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大阪

【大阪・平野】あの味をもう一度!昔ながらの優しい家庭料理が味わえる『玄米菜食カフェ ソレイユ』

※現在は閉業しています(2020年5月)

 大阪市平野区。平野駅から歩くこと15分、笑顔の太陽が目印のカフェがあります。32年前に玄米と出会い、その美味しさに魅了された店主が、2017年6月1日にオープンした『玄米菜食カフェ ソレイユ』です。その名の通り、玄米を使った昔ながらの家庭の味を提供しており、体に優しい材料のみを使用しているそうです。今回は、店主の大野さんご夫婦にお話をうかがいました。

伝説の食堂『福園』との出会い

 大野さんの奥さま・啓子さんが、“玄米”と出会ったのは32年前。梅田にあった『福園』という食堂でした。そこで初めて食べた玄米の美味しさに惹かれ、その場でアルバイトに応募し働き始めたそうです。その頃は食品添加物や化学調味料の弊害が大きくクローズアップされ、社会現象となっていたそうです。そんな中『福園』では肉、魚、卵、牛乳、砂糖さえも使わず、今でいうところの“マクロビオティック”料理を提供していました。“マクロビオティック”とは、穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事法のこと。しかし当時はそのような概念はなく、“有害食品研究会”という団体から誕生した、体に優しい昔ながらの質素な日本料理を提供するお店でした。働きながら覚えたさまざまな料理は、全て新鮮な驚きを与えてくれたのだとか。そんな『福園』は、1985年に惜しまれつつも閉店を余儀なくされました。

 啓子さんは、6年前から5年間デイサービスで高齢者向けの調理を担当していたそうです。その経験を活かし、“マクロビオティック”のメニューをメインとしたカフェで、高齢者の方にも食べやすい料理を提供したいと考えました。そこで、たまたま見つけた空き店舗を思い切って契約し『玄米菜食カフェ ソレイユ』をオープンすることに。玄米と出会ってから32年…啓子さんももう若くはありません。周囲からは「今から新しいお店を始めてどうするの?」と心配もされたそうです。でもあの味が忘れられず、もっと多くの方に体に優しい料理を提供しようと“第二の福園”ともいうべきお店をスタートさせました。

可愛くて素朴でお洒落な店舗

 自然な趣を重視したという店内には、素朴で味のあるイスやテーブルが置かれ、お洒落で可愛い雰囲気を演出。また、そこかしこにあるグリーンが見た目にも爽やかです。カウンターもあるので一人でも入りやすく、啓子さんとおしゃべりしながらお食事をするのも楽しそうですね。オープンを聞きつけた『福園』時代の仲間も来てくれて、昔話に華が咲いたそうです。

体に優しい材料だけを使った昔懐かしの味

 同店の玄米は丹波の低農薬玄米を使用し、ご年配の方でも食べやすい柔らかさに炊いています。また砂糖ではなくみりんを使い、醤油や油、お味噌、塩などの調味料は昔ながらの製法のものを使用するなど、徹底して体に良いものを取り入れています。日本人の体質に合う材料で作られた昔ながらの家庭の和食の味を再現しており、健康に気を使っている方には嬉しいメニューとなっています。
 一番のおすすめは日替わりランチ(800円)。毎日食べても飽きの来ない優しい味わいのメニューで、お財布にも優しくなっております。また、同店ではお持ち帰り弁当や、予約制でディナー(土曜日)も行っています。

「まだまだやれる!」夫婦で元気に営業中

 開店当初はその年齢から心配の声があがったものの、ご夫婦で元気にお店を切り盛りする姿に勇気をもらえると、今では応援の声が多く寄せられているそうです。砂糖や化学調味料は使用せず、野菜本来の甘みや素材の味を活かした昔ながらの家庭料理が味わえる『玄米菜食カフェ ソレイユ』。
 駅からちょっと遠く感じる方は、その道のりも健康維持の一環だと思ってぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。昔懐かしい和食の良さを再確認できるお店です。

店舗名 玄米菜食カフェ ソレイユ
住所 大阪府大阪市平野区平野南4-4-20
電話番号 06-7178-6425
アクセス 地下鉄谷町線・平野駅5番出口から徒歩15分
営業時間 8:00~16:00(L.O.15:30)※ランチ11:30~15:00
定休日 月曜、毎月21日(日曜、祝日も開店)
ホームページ https://r.goope.jp/genmai
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