【北海道・札幌】しじみラーメンがなまらうまい！『札幌ラーメン 熊吉 豊平店』は楽しくておいしい札幌ラーメンの代名詞

※2024年11月現在こちらのお店は閉業しています。

札幌市営地下鉄東豊線・学園前駅から徒歩6分の場所に、札幌ラーメンの人気店が新店舗をオープンしました。『札幌ラーメン 熊吉 豊平店』です。海苔に可愛いクマさんのイラストが描かれている、チャーミングな同店。お酒好きな方の〆ラーメンとして、“しじみラーメン”が大人気ということでも知られています。
豊平店には、ここでしか味わえない限定ラーメンや子供に人気のプロジェクションマッピングなど、おいしくて楽しい魅力が盛りだくさんです。
代表の藤谷さんに、同店の魅力をうかがってきました。

熊吉のスタートはすすきののラーメン横丁

藤谷さんは、これまで苫小牧でラーメン店を営んでいました。そこで使用していたのは、老舗製麺所の『まるは製麺』。そのつながりで、ある時まるは製麺の社長から、すすきののラーメン横丁で店をやらないかとオファーを受けたのだとか。快諾した藤谷さんがその時に開いたお店こそが、いまやすすきのの名店『札幌ラーメン 熊吉』です。
やがて『熊吉』は人気店となり、店舗展開をすることに。そうして2018年9月25日に『札幌ラーメン 熊吉 豊平店』をオープンしました。

子どもに大人気のプロジェクションマッピング席！

同店は、スケルトンからつくり上げたピカピカの新店舗です。あたたかみがありながらも清潔感のある明るい店内には、カウンターが8席に4名用のテーブル席が3卓。おひとりさまでもファミリーでも気軽に利用できる雰囲気です。

そして、豊平店に訪れたお客さまがそろって驚くのはテーブル席に映しだされる“プロジェクションマッピング”！きれいな鯉がテーブルの上を泳ぎ、捕まえようとすると手に反応して逃げてしまう演出が人気です。この仕掛けを知っている子どもは、お店に入るなり一目散でその席に駆けよるほどなのだとか。
写しだす映像は鯉のほかにもあり、北海道ならではの“雪の降る窓”も。子どもも大人も、待ち時間を楽しく過ごせるのはとてもうれしいサービスですね。

『熊吉』一番人気は“しじみラーメン”

▲しじみ（塩）らーめん

人気メニューは、なんといっても“しじみラーメン”です。すすきの店では飲みの後の〆ラーメンとして、この“しじみラーメン”が絶大な支持を得ていました。しじみのオルニチンパワーで、二日酔いや肉体疲労をサポート。もちろん豊平店でも大人気のメニューです。しじみエキスが濃縮された塩ダレを豚骨スープで溶いたスープはあっさりしており、最後の一滴までおいしくいただけます。
また、『熊吉』のラーメンの特徴として、もうひとつ忘れられないのが、可愛いクマのイラストが描かれた海苔です。「なまらうまいベアー！」のセリフが入ったこの海苔は、カルシウムを使ってプリントされているのだとか。可愛いくて体にやさしいアクセントになっています。

豊平店限定の“濃厚味噌ラーメン”にも注目！

▲濃厚味噌らーめん

札幌ラーメンといえば味噌ラーメンの文化ですが、同店の味噌ラーメンは一味違います。豚骨ベースのスープに、味噌ダレを掛け合わせているのですが、この味噌ダレには果物のエキスが入っており、フルーティーな甘みも感じられるのです。
また学生に人気なのは、より濃厚な味噌を味わえる、豊平店限定の“濃厚味噌ラーメン”です。味噌ラーメン好きの札幌人は必食の一杯ですよ。

▲辛味噌らーめん

このほかにも3段階で辛さが選べる“辛味噌ラーメン”や、12枚のチャーシューが贅沢に載った“倍増しチャーシュー麺”など、気になるラーメンが勢ぞろい。何度も通いたくなる魅力が詰まっています。

なお、豊平店ではランチタイム（10時～16時）限定のセットメニューも提供中。ラーメン（塩、醤油、味噌）とあわせてミニカレーや半チャーハン、ネギチャーシュー丼などをセットでお得にいただけますよ。

長く店を続ける秘訣は“お客さまに愛されること”

『札幌ラーメン 熊吉』が豊平店を出すまでに成長できた秘訣をうかがうと「お客さまと仲良くなることです。」と笑顔で語る藤谷さん。地域に根差し、口コミで常連さんが増えていったことで、業務を拡大することができたのだと話してくださいました。
人と人とのつながりを大切にすることで、多くのお客さまから愛される店へと成長することができるのですね。

【OPEN特典】
開店ポータル限定クーポン！
「ラーメンご注文につき、“ギョーザ1皿プレゼント”」
ご利用のさいは、こちらの画面をスタッフにご提示いただくとスムーズです。

ぜひこの機会に、『札幌ラーメン 熊吉 豊平店』へ足をはこんでみてくださいね。

▲ホルモンらーめん