【千葉・大和田】”5児のママ”が営む、ママと地域をつなぐ温もりカフェ『Tom’s Cafe』

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京成大和田駅から徒歩約8分。
かつて45年間、地域の人々に愛されてきたジャズ喫茶「ル・フルーレ」の跡地に、新たな憩いの場として2025年3月、『Tom’s Cafe』がオープンしました。
「ママたちが気軽に立ち寄って、おしゃべりやリラックスできる場所を作りたい」という店主の温かい想いから生まれたこのカフェは、早くも地域で話題となっています。
こだわりの「特製ビーフカレー」をはじめとする本格的な味わい、そして子育て世代に優しい空間づくりが魅力の『Tom’s Cafe』をご紹介します。
子育て世代に優しい空間 – 店主トモさんの想いが溢れる店内
『Tom’s Cafe』の店主は、上は20歳から下は2歳になる5人のお子さんを子育て中のトモさん。ご自身の経験から、育児中の保護者がお子さん連れで外食をする際の苦労を熟知しています。家にこもりがちになり、大人と話す機会が減ってしまう保護者のために、少しでも気軽に立ち寄れる場所を提供したいという強い想いが、このカフェの原点です。
店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、グランドピアノ!
そしてお子様がワクワクするような遊び心あふれる空間。秘密基地のようなスペースや、豊富なおもちゃが用意されており、お子様たちは退屈することなく楽しめます。小上がり席や個室風のスペースは、靴を脱いでゆったりと過ごせるため、お子様連れはもちろん、ママ友同士でのおしゃべりにも最適。周りを気にせず、リラックスした時間を過ごせるのが魅力です。
さらに、店主のトモさんの温かい人柄も、このカフェの大きな魅力。子育ての悩みはもちろん、時には愚痴にも耳を傾けてくれる頼れる存在です。トモさんの優しさに触れ、心が軽くなる保護者の方も少なくありません。
こだわりのビーフカレーと多彩なメニュー – 本格的な味わいを楽しむ
『Tom’s Cafe』では、料理の味にも徹底的にこだわっています。中でも、店主イチオシの「特製ビーフカレー」は、プレオープン時に試食した人々から「おいしい!」と絶賛された逸品。国産牛スジ肉を圧力鍋でじっくりと煮込んだカレーは、とろけるような肉の食感と、奥深いコクが特徴です。家庭ではなかなか味わえない本格的なカレーは、忙しい日々を送る保護者の方にとって、ちょっとした贅沢。
お子様連れでも安心のキッズメニューも用意されています。大盛りにしてお子様とシェアしたりと、柔軟な対応も可能です。
カレー以外にも、ホットサンドなどの軽食、アップルパイやアイス、ミニパフェなどのデザート、そして「Tom’sスペシャルブレンド」をはじめとする豊富なドリンクメニューを取り揃えています。何度訪れても新しい発見がある、多彩なラインナップが魅力です。
そしてなんとホットサンドやホットドックで使用しているパンは、ユーカリヶ丘のベーカリー「つむぎ(TSUMUGI)」さんの、パンを使用。
「つむぎ(TSUMUGI)」さんは、2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』のパンの監修して話題のお店です✨
地域をつなぐ架け橋となるカフェ – コミュニティカフェとしての役割
『Tom’s Cafe』は、単なるカフェとしてだけでなく、地域をつなぐ架け橋としての役割も担っています。前身の「ル・フルーレ」時代から親しまれてきた音楽イベント「フルうた」を継承し、定期的に開催することで、地域住民の交流を促進。音楽を通じて、世代を超えた温かい繋がりが生まれています。
また、地域のフードイベントへも積極的に参加し、お店の味を広めるとともに、地域を盛り上げる活動にも貢献。「地域の方々にとって、“我が町のカフェ”と思ってもらえるような、温かい場所にしたい」という店主の言葉通り、お店全体がアットホームな雰囲気に包まれています。
子育て世代の強い味方であり、地域住民の憩いの場でもある『Tom’s Cafe』。美味しい料理、温かい空間、そして店主の人柄が、多くの人々を惹きつけています。大和田の新たなランドマークとして、今後ますます愛されていくことでしょう。子育て中のママさんやパパさん、そして「ル・フルーレ」時代からのお客様も、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと、あなただけの特別な居場所が見つかるはずです。
店舗名 | Tom`s Cafe |
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住所 | 〒276-0045 千葉県八千代市大和田241 |
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電話番号 | 0474091985 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 木曜日 日曜日 祝日 |
ホームページ | https://tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12061929/ |
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