店の入口をまたぐことはありません。しかし、特に不満がないにも関わらず再来店に繋がらない場合もあります。それはなぜでしょうか。  主な理由として“リピートするほどの理由が無い”、“お店の存在を忘れてしまっている”この二つが挙げられます。際立った特徴がなく、不味くはないけれど絶品でもない、といった場合は可もなく不可もない状態で終わってしまいます。インパクトが無いので記憶にも残らないのです。まずは、この点を解消して、再来店率アップを狙いましょう。 ちょっとした工夫をして、再来店に繋げよう! ■レベル1.★☆☆ 初級:クーポンやポイントカードの発行  まずはリピートしたくなる理由とお店の存在を思い出すきっかけをつくってあげましょう。リピートしたくなる理由づくりは、再びお店にくることで得をすると思ってもらうことが大切です。そこでおすすめなのが、 “50ポイント貯めると500円オフ!”や“1ヶ月以内のご来店で1ドリンクサービス”などのクーポンやポイントカードの発行です。期間を定めることで期間内の再来店が期待できます。注意点としては、ポイントカードは個人情報等の記入をする必要のないものを。お客様が手間だと感じることはできるだけ避けましょう。   ■レベル2.★★☆ 中級:DMやメールマガジンの配信  お店の存在を思い出してもらうためには、DMやメールマガジンの配信も有効です。ここで気にしなければならないのが、“わざわざ面倒な登録作業を、また来るかわからない店のために進んで行うお客様は少ない”という点です。お店から情報を送るためにはメールマガジンへの登録や、DMの送り先住所を記入してもらわなければなりません。まずは“メールマガジンの登録で一品プレゼント”などその場で使えるサービスをつけて、お客様が進んで登録したくなる環境をつくりましょう。定期的にDM会員限定キャンペーンやメールマガジン限定クーポンなど、お得感のあるサービスを配信することで再来意欲を掻き立てることができますよ。   ■レベル3.★★★ 上級:お客様情報を集めて分析し、ニーズに寄り添う  上記でとりあげたツールを利用して、お客様情報の分析を行いましょう。おすすめは、アンケート調査の実施です。メールマガジンやクーポンの配信にあわせて、アンケートを実施し、お店の利用用途や同行者を調べることでさまざまなプランの設計やお店づくりに役立てることができます。DMの送り先住所と一緒に年齢や性別も一緒に記入してもらえば、どのようなお客様の利用が多いのか集計をとることも可能です。一人ひとりのお客様に声をかけることは難しくとも、情報を集めて分析することで、ニーズに寄り添ったサービスの提供ができます。 お客様目線を大切にすること  どのようなサービスがあればもう一度足を運びたくなるのか、実際にリピートしているお店の魅力はどこにあるのかなど、お客様の立場になって考えてみることが大切です。一度来てくれたということは、メニューなり立地なり価格なり、なにかしらに魅力を感じてもらえたのでしょう。100名のうち、60名は一度限りのお客様。そのことを意識し、一期一会を大切にした接客をこころがけるだけでも、再来率をあげることができるかもしれません。施策はさまざまありますが、リピーターの獲得にお悩みの方は、今回取り上げたコストのかからない簡単なものから、取り組んでみてくださいね。    
    開店ポータル編集部
    2018/08/07
  • 【基本マナー】清潔な店舗であるのは当たり前!やってはいけないNG行為~衛生面編~
     お客様がお店に好印象を持つポイントの一つに”清潔感”があります。特に食べ物を扱う飲食店であればなおさら。店内をキレイに保つために、清掃や身だしなみを徹底しているお店も多いでしょう。  しかし、混雑や気の緩みによるスタッフのちょっとした行動で、衛生面での配慮がそこなわれてしまったり、お客様に不衛生だと思われてしまうこともあります。一度不信感を持たれてしまうと、信頼を取り戻すのはとても難しいこと。そういった事態を防ぐためにも、本記事を参考に衛生面に配慮した基本的なマナーを見直してみましょう。 清潔第一!