経理・会計 一覧

  • 「原価率の計算の仕方」と「適切なコントロール方法」について考える
     飲食店では、売上がそのままお店の利益になるわけではありません。カレーひと皿を売り上げても、そこにはお肉やじゃがいも、にんじん、スパイスなどさまざまな食材の原価が含まれているからです。  そのメニューにかかった食材の原価が売上に占める割合を、原価率といいます。原価率は、低ければよい、高ければ悪いといった単純なものではありません。原価率の計算方法とコントロール方法を知ることで、利益を確保しつつ、お客さまに選ばれるお店になることができます。 原価率の計算方法  まずは、原価率の計算方法を確認しましょう。 原価率=売上原価÷売上高(売り上げた金額)×100  たとえば、800円で仕入れたものを1,000円で販売した場合の原価率は、800÷1000×100=80%となります。  原価率が高すぎると、クオリティの高い味を提供できる一方、経費が高くなり赤字を招きます。原価率を抑えれば利益は増えますが、お客さま満足度は高まりません。リピートにつながらず、売上自体を確保できなくなってしまいます。 一品一品に役割を持たせ、トータルの原価率を調整しよう  飲食店の平均的な原価率は、30%前後といわれています。しかし、適切な原価率は業態によって異なるため、一つひとつのメニューをこの平均に合わせる必要はありません。  大切なのは、原価率の高い商品と低い商品を組み合わせ、お店全体の原価率をコントロールすること。居酒屋などでは、新鮮な魚介にこだわるかわりに、原価の低いハイボールなどのドリンクを積極的に売って原価率をコントロールしています。 ①原価率の高い(利益率の低い)メニュー  原価率の高いメニューは味のクオリティも高く、多くのお客様に喜んでもらえます。多少のコストがかかっても、魅力的な看板メニューや目玉商品をいくつか用意し、来店につなげましょう。  しかし原価率が高いメニューは、利益率が下がります。そればかり売り出していたら、経営が苦しくなる可能性も。そこを助けてくれるのが、原価率の低いメニューです。 ②原価率の低い(利益率の高い)メニュー  原価率を抑えたメニューは利益が出やすいため、お店の経営を支える役割があります。コストパフォーマンスがよく、気軽に何品も頼めるようなメニューを多く用意しましょう。  コスト抑えめでも、調理や盛り付けの工夫しだいで、満足度の高いひと皿にすることも可能です。「この安さでこのクオリティはすごい!」と思ってもらえたらしめたもの。リピート率が上がり、売上そのものを上げることができるでしょう。  利益の出るメニューをより多く販売するには、次のような方法があります。 ・メニューブックの目立つ場所にまとめる ・太字にする、色をつける、丸で囲む ・「本日(〇月)のおすすめ」として別紙でメニューに挟みこむ ・料理と相性のよいドリンクを記載して、セットでのオーダーをうながす  「今日は大分県産のかぼすを使ったサワーがおすすめですよ」など、スタッフからの声かけもあわせておこなうと効果的です。 食材ロスの削減も大切!  原価率をコントロールする上で、もうひとつ考えておきたい問題があります。  それは、次の3つの心がけによって廃棄(ロス)率を減らすこと。発注量を間違えて食材を余らせる、使いきれずに腐らせるなどのロスを防ぐことが、利益率アップにつながります。 1.使い切れる分を発注する 2.余った食材を活用する 3.オーバーポーションに気を付ける  一つずつ見ていきましょう。 1.使い切れる分を発注する  必要な分だけ食材を仕入れるのが、原価率を抑えるコツです。発注の前には必ず、冷蔵庫や棚の奥をチェックしましょう。手つかずの食材や使いかけの食材が眠っていた場合、ダブって注文してしまいます。  また、「安いから多めに買っておこう」「今日はお客さまがたくさん来るかもしれない」という気持ちで、余分な在庫をストックするのも避けましょう。使いきれなかった場合は泣く泣く廃棄となり、食品ロスを増やす原因となります。 2.余った食材を活用する  料理に使わず捨てる部分など、「余る」食材はどのお店にもあります。お通しや付け合わせ、汁物の具材などに活用し、食品ロスを減らしましょう。  野菜くずやお肉の切れ端などは、じっくり煮込めばおいしいダシが出て、スープやカレーの具材になります。余り食材を使ったレシピのアイディアをためておきましょう。 ・フライ類→卵でとじて丼ものに ・カレー→チーズをトッピングしてカレードリアに ・ポテトサラダ→つぶして丸めてコロッケに  このように、生ものだけでなく調理済みの食品もアレンジは無限大。