調理機器・器具 一覧

  • 知っておきたい包丁の種類と基礎知識
     料理人の命とも言える調理道具・包丁。一口に言ってもその種類はさまざまで、大きさや形、切るのに適した食材や用途などが一つひとつ異なります。  それぞれに適した包丁を使うことは、調理をしやすくするだけでなく、素材の味にも影響します。ですが、最適の包丁を選びたくても「種類が多くてどれが良いのかわからない」とお悩みの方も多いでしょう。そんな方のために、本記事では知っておくと役に立つ包丁の種類についてご説明していきます。 意外と知らない包丁の種類  包丁は主に“和包丁”と“洋包丁”の2種類にわかれます。  和包丁は、日本発祥のもので、現在は和食の調理に使われることが多いです。  一方で洋包丁は、西洋から伝わってきたもので、一般家庭でもポピュラーに使われています。  さまざまあるなかから、今回は使う機会の多いものや、よく見かけるものを見ていきましょう。   三徳包丁(さんとくぼうちょう)  肉も野菜も魚も切れることから“三徳”と名づけられており、和洋両方の文化を取り入れて作られました。そのため、文化包丁や万能包丁と呼ばれることもあります。  一般家庭でよく使われているもので、一本あるととても便利です。   牛刀(ぎゅうとう)  “牛刀”という名前から肉専用だと思われがちですが、三徳包丁と並んでマルチに使える万能な洋包丁です。シェフナイフとも呼ばれ、多くの料理人が使っています。  刃先が鋭くなっているので肉の塊など少し固めのものや大きなものを切るのに適した一本です。   ペティナイフ  ペティはフランス語で“小さい”の意味。その名の通り、牛刀の小型版です。野菜や果物の皮むきや種とり、装飾用に切りたいときなど細かい作業にぴったり。  また、サイズが小さい分女性にも扱いやすいため、家庭用に使われることもあります。   出刃包丁(でばぼうちょう)  基本的には魚をさばくときに使われます。頭を落としたり、ウロコや骨の処理、おろし、甲殻類の殻を割ったりと、一本で一通り済ませることが可能です。  ただし、あくまでもさばくのに適したものなので、扱う魚によってはそれ専用の包丁を使う必要があります。   中華包丁(ちゅうかぼうちょう)  フォルムに特徴のある中華包丁は、包丁自体の重みを活かして食材を切ります。また、切るだけでなく四角い刃を寝かせて使えば、食材を叩いたり潰すのにも役立つ優れもの。  最初は使いにくさを感じるかもしれませんが、慣れればさまざまな使い方ができてとても便利です。   寿司切包丁(すしきりぼうちょう) 土佐打刃物屋HP:https://www.utihamono.com/houcho/img/sushi-bnr2.jpg  巻き寿司や押し寿司を切るときに大活躍なのが、寿司切包丁。丸みのある刃が特徴で、形や断面を崩すことなく切ることができます。  そのさい、刃を湿らせてから切るのがポイント。よりきれいに仕上げられます。   菜切包丁(なきりぼうちょう) うぶけや HP:https://www.ubukeya.com/ec/knife.html  昔ながらの和包丁で、野菜を切るのに適している菜切包丁。ほかの包丁よりも刃が広めに作られているので、白菜やキャベツなど厚みのある野菜を切るのに最適です。  また、水平な刃やとがった角を活かして、桂むきやじゃがいもの芽をとることもできます。   麺切包丁(めんきりぼうちょう)  独特なフォルムの麺切り包丁は、そばやうどんなどの麺を切るのに必要です。一度で一本切りきれるよう、刃が長くなっています。  ずっしりと重みのある“共柄”と、軽めで扱いやすい“黒打”の2種類があります。   冷凍包丁(れいとうぼうちょう) 日本橋木屋 HP:http://www.kiya-hamono.jp/item_detail.php?f_item_id=3161517250  カチコチに凍った食品切るときには、専用の冷凍包丁を使うのが必須。細かくウエーブした刃で、スムーズに切ることができます。  飲食店では食材を冷凍する機会が多いので、一本持っておくと便利です。   パン切ナイフ(ぱんきりないふ)  パン切りナイフはその名の通り、パン専用に作られた包丁です。細かいギザギザの刃が特徴。  ふわふわの柔らかいパンからハード系のパンまで、形を崩さずに切ることができます。   用途にあわせた包丁選びが大切  現在お店で使っているものや、購入を検討しているものは、食材や用途にあったものでしょうか。  本記事で取り上げたもの以外にも、包丁には、まだまだたくさんの種類があります。調理をしやすくするため、そしてなによりも、よりおいしい料理を提供するために、食材や用途にあった最適な一本を使いましょう。  
    開店ポータル編集部
    2019/01/09
  • 食用油にかかるコストを約50%削減!「カラット君」酸化を抑制!油煙、油臭も激減!