やってはいけない≪9のNG行為≫   NG①お客様の口に触れる部分を触る行為  グラスや箸、スプーン、フォークなどを運ぶ時には、持つ位置に注意が必要です。お客様の口が直接触れるところをうっかり触ってしまうと、指紋や菌が付着してしまいます。もし出された食器が汚れていたら決して良い気分にはなりませんよね。見た目が汚くなるだけでなく、場合によっては付着した菌で食中毒を引き起こす可能性もあるため、グラス類は下部を、カトラリー類は持ち手を持つことを意識してください。 NG②ふきんの使いまわす行為  忙しくて時間がない時にやってしまいがちなのが、一度使用したふきんをそのまま使って清掃や片付け作業に入ってしまうこと。菌や汚れが付着した不衛生なもので拭いても、ただ汚れを広げてしまうだけです。一度使ったらしっかりと洗い、場合によっては除菌などをしてから再度使用しましょう。急に必要になっても困らないよう、常に清潔なふきんを用意しておくことが大切です。 NG③汚れた灰皿を放置する行為  同じ喫煙者と言えど、席に着いた時に前の人の吸い殻が残っているのはとても不快です。お客様が入れ替わった時には、必ず灰皿の交換を行いましょう。また、同じお客様が使用している最中だとしても吸い殻が溜まってくれば積極的に灰皿交換や吸い殻を捨ててあげると良いです。お客様から言われてやるのではなく、店舗側が気付いて声をかけられるかどうかがポイント。”サービスが行き届いている!”と、お客様の満足度を高められるかもしれません。 NG④”とりあえず拭いた”だけのテーブルセット  お客様が食事を終えて、また次のお客様を案内するために必ず発生する片付け作業。食器を下げた後、テーブルの表面をサッと拭くだけで終わらせてはいませんか?テーブルの側面や椅子、脚など、汚れている可能性がある箇所はたくさんあります。見落としのないようすみずみまでチェックしてください。また、各テーブルにメニュー表やコンディメントを置いている場合は、ベタベタする箇所や汚れがないかあわせて確認が必要です。お客様が気持ち良く席に着けるよう徹底しましょう。 NG⑤廃棄や清掃を後回しにする行為  「あとでやろう。」と、生ごみを放置したり清掃を怠るのは、異臭発生の原因となるため要注意です。一度異臭が出ると壁などに染みついて、完全にはとれなくなってしまうこともあります。においによって食欲が増したり逆に落ちてしまうこともあるほど、においと食欲には密接な関係があります。どんなに雰囲気が良くても、異臭のする店内ではお客様も来てくれません。日頃からこまめに廃棄、清掃を行ってにおいが出ないよう対策をしましょう。 NG⑥バックヤードの清掃を怠る  お客様の目につきにくいキッチン内やロッカールームなどはつい清掃を後回しにしてしまいがち。衛生面が重視される飲食店で、清掃不十分な箇所があるのはいただけません。特にキッチンは食材を扱う場所であり、清掃の優先度はとても高いです。見えないからといってさぼれば菌の繁殖や異臭を引き起こしてしまいます。「目につきにくいからまあいいか。」と思わず、細かいところまでしっかりと清掃を行き届かせて清潔な店内を保ちましょう。 NG⑦配慮のない客席清掃  清掃は基本的にお客様がいない時間帯に行うものですが、ハプニングが起こり急遽清掃をしなければならないこともあります。そこで注意なのが周りのお客様は食事中であるということ。ガチャガチャと清掃用具を出したり掃き掃除を行うと、埃がまってしまいます。できるだけ湿ったふきんやモップを使用し、もし清掃箇所付近の席にお客様がいる場合は「失礼します。」など声をかけながら静かに素早く行いましょう。 NG⑧接客中に髪や身体に触る行為  外気に触れている髪や身体には知らない内にたくさんの菌が付着しています。そこを触った手で食材に触れたり食器を持つのは衛生的にも問題で、お客様としても良い気持ちはしません。髪の長い方は、束ねたり帽子に入れるなどして身だしなみを整えてから接客してください。不必要に触れないことが一番ですが、もし触った場合には手洗い、消毒を行ってから業務を再開しましょう。口に入れるものを扱うため、お客様に不快感を与えないようスタッフ全員が徹底してください。 