ひと手間加えることでロスが防げるだけでなく、おいしく食べてもらえます。 3.オーバーポーションに気を付ける  分量を量らないことによる食材のオーバーポーション(無駄づかい)は、原価率を上げる原因のひとつです。それぞれのメニューにレシピを付け、使う食材の分量を把握しましょう。  また、オーバーポーションをすると、料理によっては通常の量より多く提供することになります。それが標準の量だと思い込んだお客さまが、次回も同じメニューを頼んだときはどう感じるでしょう。たとえ本来の量であっても、「なんだか前より少ないな」と不信感を持たれ、サービスの印象が悪くなることもあります。 まとめ  原価率はメニュー単位で考えるものではなく、お店全体で考えるものです。看板メニューとコストパフォーマンス重視のメニューとでメリハリをつけること。適切な量の仕入れやレシピへの分量明記によって、食品ロスを防ぐこと。これらは別々のようで、すべて原価率のコントロールにつながっています。  「お店は繁盛し、お客さまは満足できる」。双方にとって損のないメニューづくりや食材との付き合い方を、原価率の計算を通して模索していきましょう。  
    開店ポータル編集部
    2019/09/01
  • 飲食店の会計処理で押さえるべき勘定科目と仕訳方法について調べてみた
     お客さまから料理やサービスの代金をいただき、仕入業者には食材の代金を支払うというように、飲食店の経営は毎日のお金の取引で成り立っています。  販売計画を立てたり、コストを見直すためには、お店の財務諸表である「貸借対照表」や「損益計算書」が必要です。しかしこれらは、一朝一夕で作成できるものではありません。日々の取引を売上や仕入れ、各種費用などの勘定科目に分けて記録し、お金の出入りを把握しておかなければならないのです。  とはいえ、会計業務は煩雑で、「何から手を付けていいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。本記事では、会計業務の基本となる、飲食店のおもな勘定科目と仕訳の方法をご説明します。 まずは、日々の取引を記録しよう  取引を仕訳する目的は、「お金がどこから入り、何に使ったのか」を把握し、お店の財務状態や利益率を可視化することです。そのため、日々の取引を一つひとつ、現金出納帳に記録しておく必要があります。  飲食店の勘定科目は、売上、仕入、売掛・買掛金、光熱費、消耗品費など多くありますが、大きく資産、負債、純資産、収益、費用の5つに仕訳できます。  あるベーカリーを例に、どのような取引が何という勘定科目にあたるのかをみてみましょう。 ・あんぱんとメロンパンを売上げた  →売上(資産) ・サンドイッチ店に卸したパンの代金を後日回収する  →売掛金(資産) ・小麦粉の代金を業者に後日支払う  →買掛金(負債) ・メーカーに依頼し、オーブンのメンテナンスをおこなった  →修繕費(費用)  資産、負債、純資産からお店の財務状態を表したものを「貸借対照表」、収益、費用から一定期間のお店の儲けを表したものを「損益計算書」と呼びます。  2つの資料を構成する勘定科目と仕訳の方法を、次にまとめました。 1.貸借対照表  貸借対照表は、ある時点でのお店の財務状態を表す資料です。以下の各勘定科目に仕訳した取引を、資産、負債、純資産に分けて作成します。資産と、負債と純資産の合計が同じ金額になっていることを確かめましょう。 現金 売上、レジや金庫の中の現金、お店の預金口座に入っているお金 商品 販売目的で他社から仕入れた商品 売掛金 クレジットカードの売上や、取引先から後日回収する代金など →お店が持っているお金(またはお金に換えられるもの)は「資産」に仕訳 借入金 開業時に金融機関から融資を受けた場合の返済金 買掛金 食材や商品(営業上メインとなるもの)の業者へ後日支払う代金 未払金 固定資産(空調や冷蔵庫、キッチンカーなど)や消耗品など、営業上メインとなるもの以外の購入で生じた後払いの代金 →誰かに返さなければならない、または払う約束があるお金は「負債」に仕訳  そして、資産から負債を引いたものが純資産(お店が持ち続けることができるお金)となります。 2.損益計算書  損益計算書は、一定期間の利益からさまざまな費用を差し引き、結局いくら儲かったのかを表す資料です。  以下の各勘定科目に仕訳した取引を、収益と費用に分けて作成します。 