     惣菜店や弁当店など、頻繁に揚げ物をするお店では、少しでも油代を抑えたいもの。しかし、油は調理を繰り返すうちに黒く汚れていきます。もったいないからといって油を交換せずに使い続けていると、商品の揚がりの色が悪くなってしまいます。油切れが悪くておいしくないばかりか、お客様の健康にもよくありませんよね。  油を節約しつつおいしく揚げるためには、劣化を抑えて油交換のサイクルを長くする必要があります。そこで導入したいのが、食用油活性化装置“カラット君”です。あらゆる業態の飲食店から“油が汚れにくい!”、“以前よりもおいしく揚がる!”と喜びの声が絶えない同装置の魅力をご紹介します。 フライヤーのあるお店なら体験すべき、カラット君の力!  カラット君は、株式会社コムコムが開発した食用油活性化装置です。お店や工場のフライヤーに設置することで、油の酸化を抑え、きれいな状態に保ちます。それでだけでも大変魅力的なカラット君ですが、導入するメリットはそれだけにとどまりません。さっそくみていきましょう。 1.食用油にかかる経費を約50%削減  油が劣化するのは、調理を繰り返すうちに油の分子が電子を失い、酸素と結合(酸化)するから。カラット君は、フライヤー内に沈めた電極板から大量の電子を放ち、油の分子が電子を離すのを防ぎます。電子を保持することで他の成分と結合しにくくなり、油本来の風味を保てるのです。  また、古い油で揚げると商品の色が悪くなるのは、熱で炭化した衣や食材(炭素)が、調理中に商品と分子結合することが原因です。カラット君がフライヤー内に電子を放出すると、この分子結合が解け、油が黒くなってもきれいに揚がるのです。油が2倍長持ちするので交換頻度が減り、約50%の油代カットが叶います。 2.3000Vの高圧電位で低温でもカラッと、さらにおいしく揚がる  揚げ物の醍醐味といえば、“衣はサクッ、中はジューシー”な食感ですよね。しかし、揚げてから時間が経つとサクサク感が失われ、油っこくべたべたした食感になってしまいます。朝から調理をする仕出し弁当店などでは、“ランチの時間まで揚げ物のおいしさを保てない…”とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。  カラット君をフライヤーに設置すると、-3000Vの高圧電位によって油の分子をぶつかり合わせ、電子レンジの原理で熱を生み出します。すると、旨味を閉じ込めつつ衣の水分が飛び、時間がたってもカラッとしたおいしさが楽しめるのです。油切れがよく、ヘルシーな揚げ物が作れますよ。  また、通常はフライヤーに食材を入れると油温が下がりますが、カラット君は油の中に対流を作ることで温度を一定に保ちます。低温でもしっかり中まで熱が通るので、揚げ時間を短縮することができます。 3.油臭や油煙が抑えられる  フライヤーを使って調理をしていると、煙が目にしみたり、油の臭いで気分が悪くなったりしたという経験はありませんか?煙や臭いの正体は、高温加熱によって油が酸化したときに発生する、有害なガスです。このガスは、油温を下げることで大幅に軽減できますが、“油の温度を下げると、しっかり揚がらないのではないか?”という不安がありますよね。  カラット君は、2でお伝えした通り、油の中に対流を作ってフライヤー内の温度を一定に保ちます。そのため、油温を5~20℃下げてもしっかり揚がるだけでなく、不快な煙や臭いの発生が抑えられます。服や髪に臭いが付きにくいのはうれしいですね。 4.扱いが簡単!安心、安全に使える  カラット君は、お店やフライヤーの規模に合わせて、以下の4タイプが選べます。 ①フライヤー1槽、25ℓまで対応 ②フライヤー1~2槽、50ℓまで対応 ③フライヤー1槽200ℓまで対応 ④大型連続式フライヤー対応  取付工事は、専門スタッフが担当してくれます。