【東京・中板橋】毎日でも通いたくなるケーキ屋さん『パティスリーマサ』
東武東上本線・中板橋駅から徒歩1分の場所にある『パティスリーマサ』。本場フランスで働いていたオーナーでありパティシエ・町田政信さんが開店したお店です。素材の味を活かした“旬のケーキ”は、見た目も美しく、味も絶品!新作ケーキも頻繁に並ぶので、毎日でも通いたくなります。
本場フランスの味
幼少期から料理を作ることが好きで、飲食業の道に進んだ町田オーナー。20歳を過ぎてから本格的にフランス菓子の勉強を始めて、20代後半で本場フランスに渡りパリや南仏のパティスリーで経験を積んだそう。
日本に帰ってからはホテルでシェフとして働いていましたが、「自分の作ったものに対するお客さんの反応を直に見たい」と自分のお店を開くことにしたのだとか。
店内は、木彫の温かい雰囲気の中に、アンティークのシャンデリアが目をひく可愛らしい空間。本物にこだわる町田オーナーは、置き時計をフランスから直接輸入するなどインテリアにもこだわっています。南仏の田舎町をイメージした内装で、童話の世界に入り込んだようなとても可愛らしい店内です。
個性的な下町のお菓子屋さん
お店のテーマは「普段使いのお菓子屋さん」。“子どもに喜んでもらえるような町のお菓子屋さんだけど他とは一味違う個性のあるお店”を目指しているそうです。
お店の個性を出すために、同店ではケーキの生地づくりにもこだわっています。生地を作る際、通常はアーモンドプードルのようなすでに粉状になったものを使うことが多いそうですが、同店ではナッツを砕いて生地に入れるのだとか。一手間かけることでナッツの香りが引き立ち、独特な風味のケーキに仕上がります。
絶品生クリームの“旬のケーキ”
ショーケースに並ぶのは、目にも鮮やかな美しいケーキたち。ケーキはどれも、素材の良さを生かして作っています。
中でもおすすめはショートケーキ。
このショートケーキに使われているは、北海道産生クリーム。本来の風味がしっかりと味わえる生クリームで、合わせるフルーツなどの素材によって砂糖の配合を変えているそうです。イチゴのショートケーキや桃のショートケーキなど季節によってメニューが変わります。
この時期はスイカのショートケーキという珍しいものも。お中元で大量のスイカをもらったことをきっかけに、試行錯誤の末誕生した店オリジナルのケーキで、「他店のスイカを使ったショートケーキと比べても、うちが一番美味しい!」と町田オーナーが豪語するほどの自慢の一品です。
豊富なケーキと焼き菓子
お店では、仕入れる旬の食材に合わせて新作メニューを考えているということで、毎週ラインナップが変わるといいます。足を運ぶたびに新しいケーキに出会えるのが嬉しいですね。また、本場フランス仕込みの焼き菓子も豊富に揃っているので、手土産やギフトにも最適です。
町田オーナーは「パティシエ業界自体も仕事の大変さから目指す人が限られてきてしまったので、うちのお店も大きな注文が入ると休みにしなくてはならないこともある。これからは、新しいパティシエを育てる環境づくりにも力を注いでいきたいですね。」と話してくださいました。
皆さんも、素材の味をいかした、ここでしか食べられないケーキを味わいに、『パティスリーマサ』を訪れみてはいかがでしょうか。
店舗名 | パティスリーマサ |
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住所 | 〒173-0016 東京都板橋区中板橋20-1-104 |
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電話番号 | 03-6822-0110 |
アクセス | 中板橋駅北口から徒歩3分 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 火曜日 |
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