売上 お客さまからいただく、料理やサービスの代金 受取利息 お店の預金口座を通して受け取る利息 雑収入 レジの金額が帳簿上の有高と合わない場合の差額(プラス分)など  →お店に入ってくるお金は「収益」に仕訳 仕入高 食材やドリンク類などの代金 水道光熱費 電気、ガス、水道料金 地代家賃 家賃、月極駐車場代など 通信費 電話代、インターネット代、DM用のはがき代など 消耗品費 ナプキン、おしぼり、割り箸、キッチン用品、掃除用品など 広告宣伝費 HPやチラシの作成費、グルメサイト掲載費など 給与手当 従業員の給与、交通費など 事務用品費 コピー用紙、筆記用具、レジロールなど 支払利息 借入金を返済する際の利息 雑損失 レジの金額が帳簿上の有高と合わない場合の差額(マイナス分)など  →お店から出ていくお金は「費用」に仕訳  上記のほかにも、業態やお店の規模、営業スタイルなどによって、さまざまな勘定科目があります。  「この取引は何という勘定科目にあたるのか?」ということを、そのつど考えて記録しておきましょう。 会計業務が不安なら、税理士や会計ソフトの力を借りよう  簿記の知識がなく、会計業務をこなせるか不安だという方は、税理士や会計士に依頼するのもひとつの手。費用が気になる方は、会計ソフトの利用もおすすめです。 ★飲食店の資金調達・会計を任せられる税理士法人「クロスポイント」についてはこちら★ 飲食店の資金調達・会計は税理士法人クロスポイントに任せよう ★個人経営の飲食店におすすめの会計ソフトについてこちら★ 個人経営の飲食店に会計ソフトFreee(フリー)を勧める5つの理由を徹底解説  飲食店の経営において大切なのは、貸借対照表と損益計算書からお金の流れを把握すること。赤字が続いていないか、財務状況に見合わない出費をしていないか。そのような改善点を見つけて対策を練るため、勘定科目や仕訳について学びを深めておきましょう。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2018/10/18
  • 目指せ繁盛店!どんぶり勘定は倒産の近道に?バランスシート(貸借対照表)の見方を知ろう
     儲かっていると思っていたのに、実際は資金がなくなっているということはありませんか?収益を得ていても、設備投資などの負債が資産を上回ると、資金繰りが上手くいかなくなります。今回は、倒産リスクや安定性を確認できる「バランスシート」の見方を説明します。 バランスシートを見るときのポイントは3つ  バランスシートとは、貸借対照表のことです。資産の運用状況を「資産」「負債」「純資産」の3つから見ることができます。また、負債と純資産をあわせたものが資産です。下の図からもわかるように、左右のバランスがとれていることからバランスシートと呼ばれています。 資産について  資産とは会社の全財産のこと。現金、土地、設備、商品、債権も資産にあたります。資産は、流動資産、固定資産、繰延資産の3つに分類されます。 ・流動資産 1年以内に現金に変えることができるもの (現金・商品・売掛金・短期貸付金など) ・固定資産 長期にわたり使用されるもの (建物・備品など) ・繰延資産 本来は費用。いずれ返さなければならないもの (開業費 開発費など) 負債について  負債とは借金のこと。未払いの仕入れ代金など返済が必要なものはすべて負債にあたります。負債には、流動負債、固定負債の2つがあります。 ・流動負債 1年以内に支払期限がくる借入金のこと (買掛金・短期借入金) ・固定負債 1年以上かけて返済していく借入金のこと (長期借入金) 純資産について  資産から負債を引いたのこりのもの。たとえマイナスであっても、純資産となります。すべて自分の財産となるものです。 ・資本金、利益剰余金など バランスシートから倒産の目安がわかる?  バランスシートを見るときに、重要なポイントは、資産のうち、純資産がどのくらいあるかということです。そして、資産における純資産の割合が自己資本比率です。 ・自己資本比率 自己資本比率=(純資産÷資産)×100  自己資本率が高いということは、いずれ返済しなければならない負債に依存することなく、経営が成り立っていることを意味します。つまり、自己資本比率が高いほど健全な財政状況であると言えます。  財務省が行った四半期別法人企業統計調査の概要によれば、2018年度の金融業、保険業を除く、全産業の平均自己資本比率は約43%です。自己資本比率を計算し、40%以上であれば倒産しにくいと言えます。ちなみに大手ファミレスチェーンの自己資本比率は40.0%。