【愛知・名古屋】元気になれる理由がある!『トップフルーツ八百文』旬の果実で日々を豊かに♪
「食べるもので人生は変わります!」そう話すのは、今回紹介する『トップフルーツ八百文』の名物オーナー・鈴木和子さんです。同店は、全国津々浦々の産地から旬の時期に仕入れる“食べ頃の果実”を求めて、多くのお客さまが訪れます。店内には、フレッシュジュースやフルーツサンドが食べられる飲食スペースも。
フルーツの匠として活躍する鈴木オーナーに、フルーツの魅力や今後の目標などをうかがいました。
フルーツの世界で活躍する鈴木オーナー
名古屋市営地下鉄桜通線・桜山駅から徒歩7分ほどの住宅地にある『トップフルーツ八百文』。名古屋の中心街ではないにも関わらず、県内外から多くのお客さまが訪れる、人気のフルーツパーラーです。
お店の鈴木オーナーは、名古屋市中央卸市場本場婦人部連合会の会長で、文化センターの講師、農林水産省と連携した農政事業も行うなど、フルーツに関する幅広い分野で勢力的に活躍している方です。そんな鈴木さんは、根っからのフルーツ好き。農家で生まれ育ち、16歳で免許を取得し市場デビュー、長年フルーツの世界に身を投じてきました。やがて、現在の場所とのご縁があり、ご自身の果実店をオープン。店名の『トップフルーツ』には、“味も品質も最高峰の果物を提供したい”という願いが込められています。
鮮やかなフルーツが勢ぞろい!
イメージカラーを赤色にしたのは、反射した光が差し込むとフルーツも人も元気に見えるからだといいます。看板にも赤色が施されていて、パッっと華やかな色合いで迎え入れてくれます。
店内には、あふれんばかりの旬のフルーツが。みかんに林檎、シャインマスカット…光沢感を纏った色鮮やかなフルーツ達はどれも美しく、「どうぞ召し上がれ」とアピールしているようです。
中でも注目は“静岡県産のクラウンメロン”です。太陽光が入りやすいガラスの温室で、1本の木に1つの果実のみに剪定して育てられるクラウンメロン。徹底した栽培管理と作り手の豊富な知識と経験が生み出す、たわわに実った美しいメロンの実は、まさに“王冠”の称号にふさわしい品格です。この静岡県産クラウンメロンの親善大使も務めている鈴木オーナー。メロンの魅力を詳しく説明してくださるので、商品をしっかり理解した上で買い物ができますよ。
このほか、瓶詰めのジュースや、生の果実を使用したゼリーも並んでいます。
仕入れの強みは生産者との絆
以前は店頭に並べる商品のほとんどを市場で仕入れていましたが、現在は生産者の方が、直接お店までフルーツを届けてくれるそうです。これは、全国の産地を鈴木オーナーが直接訪れ、シーズン毎に旬の果実を仕入れられるようお願いして周り、時間をかけて人間関係を構築していった賜物。売り場に並ぶまでを計算して早めに収穫する市場の果実に比べて、木の上で熟すまで待ってから産直される同店のフルーツは、まさに“食べ頃”で、美味しさも甘みも段違いだといいます。
このほか鈴木オーナーは生産者が果物を出荷できず困っている際には、在庫を一斉に仕入れ、他の果実店に商品を卸す活動も行っているのだとか。「生産者を守るのも大切なお仕事です。直接果物を持ってきてくださったお礼におもてなしをする、親族以上のおつきあいをさせてもらっていますね。」
今後は、“食べるもので体ができていく”との本質的なことを、若い世代に伝えていきたいという鈴木オーナー。命と健康を守る食生活の改善をテーマにした講演にも尽力していくそうです。
皆さんもぜひ『トップフルーツ八百文』を訪れてみてはいかがでしょうか。瑞々しいフルーツと生き生きと働く鈴木オーナーに元気をもらえますよ!
店舗名 | トップフルーツ八百文 |
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住所 | 〒467-0003 愛知県名古屋市瑞穂区汐路町1丁目5 |
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電話番号 | 052-852-0725 |
アクセス | 地下鉄桜通線・桜山駅 4番出口から徒歩7分 |
営業時間 | 9:00~18:00 【月】9:00~17:00 |
定休日 | 年中無休 |
ホームページ | http://topfruit-yaobun.com |
SNS | |
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