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東京

【東京・赤坂】お酒の〆の新定番“屋台餃子”!『高知名物屋台餃子 一屋』は高知の魅力がたっぷり詰まったお店

 高知県でお酒の〆の定番と言えば、パリパリッジューシーで、一般的な餃子とは一味違った味わいが楽しめる“屋台餃子”。この“屋台餃子”を東京でも広めたいと2017年10月に開店したのが、今回紹介するお店『高知名物屋台餃子 一屋』です。

一口サイズのパリパリ餃子

 今回紹介する『高知名物屋台餃子 一屋』は、地下鉄・赤坂駅、赤坂見附駅からいずれも徒歩5分ほどの場所にお店を構えています。高知県に本社を構える同店では、“昔から食べている高知餃子を東京でも流行らせたい”と、このお店を開くことにしたそうです。高知では、屋台文化が色濃く残っていて、中でも薄皮で揚げ焼きした“屋台餃子”と呼ばれる独特な餃子をお酒のアテや〆として食べるのがお決まりとなっているようです。一般的な餃子に比べて、屋台餃子は餡の野菜の比率が高く一つひとつのサイズも小さめで食べやすいのが特徴です。

 しかしこの屋台餃子、薄皮で小ぶりなため包むのが困難で、特徴的な焼き方を習得するにも鍛錬が必要なのだとか。同店では、本場・高知から餃子の職人を招き、店長の小野さんをはじめスタッフ総出で弟子入りし、屋台餃子の技を磨いたといいます。2017年10月の開店後も、実際に餃子作りをチェックしてもらいながらお店の運営を進め、現在ではしっかりと太鼓判を押してもらい、自信を持って本場の味わいを提供できるまでになったのだそうです。

看板メニューは屋台餃子

 お店の1番人気は、やはり焼き餃子!注文を受けてから一つひとつ丁寧に餡を包んで焼いているので、いつでも出来立てが食べられます。サクッとした皮の食感とぎっしり入った野菜たっぷりの餡が絶妙で、お酒との相性も抜群です。さらにお店では“水餃子”も提供しています。焼き餃子とは違う皮を使用していて、つるんとした食感を味わうことができます。高知馬路村のゆずポンで食べるのがおすすめだといいます。温かいスープに入っているので、寒い日にもぴったりですね。

高知の“美味しさ”楽しめる

 本場・高知の屋台では、餃子だけでなく、他にもたくさんのお酒のアテを食べることができるそうです。同店でも、餃子以外のメニューが充実していて、どれも高知特産の食材を使用していることが特徴です。中でも、人気が高いのは“かつおの藁焼きたたき”だそうです。言わずと知れた高知の名産・鰹ですが、同店では県内でも特に鰹量が盛んな土佐久礼から鰹を仕入れています。脂のノリがよく、特性のつけダレと藁焼きの香りが食欲をそそる一品です。同店では、数量限定で鰹を漬けにして“お茶漬け”としても提供しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

 この他、同店名物の“一屋の肉味噌”も外せないメニュー。生のピーマンに自家製肉味噌を乗せて食べるお店オリジナルのこの食べ方は、高知特産のピーマンを生で食べてもらいたいと発案された一品です。苦味がないように下処理されていて、素材本来の美味しさを感じることができます。他にも、ちくわにきゅうりを入れた“ちくきゅう”や、高知特産のオクラとミョウガの和え物、ゆずが隠し味の自家製ポテトサラダなど、高知の美味しさがぎゅっと詰まった料理がメニューに並びます。

個性豊かな高知の酒も

 これだけお酒と相性のいい料理が並ぶと、ドリンクのメニューも気になりますよね。同店では、東京ではあまりお目にかかれない高知の地酒を豊富に飲むことができます。日本酒は、高知県内にも根強いファンが多いという佐川町・司牡丹酒造が造る超辛口の“船中八策”や、食事と合わせやすいよう香りも良く、キレのいい味わいが特徴の高知市長浜・酔鯨酒造の“酔鯨”などを飲むことができます。また、都内ではあまり出回っていない中土佐町・西岡酒造の“久礼”という日本酒も置いているそうです。焼酎は、高知県内でも栗の産地として知られる四万十川上流地域の栗を使用した栗焼酎もおすすめですよ。

高知の屋台文化を全国へ

 “うちのお店を通して高知を知ってもらいたい”という同店は、今後も都内を中心に店舗を増やしていくことを目標に掲げています。
 「高知の屋台餃子をまだまだ知らない方は多いと思います。今まで食べたことがある餃子とは一味違う“屋台餃子”をぜひ食べて知っていただきたいですね。」と小野店長。

 店内に飾られた赤提灯が屋台の雰囲気を盛り上げてくれる『高知名物屋台餃子 一屋 』で、皆さんもお酒のおともに、お酒の〆に、“屋台餃子”を試してみてはいかがでしょうか。

店舗名 高知名物屋台餃子 一屋 (イチヤ)
住所 〒107-0052 東京都港区赤坂3-6-19 B1F
電話番号 03-6441-3427
アクセス 千代田線 赤坂駅1番出口より徒歩5分、 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅より徒歩5分
営業時間 【月~金】17:00~翌3:00(L.O 2:00)【土、祝】17:00~24:00(L.O 23:00)
定休日 日曜日
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13213260/