平均自己資本比率は業種によって差があり、外食産業は概ね自己資本比率が低めです。  経営状況の悪化から負債が純資産を上回り、資産を手放しても負債を返しきれない状態が債務超過です。とは言っても、急に債務超過に陥るわけではなく、赤字が続いているなど、何らかのサインがあります。赤字の状況については、バランスシートからはわからないため、損益計算書で確認しましょう。債務超過のサインは、損益計算書で赤字経営が続いていないか確認できるほか、流動比率と固定比率などで確認できます。 ・流動比率 流動比率=流動資産÷流動負債  流動比率とは、1年以内に現金化できる資産と1年以内に返さなければならない負債を比較し、短期的な支払い能力を判断する指標のこと。一般的には200%から120%あればよいといわれています。この流動比率が100%を下回っていると、支払い能力が乏しいということになります。  流動資産のうち、現金や預貯金など換金性の高い資産は当座資産です。この当座資産を流動負債で割った比率が当座比率です。支払い能力を測定する信頼できる指標だとされています。 ・固定比率 固定比率=固定資産÷純資産×100  固定比率とは、固定資産と自己資本を比較したものです。これは、固定資産に投資した資金のうち、どのくらいが純資産であるか確認するためのものです。長期にわたりお金を投資することになる、固定資産は返済の必要がない純資産で賄うのが理想的です。固定比率が100%以下であれば、経営状況は安定していると言えます。 債務超過すると倒産する?  債務超過だからといってすぐに倒産するわけではありません。ただし、債務超過の状態になると銀行などから融資を受けることが難しくなります。さらに、経営状態が悪化し負債の返済ができなくなると倒産に繋がります。債務超過を解消するために、利益を増やす工夫、赤字を減らす努力が求められるでしょう。 バランスシートを確認しよう  「節税になるし赤字経営でも倒産しないだろう」「設備投資による負債は、投資。借金ではない」と考えていると、経営状況が悪化し、倒産するリスクが高まります。また、損益計算書で経営状態が確認できているからと油断は禁物です。帝国データバンクによれば、2018年1月1日から6月30日までの集計において、1,000万円以上の負債をかかえて、倒産した数は4,029件です。また、資金繰りが苦しくなり、銀行と交渉して一定期間返済を軽くする「リスケジュール」などを行っても倒産してしまうケースも200件ありました。バランスシートを確認し、健全に経営できているかチェックしてください。問題点がある場合は、はやめに対応しましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/09/07
  • 知ればきっと使いたくなる!クレジットカード決済端末Square(スクエア)の魅力
     近年では、現金を持ち歩かずに買い物や公共料金の支払いなど、生活に必要な支払いのほとんどをクレジットカードで済ませる人が多くなっています。飲食店でもクレジットカードが使われる機会が増えてきていますが、なかには決済端末を設置していない店舗も。理由としては導入コストがかかるや手数料が高い、後払いは資金のやりくりが大変などが挙げられるようです。  本記事では、そのような不満を解消してくれる嬉しいアイテムSquare(スクエア)の魅力をお伝えしていきます。Squareは、今や、世界中で利用されているクレジットカードの決済端末です。  「これから決済端末の導入を考えている」、「既に他社のものを使っているけど不満がある」そんな経営者は必読ですよ。 Square(スクエア)は、コスト削減もできる決済端末! Square HP:https://squareup.com/jp  Squareは、お手持ちのスマートフォンやタブレットに挿すだけで、クレジットカードの決済端末として利用することができる手のひらサイズのカードリーダーです。ICチップでもスキャンでも情報が読み取れない場合に備えて、手打ち入力にも対応している優れもの。持ち運びもできるので、イベント出店時や野外イベントの際にもカード決済をすることができます。  サインは画面に手書き、レシートはSMSで送信ができる仕組みとなっており、ペーパーレスでの決済が可能です。  もちろん、指定のプリンターを接続することで紙レシートの発行も可能です。  インターネット環境が整っていないと使用できないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、その点も心配ありません。