【東京・池袋】北の海から届く新鮮な牡蠣が150円!名店の油そばも味わえる『牡蠣と油そば5坪 池袋店』
この記事の目次
札幌に本店を置くオイスターバー『5坪』が、東京で4店舗目となる『牡蠣と油そば5坪 池袋店』をオープンしました。こちらのお店では、なんと北海道・厚岸直送の生牡蠣がひとつ150円で食べられます。牡蠣好きたちが足しげく通う、穴場のお店です。
そして同店の名物は、牡蠣だけにあらず。札幌の名店『らふ家』の油そばまで味わえるというからたまりません。“おいしいものを安く、たくさん食べてほしい”をモットーに頑張る、代表の渡部さんにお話をうかがいました。
2階へどうぞ!牡蠣×油そばの異色コンビが楽しめるお店
『牡蠣と油そば5坪 池袋店』は、池袋駅西口の1b出口から徒歩2分のところにあります。階段を上がってドアを開けると、民家にお邪魔したかのようなあたたかみのある店内に迎えられます。ランチタイムには、近くにお勤めの方で満席になるそうですよ。
渡部さんはもともと、札幌の『5坪』で働いていました。そのころから、“いずれは東京に行って、自分の腕を試してみたい”と考えていたそうです。
「池袋に新しいお店を出すことが決まったとき、『らふ家』の社長が“一緒にやってみないか?”って言ってくれたんです。牡蠣と油そばってなかなかない組み合わせだし、僕も面白いんじゃないかと思って。それで、今は共同経営というかたちで楽しくやらせてもらっています。」
まだオープン間もない『牡蠣と油そば5坪』の課題は、夜の集客のこと。サラリーマンが行きかうお昼とは一変し、夜遅くなると、この周辺にはほとんど人通りがなくなってしまうそうです。
「思うようにお客さまに来てもらえなくて辛いこともあるけど、まだまだこれからだと思っています。こつこつと知名度を上げていって、たくさんの方に食べにきてもらえたらうれしいですね。」と渡部さん。
現在は、お店には渡部さんと、開業を夢見て修業に励むスタッフのふたりでお店を回しています。“いらっしゃいませ!”の声を響かせながら、毎日二人三脚で営業をしています。
北海道・厚岸直送の新鮮な牡蠣が、まさかの150円!
こちらの看板メニューは、なんといっても牡蠣でしょう。北海道・厚岸町(あっけしちょう)から直送の牡蠣は、山や湿原の養分が流れ込む川と、太平洋の海水が混ざる湖でふっくらと育ちます。引き締まった身をちゅるんと吸い込むと、ミルキーな味わいが口の中に広がります。150円という驚きのお値段にもかかわらず、身がやせている、味わいが物足りないなどというガッカリ感はありません。
焼き牡蠣、蒸し牡蠣(2個400円)は、火を通すことでより磯の香りが立ち、生牡蠣とはまた違った味わいが楽しめます。ついつい次の殻に手が伸びますが、このお値段ならいくらでも食べられそうです。お財布を気にせず心ゆくまで牡蠣を楽しめるなんて、牡蠣好きにはたまらないですね。
ちょっとお洒落にいきたいときは、“牡蠣のオリーブオイル漬け”(3個690円)、“牡蠣のブルゴーニュバター焼き”(3個690円)をおともに、白ワインを楽しみましょう。みんな大好き、サクサクあつあつの“カキフライ”(3個690円)もありますよ。
具だくさんの油そばは、よ~く混ぜてから味わおう
『牡蠣と油そば5坪』のもうひとつの看板メニューは、札幌の名店『らふ家』の油そば。3種類の中でダントツの人気は、醤油ベースのオーソドックスな一杯です。角切りチャーシュー、ネギ、メンマ、小ネギ、ナルトなどの具を、よくかき混ぜていただきましょう。特製タレやラー油、お酢などで味変ができるのも楽しいですね。ネギのシャキシャキの食感、平打ち縮れ麺のもっちりとした歯ごたえ、チャーシューの旨味が絡みあい、スプーンを口に運ぶ手が止まりません。
一面の唐辛子パウダーに驚く“辛まぜ麺”は、ニラとニンニクチップのパンチの効いた味わいが癖になります。小辛、中辛(+50円)、大辛(+100円)、特辛(+150円)と辛さが選べるほか、ニラからネギへの変更も可能。生卵(50円)をトッピングして、まろやかさをプラスしてもおいしいですよ。
豚骨、紅しょうが、高菜、塩だれで博多風にアレンジした“塩白湯油そば”(700円、ハーフサイズ500円)もおすすめです。
おいしくてリーズナブルなメニューで、お客さまや漁師へ恩返し
「札幌のお店では、ひとりで牡蠣を10個も20個も食べるお客さまがたくさんいました。でも東京だと、じっくり2、3個味わえば満足する方が多くて。牡蠣が好きな方は全国にいるけど、土地によって楽しみ方の文化が違うから面白いですよね。」
“北海道の牡蠣の美味しさを伝えることで、漁師さんたちの支えになりたい”。それが、『牡蠣と油そば5坪』のもうひとつのコンセプトです。
「近くにある油そばのお店がすごく人気で、いつも並んでいるんですよね。待ちきれなくなった方がうちを見つけて、“こっちで食べてみようかな”って来てくれる…最初はそんな感じで、じっくりと常連さんを増やしていけたらいいですね。とにかく、北海道の牡蠣はおいしいです!たくさん食べていってください!」
渡部さんからお客さまへのストレートなメッセージが、心に響く取材となりました。
お昼は名店の油そばでお腹を満たし、夜は新鮮な牡蠣をつまみに飲み明かせる『牡蠣と油そば5坪 池袋店』。北海道の食の魅力が詰まった同店に、ぜひ足を運んでみてください。
【OPEN特典】開店ポータルをご覧の皆さんに、うれしい特典のお知らせです!
こちらの記事を見てご来店のお客さまにはディナーのみ、なんと牡蠣を1個プレゼント。ご来店の際はぜひ、“開店ポータルを見た”とお伝えください。
※有効期間:2018年9月8日迄
店舗名 | 牡蠣と油そば5坪 池袋店 |
---|---|
住所 | 東京都豊島区西池袋3-25-6 2F |
|
|
電話番号 | 03-6874-3904 |
アクセス | 池袋駅西口1b出口から徒歩2分 |
営業時間 | 17:00~24:00 |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13223972/ |
SNS | |
店舗詳細はこちら |