お店、工場がおこなう操作は、スイッチのON、OFFのみと非常に簡単。電気代は、1日24時間使っても月に5円から10円程度と驚くほどリーズナブルです。  ところで、“ずっと油の中に電流を流していて、危なくないの?”と不安な方も多いでしょう。カラット君が放出しているのは、人体に影響のない微弱電流です。そのため、調理中に電極板に触れても、感電する心配はありません。電極板は調理の邪魔にならない大きさで、食品衛生上も問題のない素材を使っているので安心ですよ。 カラット君に関するお問い合わせ・資料請求はこちらをクリック! スーパー、食堂、百貨店…愛用者が急増中!  揚げ物を提供するお店にとって、毎日のように使う食用油のコスト削減は大きな課題です。その強い味方となるカラット君の効果は、油を長持ちさせるだけではありません。商品をよりおいしく仕上げたり、油煙や油臭を抑えたりと、多くの付加価値をもたらしてくれます。  総菜店や弁当店をはじめ、ファーストフード店、スーパー、食品工場、ホテルなどあらゆる業態のお店で愛用されているカラット君。一度使ったら手放せない同装置の底力を、あなたのお店のフライヤーで確かめてみてください。 カラット君に関するお問い合わせ・資料請求はこちらをクリック!  
    開店ポータル編集部
    2018/09/27
  • リース・割賦・レンタルそれぞれの違いは?飲食店開業の豆知識
     店舗を経営するのに欠かせないさまざまな設備。特に飲食店は、厨房用の特別な設備や道具も必要となります。それらを一からすべて購入するとなると、費用がかさみ大きな負担となってしまうことも。そうした事態をさけるため、ほとんどの店舗でリースや割賦、レンタルを使い分けて設備を揃えています。この3つは、それぞれに特徴があり仕組みも異なります。  本記事では、リース、割賦、レンタルそれぞれの特徴や違いについて説明していきます。 リース・割賦・レンタル それぞれの特徴を知ろう! リース  リースとは、導入したい設備をリース会社に代理購入してもらい、月々リース料を支払いながら借りる取引を指します。比較的長期で借りる場合に利用されることが多く、契約内容によっては、満額支払った後にリース品の所有権がリース会社から店舗に変わることもあります。リースは、オペレーティングリースとファイナンスリースの2種類にわけられます。  オペレーティングリースは、リース品の所有権がリース会社にあるため、契約満了時にリース品を返却しなければなりません。もしその後も使用したい場合には再リースをする必要があります。また、リースの保守やメンテナンスにかかる費用はリース会社が負担します。  ファイナンスリースは、リース期間の途中で契約を解除することができず、また、故障費用などは、店舗側の負担となります。さらに、契約満了後に所有権が店舗側になる所有権移転ファイナンスリースとリース会社のままの所有権移転外ファイナンスリースの2種類にわけられます。 割賦  割賦とは、2カ月以上の期間にわたり、3回以上に分けて代金を支払う契約です。一般的には“分割払い”と言われる方法で、クレジットカードでの分割払いやリボルビング払いを含みます。主に一括での購入が難しい高額な買い物の時に利用されることが多いです。“借りる”ではなく“買う”にあたるので、契約途中での解約はできませんが、終了後の所有権は店舗にあります。 レンタル  レンタルとは、レンタル会社が用意している中から、必要なものや期間を自由に選んで借りるものです。ただ借りているだけなので、レンタル品の所有権はレンタル会社になります。購入やリースに比べて割高になる場合がありますが、短期間での利用に適しています。   それぞれの異なる点はどこにある?  割賦やレンタルは日常生活でも利用する機会があるものなので、イメージがしやすいのではないでしょうか。