NG⑨汗をかいたままの接客  準備や調理、配膳、片付けなど、動いていれば勤務中に汗をかくこともあるでしょう。それ自体は仕方ないことかもしれませんが、そのまま放置して接客にあたるのはいけません。汗が料理に入る可能性がありますし、見た目の清潔感にも欠けます。頭にタオルを巻いて汗が落ちるのを防いだり、清潔なハンカチを携帯してこまめに拭きとるなど対策をとりましょう。間違っても手や腕で拭って、接客を続けるといったことがないように。また、拭きとる際にはお客様から見えないところで行ってください。 清潔感のある店内に  清潔感があるのとないのとでは、店舗の印象も大きく変わります。“清掃がどれだけされているか”や“身だしなみが整っているか”などは、目に見える分特に注意が必要です。清潔が保たれていればそれだけでお客様の満足度は上がり、料理もよりおいしく感じてもらえるはず。スタッフ全員がNG行為に注意して、気持ち良く食事ができる環境づくりに努めていきましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/06
  • 【美容サロン開業】個人経営?フランチャイズ?あなたに合ったサロン経営のスタイルとは
     美容業界で働く人の中には、いずれは独立してサロンの経営者になりたいと考えている人もいることでしょう。美容所の数は年々増加しており、全国に約24万件以上あるといわれています。今、美容業界は店舗過剰の状態。サービスの低価格化に加えて客数が減少していることもあり、厳しい経営状態に悩むオーナーも少なくありません。自分の店を持ちたいという気持ちだけで、あまり準備をせずに開業しても、廃業に追い込まれる可能性が高くなります。まず独立する前に、どのようなサロン経営のスタイルがあるか確認しましょう。 個人経営サロン  サロン経営において約70%を占めるのが個人経営。自分のサロンであるため思い通りに経営できる点が個人経営サロンの強みです。例えば、美容室とエステサロンを併設したり、ネイルサロンを併設したりと自由に経営できます。独立前の美容室などで指名客がいた場合、新しく開業した店の新たな顧客となってくれる可能性もあります。しかし、資金が足りなくなった場合や、思うように集客が見込めなかった場合も、すべて自分で解決しなければなりません。もちろん、美容室に必要な機材もすべて自分で揃えます。シャンプーやリンスなどのヘアケア剤なども含め、時には経費を減らす工夫が必要なこともあるでしょう。美容師としての技術力だけでなく、店を経営していく能力も求められます。 フランチャイズサロン  フランチャイズとは、フランチャイズに加盟し、本社から店の看板やサービス、商品を提供してもらい、収益の一部を本社に支払う経営スタイルのことです。本社の方針にもよりますが、一般的に、資金の調達、物件選び、内装などはすべて本社が行います。もちろん、美容師の求人、店の宣伝、経営のアドバイスも受けられます。初めて独立する経営者にとっては、初期費用がかからないことや開業後もサポートが受けられる点が魅力です。しかし、自身の考えに基づく戦略や経営はできません。経営者というよりは、本社に雇われているという感覚があり、独立した感覚をもてない人も少なくありません。さらに、売上の一部を本社に払わなければならないというデメリットもあります。大手の美容室では、フランチャイズ展開により美容室の店舗数を増やしています。 ・フランチャイズ(チェーン型)  全国区で有名なサロンの名前や経営ノウハウを活用して経営するスタイルがチェーン型サロンです。チェーン店すべて同じ外観、内装になります。ブランド力によって集客が期待できるほか、開業後のサポートも充実しています。ビジネスとしてすべてマニュアル化されており、店のコンセプトや運営方針まで同じです。チェーン型サロンの場合、そのサロンでの勤務経験がなくても、チェーン展開を行う会社に加盟すれば経営が可能です。店の利益が少なくても決められた金額を本部に支払うことが求められます。 ・フランチャイズ(のれん分け)  のれん分けは、勤続年数や資金準備など一定の条件を満たした従業員に店舗の屋号の使用を許可する制度のことです。