※閉店※【大阪・京橋】安心感のある大衆居酒屋『満ぞくや本店』はどのお客さまにとっても使い勝手のいいお店
目の前で揚がるアツアツの“串天婦羅”に、出汁がいい塩梅に染みた“おでん”を頬張りつつ、お好みのお酒で喉を潤す…お酒好きにとって堪らないひとときですよね!
そんな満足げな時間が過ごせるのが、京橋駅すぐにある『満ぞくや本店』です。立ち飲み感覚で気軽に立ち寄れるにも関わらず、しっかり椅子も用意されていて、居心地の良さには安心感すら漂います。地域に愛される同店の魅力を詳しく取材しました。
地域に愛されるアットホームな店
『満ぞくや本店』は、京橋駅から徒歩1分、個性的な飲食店が軒を連ねる高架下街・エル京橋の中にあります。連日多くの方で賑わいを見せる同店は、大阪市内に5店舗を構える平八亭グループが運営しています。親しみやすい大衆的な雰囲気と、お手頃な値段にも関わらず絶品の料理が人気を博しています。
来店すると迎えてくれるのは、威勢のいい声と優しい笑顔の“おかん”のような女性スタッフの皆さんです。長年務めている主婦の方が多く、いつ立ち寄ってもあたたかく対応してくれるため、家に帰る感覚で訪れる常連さんもたくさんいるのだといいます。当初のターゲット層は、中高年の男性でしたが、現在では20代〜80代まで、男女問わず幅広い客層に利用されています。
看板料理は串天婦羅とおでん
おすすめの料理は、串天婦羅とおでんです。串天婦羅は、串カツ文化の根強い大阪で目新しいものをと開店当初から目玉にしてきた看板メニューです。魚介や野菜などを1ネタごとに串に刺して、注文を受けてからお客さまの目の前で揚げていきます。アツアツの串天婦羅は、出汁や塩でお召し上がりください。ジュワッとシューシーな絶妙な揚げ加減が癖になりますよ。お好きな天婦羅をお好きな本数だけ注文できるのがうれしいですよね。
老若男女に愛される“おでん”も定番のメニューです。しっかり味の染みたおでんは、心が和むほっとする味わいです。こちらも1つから注文できるので、お好みの具材をどうぞ。
出来たての肴にお酒が進む
お酒と相性のいい肴はまだまだ豊富に揃います。忘れてはならない“串カツ”もファンが多い一品です。甘辛いソース味の揚げたての串カツとビールの最強コンビは、いつの時代も変わらぬ人気者です。
お店では、揚げ物だけでなく焼き物も目の前で調理してくれます。鉄板で焼く“出汁巻たまご”も売れ筋なのだとか。おでんと同じ出汁を用いて紅生姜とネギを入れた卵を、鉄板で焼いてきます。明石焼き風の特製の出汁巻は、多い日には80人前が売れるほどの好評ぶりです。
楽しみ方は人それぞれ
午前10時から夜の10時半まで、通しで営業している同店にはさまざまなお客さまが集います。午前中には、夜勤明けの団体客が仕事終わりの一杯でお互いを労わったり、朝の家事を終えた主婦の皆さんが幸せそうに昼飲みを楽しんだり…、利用の仕方は人それぞれ。夕方からは、はしご酒の1件目に立ち寄るお客さまも。また、週末には“子供にも揚げたてのおいしい天婦羅を食べさせたい”とお子さま連れのご家族の姿もよく見られるといいます。
取材に応じてくださった店長の稲丸さんは「気軽に立ち寄れる、使い勝手のいいお店を目指しています。お客さまがそれぞれお好きな時間に、お好きな様に、立ち寄ってくだされば嬉しいですね。」と話してくださいました。
旬の魚料理にも注目!
同店では、新鮮な天然魚を豊富に仕入れている同グループの強みを活かして、旬の魚料理も提供しています。牡蠣やイワシのフライなど、季節ごとにおいしい魚を使用したメニューが登場するそうです。さらに本格的な魚料理が食べたいというお客さまは、『満ぞくや本店』のすぐ隣にある系列店『さかなや本店』もチェックしてみてくださいね。
“気軽に立ち寄ってください”
「お店では“ちょっと今日は飲みに行こうか”というお客さまに気軽に来てもらえるよう、予約は受け付けておりません。お待ちいただく際には心苦しいのですが、タイミングがよければスムーズに入れます。気軽に立ち寄っていただきたいですね。」と稲丸店長は話します。
皆さんもアットホームな雰囲気の『満ぞくや本店』で、満足げな時間を過ごしてみてくださいね!
店舗名 | 満ぞくや本店 |
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住所 | 〒534-0024 大阪市都島区東野田町3-5-18 |
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電話番号 | 06-6352-7855 |
アクセス | 京橋駅から徒歩1分 |
営業時間 | 10:00〜22:30 |
定休日 | 年末年始 |
ホームページ | http://www.heihachitei.com/ |