リースは契約内容によって大きく変わってしまうので、契約時に内容をしっかりとチェックする必要があります。それでは次に、3つの異なる点を確認していきましょう。 【設備の選択】 リース:欲しいものを選んで契約をする 割賦:欲しいものを選んで契約をする レンタル:レンタル会社が所有しているものの中から選んで契約をする 【契約期間】 リース:通常3~10年ほど 割賦:通常5年以内ほど レンタル:短期間から可能 【所有権】 リース:リース会社(契約内容によっては所有権を移転できる場合もある) 割賦:店舗(購入者) レンタル:レンタル会社 【中途解約】 リース:原則できない 割賦:原則できない レンタル:できる(各レンタル会社の規定による) 【会計処理】 リース:原則リース料全額を損金処理 割賦:減価償却で処理 レンタル:レンタル料全額を損金処理 【期間満了後の流れ】 リース:所有権を移転、またはリース会社に返却、または再リース契約で延長利用 割賦:購入者の資産となる レンタル:レンタル会社に返却、またはレンタルの延長をする  それぞれに少しずつ異なる点があります。必要な設備や道具へのこだわりはどれほどか。使用期間は短期なのか長期なのか。店舗の所有物にしたいものかどうかなどを踏まえたうえで選びましょう。 会計上の取扱いに気を付けて!  上記にもあるように、リース、割賦、レンタルのどれを利用するかによって会計処理の方法が異なります。もし経費とみなされるなら、そのまま計上すれば問題ありませんが、資産であれば、定められた償却期間に従って数年に渡り経費を計上する必要があります。資産のなかでも償却資産に該当する場合は、あわせて固定資産税がかかることもあります。償却資産税の対象例としては、車両や機械装置、事務机、看板、パソコンなどが挙げられ、固定資産税の対象例には、土地や建物、償却資産が該当します。  全く同じ設備や道具を用意する場合でも、利用するもので計上の方法が変わるので注意が必要です。 それぞれの特徴やメリットを理解して、正しい選択を  リース、割賦、レンタルにはそれぞれ特徴やメリットがあるため、一概に”この方法が一番良い”とは言えません。営業を続けていれば、利用期間や所有権の希望などの希望がどんどん変わっていくこともあるでしょう。もしものことを想定したうえで、それぞれに適したものを選択する必要があります。考えなしに選択をしてしまうと、資金繰りが困難となり、時には経営を圧迫してしまうことも。それぞれの特徴をしっかりと理解し、順調な店舗経営を目指しましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/05
  • 【価格はピンキリ!】厨房機器の相場はどれくらい?~新品・中古品・リース~
     飲食店の開店時には、多額の設備投資が必要になります。なかでも、厨房機器は必需品ですが、安い買い物ではありません。新店舗をオープンする際に、揃えたい厨房機器の相場を新品・中古品・リース価格にわけて、みていきましょう。 調理機器の価格相場 ■IHクッキングヒーター ●1つ口 テーブルタイプ 新品:約25万~35万円 中古品:約10万~25万円 6年リース:約5,000円 ●2つ口 テーブルタイプ 新品:約40万~60万円 中古品:約10万~30万円 6年リース:約4,000~1万5,000円 ●1つ口 卓上タイプ 新品:約10~30万円 中古品:約1~30万円 6年リース:約2,000~5,000円 ●2つ口 卓上タイプ 新品:約10万~30万円 中古品:約10万~16万円 6年リース:約3,000~7,000円 ■ガスコンロ ●2つ口 テーブルタイプ 新品:約10万円 中古品:約3万~6万円 6年リース:約1,000円 ●2つ口 卓上タイプ 