オフラインモードを選択すれば、インターネット環境が不安定な場所でも利用できます。 少ない費用負担でお得に使える!  数あるクレジット決済端末のなかで、Squareを導入することで得られるメリットには、下記のものが挙げられます。  ①低コストで導入できる   Squareを購入する際に端末代金が発生しますが、固定の月額料金は不要です。つまり利用開始後にかかる費用は、毎月使った分の手数料のみ。もし1ヶ月で1度も使わなければ請求はありません。  お手持ちのスマートフォンやタブレットで利用できるので、わざわざ高額な機材を揃える必要がなく、低コストでの導入が可能です。 ②手数料が安い  クレジットカード決済でネックなのが手数料。Squareは他社の決済端末と比べて手数料が安く設定されています。取扱い可能なカード会社6社のうち5社は一律。また、残りの1社も他社の決済端末より安く利用できるので、手数料の負担を軽減できます。  ③最短で翌営業日の振込みが可能   金融機関により異なりますが、売り上げの最短入金はなんと翌営業日。入金が早ければ売り上げの管理がしやすくなります。今まで入金が遅くて困っていた店舗も安心です。また、日本国内の金融機関であればどれも対応しているので、新たに口座を開設する手間もいりません。  あわせて使って有効活用!  決済端末として使用するだけではもったいないほど、さまざまな機能が備わっているのもSquareの特徴です。 ①スマートフォンやタブレットが“POSレジ”に  スマートフォンやタブレットが“POSレジ”として利用可能となります。Squareひとつで、クレジットカード決済端末とPOSレジの役割をはたしてくれるので、どちらも未導入の店舗は特に嬉しいですね。通常、レジの導入にもコストがかかってしまいますが、Squareなら大幅に出費を抑えられます。POSレジ自体の使い方も簡単なので安心です。 ②ブラウザ決済  Squareには、専用端末やアプリのインストールが不要の決済方法もあります。それがSquareの“ブラウザ決済”です。パソコンを用意してカード情報を手入力すると、ブラウザ上で決済が完了します。端末とブラウザのどちらで決済しても、売り上げデータは一緒に管理できるため、同時に複数の場所で決済を行いたい場合にとても便利です。 ③他アプリとの連携  Squareは、会計や在庫管理などが簡単にできるfreeeなどのアプリと連携をさせることができます。連携をすると、Squareで決済した売り上げデータがアプリに反映され、集計や管理を効率的に行えます。設定も簡単なので、アプリをお使いであればあわせて利用していただきたい、おすすめの機能です。 【会計帳簿にお悩みの方必見!個人経営の飲食店にFreeeを勧める5つの理由】 https://kaiten-portal.jp/biz/food/food-accounting/treasurer ④請求書送信  Squareでは、請求書の送信も無料でおこなえます。例えばオンラインショップのように非対面の状態で決済を行いたい場合、メールで請求書を送信して決済をすすめる機能です。  飲食店ではあまりないかもしれませんが、お客様から毎月引き落としをしたい場合にもこの機能は活用できます。予約送信や定期送信が可能なので、引き落とし日を設定しておけば手間が減るだけではなく、忘れることもありません。 申し込みから設定完了まで  導入はとても簡単です。アカウントの作成は“Squareアカウントを作成しましょう!”から、簡単におこなえます。 【設定完了までの流れ】 1.申込み(アカウント作成)   ↓ 2.審査   ↓ 3.専用アプリインストール   ↓ 4.端末到着   ↓ 5.設定完了  まずは、メールアドレスや登録者名、振込口座などの基本情報を登録してアカウントを作成しましょう。審査が通ると、アカウント設定が正式に完了となります。  端末が郵送の場合は到着するまで日数がかかるので、その間に専用のアプリ“Square POSレジ”をインストールしておきましょう。アプリは無料となっているので安心して下さい。  申込み時に登録した情報でログインが完了したら、あとは端末を挿せば使えるようになります。最初は少ない額で決済→払い戻しのテストをして、使い方に慣れておくのがおすすめです。維持費やキャンセル料などは一切ありません。  このように申込みから利用開始まで、特に複雑な作業や手間もなく簡単に導入できます。 広がるSquareの可能性  Squareは、高い手数料や振り込みの遅さといったクレジットカード決済のネックを解決し、コスト削減や業務の効率化、売り上げアップなど多方面からビジネスをサポートしてくれます。近年では海外からの観光客が増加していることもあり、クレジットカード決済の需要も高まっています。Squareを導入して、効率的な店舗経営をめざしてみてはいかがでしょうか。   開店ポータルでは「あなたのお店にあった決済サービス」を無料でご提案しています。お気軽にこちらからご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2018/05/10
