【千葉・習志野】何時間でも居られる心地よさ!ゆったりとした時間を過ごしたい時は『OLD FINE CAFE』で
普段生活していると忘れてしまいがちな、自分を見つめ直したりリフレッシュしたりする時間。そんな大切な時間を過ごすことができるのが、今回ご紹介する『OLD FINE CAFE』です。
2018年5月23日にオープンして以来、多くのお客様がゆったりとした時間を過ごしに訪れています。
「お客様の回転率は重要視していません。むしろ、回転率が悪いほうがいいとさえ思っているんですよ。ゆっくり過ごしてほしいので、何時間でも居てほしいですね。」そう笑顔で話すオーナーの徳永さんに、お話を伺ってきました。
同店出店までの軌跡
徳永さんは、地元である鹿児島県で数々の飲食店をプロデュースしてきた経営者。カラオケやダーツバーなどの飲食店を経営しているうち、人口が減っていき集客が難しくなってきたのを肌で感じたそうです。
「飲食店は、人口の多いエリアでなければ続けていくのが難しい。そこで30歳を過ぎた時に、千葉に移住したんです。」それからは、都内の様々なジャンルの飲食店で経験を積み、調理の腕を磨いた徳永さん。その中の、カフェでの修業経験から、同店の出店を決めたのだとか。
「カフェは、コーヒーの淹れ方やラテアート、更にはフードやデザートを作ることなど、知識も経験も多く必要だと感じました。つまり、全てのことをしっかりと覚えて、ちゃんとしたものを提供しないと、お客様には評価されない世界。だからこそ、カフェをやってみたいと思ったんです。」
最高の居心地の良さを提供する店内
「このお店は永くやっていきたい。だからこそ、流行り廃りのない色味やデザインを基調としています。」と言うように、どことなく懐かしさや安心感を感じる内装になっている『OLD FINE CAFE』。長時間ゆっくり過ごせるよう、席と席の間もあえて多めに空間を取っていて、隣の席の人が気にならないようになっています。何時間でも快適に過ごしてもらえるように、空調にも気を遣って冷えすぎないように工夫が施されています。客層の9割が女性だということで、そのような細かな気配りが喜ばれているそうです。
丁寧においしいものを作りたい
徳永さんおすすめのメニューは“チキンオーバーライス”。インタビュアーも初耳だったのですが、このメニューはニューヨークでも大人気の屋台飯なのだとか。サフランライスやターメリックライスなどの色付きご飯の上に、チキンがこんもりと乗っているワンプレートご飯。見た目にも鮮やかに盛り付けされているので、SNS映えもばっちりです!
デザートでは“ゼブラコットンチーズケーキ”が人気です。プレーンと抹茶の生地がシマウマ柄のように層になっているチーズケーキで、“コットン”という名の通り、スフレ系のふわふわとした食感で、口に入れると幸せな気分になれちゃいますよ。
「来てくれたお客さま全員に、最高なものを食べていただきたい。だからこそ、席数を少なくして、一人ひとりのお客さまに掛けられる時間を増やし、丁寧に時間をかけて作ったものを提供したいんです。」と徳永さんは話します。
永く愛される名店になりたい
「いつまでもお客さまに愛され、ずっと永く続けていきたい。多店舗展開するとしても、ここはずっと残していきたいですね。」店名の『OLD FINE CAFE』は、“古くなればなるほど、永く付き合えば付き合うほど、このお店は良くなってくる”という想いが込められているそうです。
「一人でも来やすいお店なので、読書でも仕事でも、お好きなように過ごしに来ていただきたいです。最寄りの実籾駅から距離がありますが、“わざわざ来てくれる”お店になりたいと思っています!」
ゆったりとした時間の流れる同店。今後の展開から目が楽しみなお店です。
店舗名 | OLD FINE CAFE (オールドファインカフェ) |
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住所 | 千葉県船橋市習志野5-6-8 |
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電話番号 | 047-409-7908 |
アクセス | 実籾駅から徒歩19分 |
営業時間 | 11:00〜22:00(L.O 21:00) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12044411/ |
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