のれん分けは、自分が実際に経営する店舗で働き、知識や技術を習得します。まず社員として働くことが条件になります。新たな地に店舗をオープンさせる場合もありますが、そのまま経営者として既存する店を引き継ぐ場合もあります。 働く美容師の雇用はどうするのか  サロンを経営するうえで、そこで働く美容師の雇用形態をどうするのかも考える必要があります。これまで美容師の雇用形態は、正社員やアルバイトなどが主流でした。しかし今では、個人事業主(フリーランス)として働く美容師も増えています。このようなフリーランスの美容師に働く場を提供する方法もあります。 ・業務委託型  業務委託サロンは、大手美容室を中心にフランチャイズによって店舗数が増えている雇用スタイルの1つです。まず、店舗の設計や集客に関しては経営者が行います。美容師は、社員やアルバイトとして雇わず、個人事業主として契約します。サロンの経営において人件費は大きな経費の1つです。業務委託型サロンは、美容師を直接雇用し固定給料を支払うのではなく、実際の売上に応じて報酬を支払うシステムとなっています。もちろん、通常の雇用契約で必要な社会保険料なども支払う必要はありません。経営者にとっては、売上に応じて人件費が発生する仕組みで、赤字リスクが少ないのがメリットです。また、美容師にとっても一般的なサロンで働くよりも還元率が高くなり、仕事をすればするほど報酬が増えるためモチベーションが上がります。  しかし、一方で稼ぐことを目的とする美容師が集まるため、美容師が独立、店が集客した顧客が奪われてしまうデメリットもあります。業務委託型サロンにおいては、優秀な美容師を確保し、顧客情報の流出を防ぐために、のれん分けによる出店を積極的に行っています。 ・シェアサロン  経営者は働く場所だけを提供し、美容師は場所のレンタル代を払うスタイルです。イメージとしては、光熱費や美容機材をシェアハウスのように美容師で共有し、それらの固定費を美容師でわけて支払います。個人の美容室などで、一部の空席を他の美容師に貸す”面貸し”は昔から行われてきました。シェアサロンは、店内におけるすべての席が面貸しスタイルになっています。美容師にとってはかかる費用が固定費のみで済むため、売上が上がると利益が大きくなるというメリットがあります。フリーランスの美容師が働く場所を探せるサイトなどもあり、シェアサロン型は今後増えていくのではないかといわれています。 あなたに合ったサロン経営のスタイルを  サロン経営のスタイルは1つではありません。個人経営をするのか、フランチャイズかによっても全く経営の仕方は異なります。また、一言でフランチャイズといっても、店舗の独立支援制度を活用する方法と店のブランド力を活用してチェーン店を営む方法があります。独立を視野に入れて、働く美容室を選ぶ場合は、どのような店を持ちたいのかを考えて選びましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/03
  • 【接客マナー】スタッフの立ち振る舞いNG行為集~其の2~
     接客中のNG行為は、直接お客様に対応している時だけ気を付ければ良いものではありません。移動時の姿勢や態度、ふとした時の仕草、スタッフ同士のやりとりなど、お客様を目の前にしていない時の何気ない行動にも十分な注意が必要です。誰も見ていないと思っていても、意外と周りの目や耳には入っています。本記事では、スタッフ一人ひとりが意識すべき立ち振る舞いのNG行為をみていきましょう。身に覚えのあるものがあれば、要注意ですよ。 スタッフ一人ひとりが注意すべき≪10のNG行為≫ ①あだなで呼び合う  スタッフ同士の仲が良い店舗だと、お互いをあだ名で呼び合うこともあるでしょう。お客様からするとスタッフ同士が友達のように砕けた会話はしているのは、あまり印象が良いものではありません。あだ名は休憩時間や営業後などスタッフしかいない場面にとどめておき、お客様の耳に入る場所では”〇〇さん”などと呼ぶようにしましょう。もしくはあだ名を禁止して呼び方を統一してしまうのも対策の一つです。 ②あくび・くしゃみをする  もし飲食店に訪れた時にスタッフが、退屈そうにあくびをしたり周りをはばからずくしゃみをしていたらどのように思うでしょうか。少なくとも良い気分にはなりませんよね。生理現象のため仕方がない場合もありますが、対応中は我慢をしましょう。万が一、我慢が出来ない場合は、バックヤードなどのお客様の目が届かない場所でするように心がけましょう。 ③お客様の目に入る場所で喫煙をする  休憩中と言えど、スタッフが喫煙をしている姿はお客様に良い印象を与えません。スタッフしか立ち入れない場所に喫煙スペースを設け、指定場所以外での喫煙を禁止するなどしてお客様の目に入らないよう対策をとりましょう。  あわせて、業務に戻る際には消臭ケアを念入りに。お客様の中にはたばこのにおいが苦手な方もいます。お店のイメージを下げないためにも、徹底した消臭ケアをおこないましょう。 ④大声でやりとりをする  ホールとキッチンのやりとりやスタッフ間での指示出し、大声での電話対応など、スタッフの声が店中に飛び交っているようでは、落ち着いて食事をすることができません。お客様同士の会話の妨げとなるだけでなく、居心地の悪い思いをさせてしまいます。 ⑤スタッフ同士でひそひそ話をする  スタッフ同士でひそひそと話している姿は、”自分達のことを言っているんじゃないか”、”なにかトラブルがあったのではないか”とお客様を不安にさせてしまいます。実際はただの業務連絡であったとしても、勘違いをさせてしまうような態度は避けなければなりません。お客様の耳に入れるべきではない内容であれば、バックヤードなどで話しましょう。 ⑥頻繁に時計を確認する  営業中にスタッフが何度も時計を見ているのはやる気のなさを感じられる行為で、気分の良いものではありません。こっそりと見ているつもりでいても、周囲の目には意外と入りやすいものです。特に閉店間際は”早く帰ってほしい”という気持ちがお客様にも伝わってしまうので要注意です。最後まで気持ちよく過ごしてもらえるよう努めましょう。 ⑦体調不良をやせ我慢する  体調が悪いときは無理をしてはいけません。身体がだるいと通常通りの動きができず、頭の回転が落ちて判断力も鈍くなります。トラブルを引き起こす原因にもなり、かえって足手まといになってしまいます。体調不良の原因がもし風邪なら店内に菌を撒き散らすことになり、スタッフやお客様にうつしてしまう可能性も。仕事に対する責任感を持つことは大切ですが、不調を感じたら無理をせずに店長やリーダーに相談して、早く治すことが先決です。 ⑧引きずり歩きをする  脚を引きずる歩き方はだらしない印象があるうえ、床と靴が擦れる足音がとても目立ちます。落ち着いた雰囲気の店舗ならなおさらです。もしもカーペットタイプの床であれば、ほこりを舞い上げる原因にもなり衛生的にも良くありません。引きずり歩きは癖になってしまっていることが多いので、日頃からきびきびと歩くことを意識しましょう。 ⑨靴のかかとを踏みつぶす  靴のかかとを踏むのはとても行儀が悪く、だらしない印象があります。また、脱げやすく、怪我の元となり大変危険です。かかとを潰してしまうのは靴が履きにくいといった原因も考えられます。店舗に靴ベラを用意するなどし、スタッフが靴を履きやすい環境を整えて改善を図ってみましょう。 ⑩店内を走って移動する  混雑時や急いで対応したい業務がある際、店内を走って移動したくなることもあるでしょう。しかし、いくら忙しくても走ってはいけません。慌ただしい雰囲気になり、お客様が落ち着いて食事をできなくなります。また、スタッフ同士あるいはお客様とぶつかって怪我に至ることも。忙しい時こそ焦りは禁物。冷静に、落ち着いて行動しましょう。 対応中でない時にも細心の注意を  スタッフ一人の立ち振る舞いがお店の印象を左右してしまうこともあります。改善には教育体制を強化するとともに、スタッフ一人ひとりの意識を高めることが大切です。スタッフはいつでも気を抜かず、立ち振る舞いや行動、話し方を意識する必要があります。常にお客様の目に映っていることを忘れずに、正しい接客マナーを身につけていきましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/08/02