  • 個人経営の飲食店に会計ソフトFreee(フリー)を勧める5つの理由を徹底解説
     飲食店を経営する際、避けては通れない会計帳簿の作成。お金の出入りをしっかりと管理して資金繰りを考えなければ、経営は成り立ちません。しかしながら、一つひとつ仕訳をしたり、金額を計算する作業は面倒なもの。本記事では、煩雑な会計業務の悩みを解決するオンライン会計ソフト“Freee(フリー)”を導入するメリットを5つご紹介します。 会計ソフト「Freee(フリー)」とは?  Freeeは、クラウドサービスの開発・運営を行うFreee株式会社が提供する、オンライン会計ソフトです。従来は手で記入していた会計帳簿が、PCやスマートフォン、タブレットから簡単な操作で作成できるのが魅力です。日々の帳簿の記入のほか、決算書や、青色申告用の書類も作成することができます。 Freee導入のメリット ① 会計の知識がなくても簡単に使えること  Freeeを利用すれば、経理業務の経験や会計の知識がなくても、画面に従って操作するだけで簡単に帳簿の作成ができます。お店に会計の知識を持つ人がいなかったり、忙しくて会計業務に手間をかけられない場合に重宝します。アカウント登録も簡単で、経営者の氏名、屋号、開業年、従業員数など、簡単な情報を入力するだけで完了します。 ② 入出金の情報が自動で登録されること  銀行口座やクレジットカードを登録しておくと、入出金の情報が自動で同期されるようになります。つまり、帳簿作成の際に、何十件にものぼるお金の出入りを入力する作業を省けるということ。入出金のデータを見ながら、出てくる項目を「利益」、「売上」、「費用」…と選択しながら、サクサクと仕訳ができます。 ③空いた時間に手軽に使えること  Freeeを利用する際は、PCやスマートフォン、タブレットにアプリをインストールする必要はありません。インターネットを通じてどこからでもログインできるので、外出先や移動中のちょっとした時間に記帳や経費の確認を行うことができます。Freeeを利用することで、会計業務にかける時間を大きく削減することができます。 ④領収書や請求書の管理ができること  飲食店は、仕入れ先やインフラ周りなど、多くの業者と取引しています。毎日溜まっていく請求書やレシートは、煩雑で整理が大変ですよね。そこで便利なのが、Freeeの“ファイルボックス機能”です。請求書やレシートをスマートフォンのカメラやスキャナで取り込み、Web上で一括管理ができるのです。画像から取引内容を自動で認識してくれるため、入力の手間も省けます。画像を見ながら記帳することで、入力ミスを減らせるのも魅力です。 ⑤レポートでお金の動きを追えること  Freeeでは、日々の記帳によって、自動でレポートが作成されます。レポートにはいくつか種類があり、以下のようなことを確認することができます。 ・収益レポート…売れ筋商品、売り上げの多い月など ・費用レポート…どこに多くのコストがかかっているのか ・売掛・買掛レポート…取引先別の支払い予定や入金予定  このように、断片的に見ると分かりにくいお金の動きを表やグラフで追うことができ、来期の資金繰りをじっくり検討することができます。 初めての方は無料お試し期間から!  Freeeを利用する際は、スターター、スタンダード、プレミアムの3つのプランから選ぶことができます。有料プランに登録する前には、1か月の無料お試し期間があるので、初めての方でも安心ですね。「やっぱり難しい」と感じた時は、無料期間の途中で退会することも可能です。プランによって利用できる機能が違うので、詳しくはFreeeの公式HPをチェックしてみてください。  書類の山を前に、ため息をつきながら帳簿をつける日々はもう終わり!使いやすくて画期的な会計ソフト“Freee”で、会計業務の効率化を図りましょう。 Freee株式会社 HP:https://www.freee.co.jp/kojin/  
    開店ポータル編集部
    2018/04/20