新品:約15,000~10万円 中古品:約2万~6万円 6年リース:約500~1,000円 ■電気オーブン 新品:約25万~50万円 中古品:約15万~45万円 6年リース:約1,000~6万円 ■ガスオーブン 新品:約12万~200万円 中古品:約15万円 6年リース:約2,000~5万円 ■ガスグリドル 新品:約4万~30万円 中古品:約5万~15万円 6年リース:約500~5,000円 ■串焼き機 新品:約1万5,000~110万円 中古品:約1,500~4万円 6年リース:約700~5,000円 ■ラーメン釜 新品:約15万~65万円 中古品:約6万円~40万円 6年リース:約2,000~1万円 ■ガスフライヤー 新品:約7万~350万円 中古品:約3万~30万円 6年リース:約1,500~5,000円 業務用家電の価格相場 ■食洗器(アンダーカウンタータイプ) 新品:約40万~50万円 中古品:約20万~35万円 6年リース:約月8,000円~1万円 ■冷蔵庫(4ドアタイプ) 新品:約20万~30万円 中古品:約15万~25万円 6年リース:約3,000~5,000円 ■製氷機 新品:約12万~140万円 中古品:約10万~50万円 6年リース:約2,000~8,000円 ■コーヒーメーカー 新品:約4万~10万円 中古品:約3万~60万円 6年リース:約4,000円 新品と中古品 それぞれのメリット・デメリットは?  ご紹介したように、たとえ中古品であっても厨房機器は高い買い物であることがわかります。 では、実際に購入するとなると新品・中古品のそれぞれには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。 ≪新品≫ メリット ・綺麗、衛生的  何より綺麗で衛生的であることが大きなメリットです。また、保証書が手元にあるため、故障や修理が必要となった場合も安心です。 ・高く売れる  閉店した場合、高い値段で売却することができます。閉店時には、高く売却することもできます デメリット ・初期投資が高い  何より新品は高いので、開店時に全ての機器を新品でそろえるのは難しいでしょう。ほとんどの飲食店では、中古品を買って開店し、軌道に乗ってから新品に買い替えているようです。   ≪中古品≫ メリット ・初期投資が安く済む  何より安くそろえることができるのが大きなメリットです。多少の傷と汚れはありますが、まだまだ現役で使えるので、大きなコストダウンとなるでしょう。新規オープンの際は中古品で買いそろえるのが一般的のようです。 ・製造終了した年代物の良品が買える  中古の魅力の一つに製造が終了した型番が買えるという点があります。使い慣れた型番などにこだわる場合、中古市場を探す人もいるようです。 中古品のデメリット ・壊れやすい場合がある  それまで何年お店を支えてきたかわからない中古機器。もちろん寿命は短いです。その場合は修理しなければならなくなり、修理費用がかかる場合もあります。 ・使用感がある  一部破損している場合や、錆びや焦げ付きで汚れている場合も。パーツを交換したい場合も、製造が終わった型番の場合、交換ができないこともあります。   まとめ  一般的に、中古品で問題のないものは中古で済ませ、軌道に乗ったら、新品に買い替えるオーナーが多いようです。また、使い慣れた厨房機器でも、次々と改良され、同じ機能を持つ機器が製造されなくなることも。長年使い慣れてきた型を希望するのであれば、中古品から探してみるのが良いでしょう。それぞれメリットとデメリットがありますが、無理のない買い物をしましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/05
  • 【飲食店の必需品】購入する製氷機は、お店の“席数”で決めよう!
