【東京・池袋】池袋駅徒歩5分の アメコミショップ『verse COMICS』に行ってみた!
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池袋駅東口から徒歩5分。中池袋公園のすぐ近くにある建物のらせん階段を上った2階にある、鮮やかな黄色い看板のお店『verse COMICS』。こちらは都内でも珍しいアメコミの専門店です。店長の大橋さんは以前HPの制作などをしており、アメコミに関連したジャンルのものと関わる機会が増えてきたことから、今年の1月に会社を立ち上げ、3月にこちらの店舗をオープンしました。
豊富な品揃え
店内に入ってまず印象的なのは雑誌が敷き詰められた本棚です。
店舗には2,000-3,000冊ほどの雑誌が取り揃えてられてあり、現在はメジャーなコミックの商品をメインに取り扱っていますが、お客様から希望があればその他の商品を取り寄せることも可能なのだそうです。欲しい商品が見つからなかった場合は一度店員さんとご相談してみてはいかがでしょうか。
今後はコミックだけでなく日用雑貨やアパレルやフィギュア等の商品を取りそろえていく予定との事です。
池袋からアメコミ文化を発信
アメコミ専門店というジャンルの店舗を池袋に出店した理由は、「サブカルチャーの街だが、この分野に特化した専門店が無いため自分達の色でお店を始める事ができると思った」とのことです。そのため、看板や店舗内装の色にもこだわり、メインカラーの黄色に、黒と白というシンプルなカラーで統一されております。
池袋で黄色=「verse COMICS」というイメージをもってもらえれば!とお話ししていました。
また、店名に含まれております「verse」とはアメコミ用語で、「世界観」や「まとまり」を意味する言葉となり、「自分たちがこれから1つの世界を作りあげる」という意味が込められております。
実は、池袋では、2019年、2020年に新しく映画館がオープンする計画が出ています。大橋店長は、それまでに店舗を盛り上げ、公開された映画のものをお店で深く取り扱ったり、お店として季節毎のイベントにも積極的に参加したりしていきたいそうです。アメコミというジャンルを定着させたいという熱い思いが伝わりました!
気軽にアメコミへの一歩を
海外作品を読むのは難しそうと思われている方もいるかと思いますが、作品には日本語での解説が丁寧に記載されているため、初めて読む方にもわかりやすい作りになっています。作品を知らない方の多くは『アメコミ』というジャンルになかなか興味を示してくれず、作品に触れよう!とはならないとの事です。
映画を観てキャラを好きになったなど、きっかけはどのような形でも良いので、まず、一歩を踏み出して作品に触れて欲しいと大橋店長はお話ししていました。
「アメコミは難しそう」など、固執したイメージを持たず気軽な気持ちで一度訪れてみてはいかがでしょうか。きっとお気に入りの作品が見つかりますよ!
店舗名 | verse COMICS |
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住所 | 東京都豊島区東池袋1-8-6 DKY12ビル2F |
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電話番号 | 03-6914-0248 |
アクセス | JR山手線池袋駅東口から徒歩5分 |
営業時間 | 火~日11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | http://versecomics.jp/ |
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