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【東京・蒲田】“天ぷらをもっと身近に” 『天ぷらすずき』は上質な食材の揚げたて天ぷらが低価格で楽しめる穴場!

 目の前で職人さんが一つひとつ丁寧に作る揚げたての天ぷらをカウンターで楽しむ…高級料亭だけの話だと思っていませんか?
 今回ご紹介する『天ぷらすずき』は、職人さんが目の前で揚げてくれる天ぷらを1,000円前後で思う存分味わうことができる夢のようなお店です。安いとはいえ、もちろん食材にも調理技術にも一切妥協はありません。“天ぷらをもっと身近に感じて欲しい”と奮闘する同店のこだわりに迫ります。

天ぷらに温かさとワクワクを

 『天ぷらすずき』は、JR蒲田駅から徒歩3分の場所にお店を構えています。同店は、焼き鳥のように魚を串で焼く“魚串”スタイルの居酒屋が注目を集めている株式会社アントレスが開いたお店。同社としては初めての業態となる“天ぷらを看板とした定食屋さん”です。

 同店では“あたたかい”と“ワクワクする”の2つをコンセプトに掲げています。“あたたかい”とは心が温かくなるような場所のこと。店内も木彫をベースにどこか懐かしい気持ちにさせるような落ち着いた雰囲気の内装です。そして“ワクワクする”というのは、料理の提供の仕方にあるといいます。お店では、コースのように揚がったものから順に提供しています。次はどんな天ぷらがくるのかと想像しただけでも、なんだか楽しい気分になってきますよね。更に、卓上に置かれたサービスの高菜・明太子・鳥そぼろにもこだわりがあるのだそうですよ。

 天ぷらだけでなく、これらのご飯のお供を一緒に味わうことで、お客様に“次は何を食べようか”といったワクワク感を感じて欲しいと、このサービスを行っているそうです。例えば、半熟卵の天ぷらに鳥そぼろを合わせたオリジナルの親子丼という通の食べ方も、おすすめだそうです。

食材と技に抜かりなし

 目の前で天ぷらを揚げてくれるので、いつでも揚げたての状態を食べることができる同店。これらの天ぷらを1,000円前後と、リーズナブルな価格で提供していることが最大の魅力です。それも全て“天ぷらをもっと身近に感じて欲しい”との強い思いによるもので、安いからと言って食材にも調理技術にも一切の妥協はしていないのが、同店の驚くべき点です。
 食材の仕入れにもこだわりがあり、お米は、加賀百万石と名高い石川県産コシヒカリ。粘りと香りが強いのが特徴です。店長らが、国内で育った何種類ものお米を食べ比べて選び抜いた至極の品種だといいます。また、石川県能登半島から直送で送られてくる“能登金時”というさつまいもや蓮根なども天ぷらに適した厳選食材なのだとか。

 そして、天ぷらを語る上で欠かせないのが、食材を揚げる“調理技術”。同店では、天ぷらの有名店で腕を振るっていた凄腕の天ぷら職人を板長に迎え、付きっ切りで指導を受けたのだといいます。食材の下処理の方法や最適な油の温度、揚がり加減など、板長のお墨付きがもらえるまで日々鍛錬したという平野店長をはじめ、確かな技術を持つ従業員が自信を持って厨房に立っています。
 この調理技術の高さの裏付けとも言えるのが、同店の天ぷらの油切れの良さ。天ぷらを食べて“胃もたれしない、重くない”と驚かれるお客様も多いほどです。職人技で出来上がる上質な天ぷらは、食べて納得の味わいですよ。

お財布に優しいメニュー

 豊富なメニューの中でも、最も人気が高いのが“上天ぷら定食(1,000円)”です。エビ・白身魚・穴子・鶏天・卵天・野菜3種類の全8つの天ぷらを味わうことができます。このラインナップで1,000円というのは、他店ではお目にかかれない高いコストパフォーマンス。ご飯とお味噌汁、卓上のご飯のお供も付いているので、ボリュームも満点です。
 この他、お店の一押しは“海の幸定食(1,380円)”。北海道産のズワイガニをはじめクロムツ、イカなど、豪華な海の幸を堪能できますよ。単品の天ぷらやビールや日本酒などのお飲物、お持ち帰り用の天重弁当(700円)なども人気です。

 「当店を訪れることで、天ぷらをもっと身近に感じていただきたいですね。値段も手頃ですのでぜひ足を運んで欲しいです。」と平野店長。
 揚げたての天ぷらでお腹も心も満たしたいと奮闘する『天ぷらすずき』。その上質な味わいをご自身で確かめてみてくださいね。

店舗名 天ぷらすずき
住所 東京都大田区西蒲田7-64-1
電話番号 03-6424-4442
アクセス JR蒲田駅・西口より徒歩3分
営業時間 11:00~15:00(L.O 14:30) 17:30~22:30(L.O 22:00) [土・日・祝]11:00~22:00(L.O 21:30)
定休日 月曜日
ホームページ https://www.facebook.com/tempurasuzuki/?fref=ts