     ドリンクやお酒、料理を提供するうえで、使用する“氷”。仕入業者から購入するケースもありますが、ほとんどの飲食店では、キッチンに製氷機を置き、お店で製氷しています。製氷機には、作業スペースとしても使えるアンダーカウンタータイプや氷の取りだしが簡単なバーチカルタイプなどさまざまな種類があり、一日で製氷できる量も機種によって異なります。本記事では、製氷機の種類や選び方について取り上げていきます。 製氷機のタイプとは  製氷機のタイプについてご紹介します。製氷機の種類は、大きく分けて4つに分類されます。 1. アンダーカウンタータイプ  コールドテーブルや作業台などと天板の高さを揃えることができるタイプ。天板部分を作業スペースとしても使用することが可能です。 2. スタックオンタイプ  氷の用途や使用量に応じて、自由に製氷ユニットと貯水庫を組み合わせることができます。製氷量・貯氷量を変更したい場合も、新しいものを丸ごと買い替える必要がなく、ユニットを買い替えることで自由にカスタマイズが可能です。 3.バーチカルタイプ  氷の取り出しが簡単で、腰をかがめることなくラクに作業をおこなうことができるタイプ。小規模飲食店から中型店まで、幅広く対応しています。 4.スライド扉タイプ  扉を開閉する際に、スペースをとらないスライド扉を付けた製氷機。省スペースの厨房におすすめです。 製氷能力別の販売例  実際に飲食店を経営するうえで、一日当たり、どれくらいの量の氷を作る必要があるのでしょうか。製氷機には、1日に12kg~500kg、更に多い場合は、1040kgほどの氷を作ることができるものがあります。  飲食店で氷を作る場合、購入する製氷機の目安は、製氷量が席数×1.5倍のものとされています。仮に20席のお店ならば、20席×1.5=30kg。つまり、30kg/日の製氷能力がある機種を購入するとよいでしょう。  もちろん、業態や繁盛度合にもよって氷の必要量は異なります。居酒屋や喫茶店など、多くのドリンクやお酒を提供するようなお店であれば、計算よりも少し多めの製氷能力がある機種を選びましょう。また、ラーメン店のように、お冷の提供以外で氷を使わない場合は、計算よりも少し小さめの機種でも問題ないでしょう。 〇製氷能力25kg(16席程度) IM-25M-1 https://www.hoshizaki.co.jp/p/ice-engine/cube/underc/im-25m-1.html メーカー:ホシザキ タイプ:アンダーカウンター   〇製氷能力35kg(23席程度) SIM-S3500B https://panasonic.biz/appliance/cold_chain/products/sim/SIM-S3500B/ メーカー:Panasonic タイプ:アンダーカウンター   〇製氷能力45kg~55kg(30席~35席程度) IM-45M-1 https://www.hoshizaki.co.jp/p/ice-engine/cube/underc/im-45m-1.html メーカー:ホシザキ タイプ:アンダーカウンター   〇製氷能力65kg~75kg(43席~50席程度)  ​​SIM-S6500B https://panasonic.biz/appliance/cold_chain/products/sim/SIM-S6500B/ メーカー:Panasonic タイプ:バーチカル   客席×1.5程度の製氷能力をもつ機種を!  製氷機を購入する際は、客席×1.5程度の製氷能力をもつ機種を検討するとよいでしょう。飲み放題をメニューを取り入れているお店や、宴会や飲み会によく利用されるお店の場合は、“氷が足りなくておいしいお酒が提供できない!”なんてトラブルが起こらないように、製氷量にある程度の余裕を持って、機種選びをすることをおすすめします。また、製氷機をインターネットで購入する際は、販売サイトによって価格に大きな差があるため、いくつかのサイトを見比べて検討するようにしましょう。 >>店舗に関するお困りごとはこちら
    開店ポータル編集部
    2018/04/28
  • 【飲食店の必需品】“業務用冷蔵庫”のかしこい選び方とは?
