【北海道・札幌】札幌市電中央区役所前駅から徒歩30秒の速読教室『リブロさんと速読』に行ってみた

札幌市電中央区役所前駅から徒歩30秒のところにある、速読が学べる教室、『リブロさんと速読』。
リブロさんの「リブロ」とは、イタリア語で読書のこと。いったいどんな授業が行われているのか、社長の前田さんにお話を伺いました。

隠れた能力が開花する、速読とは！

「速読」。皆様も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。「本を読むスピードが上がることでしょ？」と思っている方が多いと思います。もちろんその効果もありますが、その他にもいろんな能力がアップするのです。前田さんも「まず皆様に速読とは何かを知ってほしい！」とお話ししていました。

「速読」とは文章の情報を素早く、そして「正確に」読み取る能力のことです。そしてこの能力を身につけることのメリットは、まず、情報処理能力が格段にアップすることです。仕事の効率も上がり、有益な情報の処理も素早くできるようになるのです。さらに「速読」では創造力や感性を豊かにする「右脳」の働きを活発にする効果があるのです。発想力や直感力なども豊かになり視野が広がっていくのだそう！ただ読解の能力が上がるだけではないんですね！

前田社長と速読の出会い

もともと自衛官だった前田さん。退職してからも何かをやりたいと考えたそうです。本を読むことが好きで速読を習っていた前田さんは、その時に教えてもらっていた先生に速読教室をやってみないかと誘われたことがきっかけで自分もやってみようと決意。『リブロさんと速読』をオープンしました。

前田さんが教わっていた先生は、速読教室を経営し20数年教えていた大ベテラン。その弟子である前田さんも、「やるからにはきちんとやりたい」と専門的なインストラクターの知識を身に付けて、晴れて会社を立ち上げました。現在は、友人の娘さんで、速読の大会「速読甲子園」で入賞した実績を持つ方などを講師として招き、ご自身でも教えながら教室を経営しています。

速読の魅力を語る前田社長

授業は楽しく、確実に

前田さんが心掛けていることは、「遊びに来るような感覚で明るく楽しい授業をしながら、実力もきちんとつけさせること」。面白さや楽しさを重視した授業を行っているところは他にも多いですが、この教室では、きちんと効果の実感が得られるしっかりとしたトレーニングも行っています。

速読の授業を体験！

取材班も特別に無料体験授業を受けさせて頂きました。
授業では、パソコンを使い、たくさんの文字を速い速度で何個も見るトレーニングや素早く動く図形を目で追うトレーニングなどを行わせていただきました。
見ているだけでも脳が使われていると実感できる授業、続けたら向上しそうです！
文章が一瞬だけ出て、その文章に関するクイズに答えるというクイズ形式のトレーニングもあり、思わず熱中してしまいました！

こちらの速読教室では無料体験授業も実施中です。一度参加すれば速読の魅力がきっとわかるはずです！

自分の中に隠れている新たな能力が見つかるかもしれません。『リブロさんと速読』で是非一度速読の体験をしてみてはいかがでしょうか。