【栃木・宇都宮】本場のシェフがお出迎え！『インドカレーＳＯＲＡＴＯ』は無性に行きたくなるお店

本場インドの味も日本人好みの味も、インドカレーを知り尽くしたシェフの料理が味わえるお店が、栃木・宇都宮市内にオープンしました。それが、『インドカレーＳＯＲＡＴＯ』です。シェフ一押しのマトンカレーに、お子様から食べられるバターチキンカレー、焼きたてのナン、アイスとイチゴが入ったスイーツ系ラッシー…幅広い世代のお客様に愛される絶品メニューがズラリと並びます！今回は、オーナーの高田さんに開店秘話や料理の魅力を伺ってきました。

味に惚れ込み、お店をオープン

東武宇都宮線・東部宇都宮駅から徒歩３分の場所に、『インドカレーＳＯＲＡＴＯ』はあります。こちらは、インド通でカレーが大好きな高田オーナーが昨年11月にオープンしたインド料理の専門店です。高田オーナーは、インドに長期間滞在していた経験があり、本場の味が忘れられず、日本でもさまざまなインドカレーのお店に通っていたそうです。そんな時に出会ったのが、インド人シェフのメダさん。メダさんの作るカレーの味に惹かれ何年も通っていくうちに、メダさんの真面目な性格を知った高田オーナーは、“自分のカレー専門店を開店し、メダさんをメインシェフに迎え入れたい”との思いが強くなっていったといいます。

メダさんのカレーを初めて食べた時を振り返って、「本場の味を作ってくれるシェフを見つけたと嬉しくなりました。メダさんは、日本人好みの味や子供向けのカレーなど、お客様の希望に可能な限り対応してくれる腕利きのシェフです。交流を深めていくうちに、お互いに信頼できる関係になれたからこそ、このお店が開店できたと思っています。」と高田オーナーは話します。

豊富な絶品カレーに舌鼓♪

メダシェフは、インドで20年、日本でも10年ほど料理人として働いている豊富な経験をお持ちです。お店によると、インドカレーのシェフは作れるカレーの種類の多さで、その腕が決まるとのこと。同店では、定番メニューが14種類、季節のカレーと日替わりがそれぞれ１種類ずつの合計16種類の豊富なインドカレーを食べられます。メダシェフのカレーは、北インドのレシピがルーツで、余分な水分を入れないため素材の味わいが凝縮されているのが特徴だといいます。

中でも、１番人気は“バターチキンカレー”です。好みの辛さで注文でき、もっとも辛くないものは離乳食を終えた１歳くらいのお子様でも美味しくいただけます。トマトなどの野菜の甘みとバターのまろやさかが癖になる一品。もちろん、スパイシーな味わいが好きな方のために、辛めのバターチキンカレーも提供してくれますよ。このほか、鶏肉を使ったカレーだけでも、ほうれん草ベースや、２種類の料理法を用いた玉ねぎ入りのもの、ゆで卵が入ったものなどさまざま。また、メダシェフ一押しのマトンカレーもおすすめです。高田オーナーに開店を決意させた、絶品カレーの味わいを是非お試しくださいね。

いつでも“焼きたて”が自慢のナン

インドカレーに欠かせない“ナン”も絶品の同店。ナンそのものに味がついているメニューも人気があるそうです。キーマカレーの入った“キーマナン”、とろけるチーズが病み付きになる“チーズナン”、香ばしさが増す“セサミナン”や“ガーリックナン”がメニューに並びます。いずれも、専用のナン釜で注文を受けてから焼くので、いつでも焼きたてを楽しめますよ。また、お店では移動式のナン釜があり、ケータリングのサービスもしています。ガーデンパーティーやイベントの際には、ナン釜ごと出張でき、いつでも出来立てのナンを提供できるのが大きな強みです。

インドの文化に触れられる

同店では、料理も内装も、本場の雰囲気を感じることができます。店内に飾られた装飾品は、高田オーナーがインドで買い付けてきた、こだわりのもの。象の神様をモチーフにした置物や鮮やかなレリーフが、異国情緒溢れる魅惑的な空間をつくりあげています。特に高田オーナーがこだわったのは、料理を乗せるランチョンマット。南インドでは、バナナの皮をお皿代わりにカレーを食べる習慣があり、それをヒントに特注で作ったバナナの皮のランチョンマットです。食事を楽しむだけでなく、インドの文化に触れて、旅行気分で過ごせるのも魅力の一つになっています。

夏向けの新メニューにも期待

これから暑くなる季節に向けて、インドで流行っている“アイスラッシー”も登場する予定とのこと。ヨーグルトベースのラッシーにアイスクリームやイチゴのシロップが入った、夏にぴったりのメニューです。こちらの新メニューにもご期待ください。

腕利きシェフのメタさんと、その料理の真価を知る高田オーナーが営む『インドカレーＳＯＲＡＴＯ』。皆さんも、本場のインドカレーを味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。