     飲食店を新規オープンするオーナーにとって、冷蔵庫選びはとても重要なこと。また、24時間稼働させる冷蔵庫は、光熱費に大きく関わる設備のひとつです。提供するメニューやキッチンの規模に合わせて、最適な冷蔵庫を慎重に選びたいところですよね。本記事では、業務用冷蔵庫の特徴や選び方のポイントをご紹介します。しっかりポイントを押さえて、ランニングコストの削減も意識しましょう。 業務用冷蔵庫の特徴  飲食店のキッチンには欠かせない、業務用冷蔵庫。初期費用を抑えることを考えたら家庭用冷蔵庫を使用することも可能ですが、耐久性・収容力などの面からも、やはり業務用冷蔵庫の導入をおすすめします。  業務用冷蔵庫の最大の特徴は、ステンレスを使っているため耐久性が高いことが挙げられます。さびにくく、耐熱性も高いため、終始水や火を扱う飲食店のキッチンにおいては、大きなメリットと言えるでしょう。  業務用冷蔵庫は高い買い物です。高さ・横幅・奥行はもちろん、扉を開いた状態の計測も忘れないでください。購入前には、機能性も含めキッチンに見合った物かどうかを十分にチェックしましょう。 業務用冷蔵庫の種類  業務用冷蔵庫には主に“縦型冷凍冷蔵庫”と、“コールドテーブル”の2種類があります。 1.縦型冷凍冷蔵庫  業務用冷蔵庫と聞いて頭に浮かぶ、大きな扉のステンレス製の冷蔵庫、それが“縦型冷凍冷蔵庫”です。高さも横幅もかなりの大きさになります。その分、容量が大きいのがメリットです。   2.コールドテーブル(横型)  個人経営の飲食店やカフェなどで主流となっているのが、横型の“コールドテーブル”です。こちらはほとんどのメーカーで、調理台と同じ高さに統一されており、高さ80cm、横幅や奥行でいくつかのサイズパターンが展開されています。冷蔵庫の上部が作業台として利用できたり、カウンター下に収納できたりと、スペース確保に優れています。そのため“台下冷蔵庫”とも呼ばれています。   業務用冷蔵庫を購入する際のポイント では、実際に業務用冷蔵庫を選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。 ポイント1.機能と使い勝手  取り扱う食材は、業態によって異なります。そうなると冷蔵庫に求める機能も変わってきますよね。お店で使う食材によって使い勝手はどうかなどチェックしておく必要があります。“コールドテーブル”には、通常2枚の扉の真ん中に仕切りがありますが、魚や肉などの大きな食材をそのまま入れるのに適した、“センターフリー型”というものもあります。冷蔵室の並びや形、仕切りの数なども細かく見ていきましょう。  また、扉の開け閉めの頻度も重要なチェックポイントです。開閉の頻度が高い場合はそれだけ外気を取り込んでしまい、庫内の上がってしまった温度を一定に保つために電力を消費することになります。対策としては、扉の数が多いものを選びましょう。使用頻度の高いものを1つの扉にまとめるなど庫内の整理整頓を心掛けましょう。 ポイント2.サイズ感  業務用冷蔵庫は、非常に大きいです。キッチンの広さに適したサイズかどうかをしっかり確認してから購入しましょう。カタログを取り寄せて機種選定をすると良いですよ。また、冷蔵庫本体だけではなく、扉を開けた時の寸法まで把握しておいてください。キッチンの通路は余裕を持たせた方が、業務効率は上がります。調理の際の動線を考慮しながら検討しましょう。 ポイント3.電源とコンセントの形状  業務用冷蔵庫の電源には単相100V、三相200Vの2種類があります。それぞれ、コンセントプラグの形状が異なるので、必ず確認をしましょう。 ポイント4.排水設備  業務用冷凍庫は定期的に“霜取り”をする必要があります。その際には、沢山の排水が出ます。これは冷蔵庫の下に受け皿を設置することで対応することが可能です。また、専用の排水設備を用意することで受け皿に溜まった水を流す手間が省けるので、設計の際に検討してみてください。事前にメーカーへ排水量を確認するのも忘れないでくださいね。 ポイント5.省エネ性に優れた新しい機種  サイズが大きい分、毎月の電気代もそれなりに掛かる業務用冷蔵庫。新しい機種は省エネ性が高くなっているため、月々の光熱費を考えるのであれば、中古の冷蔵庫ではなく、新しい機種に目を向ける必要があります。また、冷蔵庫内のコンプレッサーの寿命は5~10年程度。扉のパッキンも劣化すると気密性が悪くなり、温度を保てなくなってしまいます。省エネ性に優れた新しい機種の導入を検討しましょう。 長いスパンで考えた冷蔵庫選びを  開店前の準備はとても忙しいので、早く手に入りやすいものを基準に選びがちです。業務用冷蔵庫を選ぶ際には、長いスパンで使用するということを念頭に置く必要があります。  業務用冷蔵庫は、高い買い物になります。掃除の方法や保証など細かいところまでしっかりと確認をしましょう。値段だけではなく、機能性や使いやすさ、設備との相性も含めて、慎重に検討して自分のお店に合った業務冷蔵庫を選びましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/04/16