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【北海道・千歳】一杯に心を込めて60年。生まれ変わった『Cafe&bar 千葉珈琲』で穏やかな時間を

 住宅や田畑が広がる穏やかな街並みに『Cafe&bar 千葉珈琲』があります。自家焙煎の豆を使ったこだわりのコーヒーと、手作りのケーキやパンがいただけるカフェです。日が沈めば、アヒージョや煮込み料理、パスタなどが揃うダイニングバーに早変わり。美味しい一杯とくつろぎの空間を目当てに、多くの方が疲れを癒しに通うお店です。

家業の珈琲店を継いで再出発

 店長の林さんは上京後、長く飲食の仕事に携わってきました。数年前に北海道へUターンし、開業の夢を次々と叶え、4店舗目となる『Cafe&bar 千葉珈琲』を2017年7月11日にオープンしました。
 「今度は実家の珈琲店を継ぐ形で、新しく出店を決めました。そしたらタイミングよく、不動産会社から“新事務所を作るんだけど、隣に入ってくれるカフェを探してるんだ”ってお話をもらって。実は、社長が同級生なんです(笑)。これも地元ならではですよね。」

 「夢がまた一つ形になって嬉しいですし、お客様が僕の淹れたコーヒーを飲んで“美味しい”って笑顔になる瞬間がすごく幸せです。」
 そう話す林店長のご実家は、千歳で60年以上続く『千葉コーヒー店』です。『Cafe&bar 千葉珈琲』で提供するコーヒーも、こちらで焙煎した豆を使ったもの。お年を召されたお客様も、“懐かしいなぁ、この豆よく買ってたんだよ!”と喜んでくださるのだとか。

 木目と白壁が作る温かい空間は、林店長の穏やかな人柄を映し出したかのようです。眠くなってしまいそうな、間接照明のやさしい光が店内を包みます。広々とした空間に対して、少なめの席数からも、“お客様に、ゆったり落ち着いて過ごしてほしい”という心遣いがうかがえます。

より多くの人に老舗のコーヒーを

 60年の歴史の中で形作られた、選りすぐりのコーヒーが揃う同店。焙煎してから2週間という一番美味しいタイミングを狙い、豆を仕入れています。
 「『千葉コーヒー店』の自慢の一杯を、もっとたくさんの方に味わってもらいたいんです。ストレートもブレンドも色々揃えているし、お値段も抑えているので飲み比べもしていただけますよ。」
 常時10種類以上のコーヒーで、一番のおすすめは“CHIBAブレンド”(280円)だといいます。こちらは、半世紀以上愛される『千葉コーヒー店』のオリジナルブレンドです。なじみの方には懐かしく、初めての方には新しい感動をもたらす、試す価値ありの一杯です。


▲ウィンナーコーヒー(300円)

 産地によって変わる苦みと酸味のバランス、そして淹れ方次第で変化する味わいがコーヒーの醍醐味。知れば知るほど奥深いですね。お店では初心者の方にも飲みやすいものを紹介してくれるので、悩んだ時はスタッフに尋ねてみてください。
 “カフェラテ(350円)”や“豆乳きなこラテ”(450円)など、コーヒーが苦手な方も楽しめるアレンジメニューも豊富です。


▲恵庭産えびすかぼちゃのタルト

 美味しいコーヒーのおともには、美味しいスイーツが欠かせません。ケーキはパティシエを務める林店長のご友人が、同店のために作っています。地産地消と季節の素材にこだわったケーキは、ここでしか味わえない美味しさです。取材当日は、“五穀ブラウニー”、“スイートポテトのタルト”、“ネーブルオレンジのフロマージュ”でした。それぞれ相性のよいコーヒーが書かれているので、参考に選んでみてくださいね。ケーキは単品380円、ドリンクセット600円で楽しめます。

 地元の『小さなパン工房char』の手作りパンや焼菓子も、店内で購入することができます。お好きなパンが選べる“パン・コーヒーセット”(500円)は、水曜日限定のお楽しみです。

ランチやバーもやってます

 11時~14時半には、月替わりの3種類のランチメニューがいただけます。“タコライス”、“きのことたらこクリームうどん”、“特製メンチカツピタサンド”など、どれも食欲をそそるものばかりです。単品(500円)、ドリンクセット(750円)、ドリンクデザートセット(1,000円)から選べるのも嬉しいですね。

 18時をまわる頃には、豊富な一品料理とアルコールが揃うバーとしての顔も見せてくれます。
 「東京で究めた僕の得意料理を、ジャンルを問わずに集めています。スペアリブからもつ煮込みまで色々ありますよ。最近ハマってるクラフトビールとか、芋焼酎の“黒瀬”とか、僕のお気に入りも入れちゃいました(笑)。」
 濃さが違う、コーヒー専門店ならではの“自家製カルーアミルク”(600円)もおすすめです。


▲さつまいものカリッと揚げ(500円)

 

まだまだ進化中のお店

 同店の バーメニューのほとんどが1,000円以下というお値段の裏には、“タクシーで来ていただくような場所だからこそ、その分はお客様に還元したい”という想いがあります。
 林店長の今後の目標は、バータイムにより多くのお客様にきていただくことと、その日仕入れた鮮魚やお肉で新しい料理に挑戦すること。今度の夏には、千歳の農家から届く地場野菜のサラダバーを始めるという夢もあるそうです。
 「日々勉強をしてるけど、僕としてはまだまだなんです。スイーツの知識を増やして、コーヒーに合わせて提案したり、お店が殺風景だからもう少し飾り付けできたらなぁ…とか色々考えています。このお店を軌道に乗せたら、同じくカフェ開業に向けて頑張る方々に、僕がここで学んだノウハウを伝えていきたいですね。そうすれば、当店のコーヒーを味わってもらう機会も増えると思うし。それが僕の中での次のステップかな、って思ってます。」と林店長。
 コーヒーの香ばしい匂いとともに、今日もゆったり時間が流れる『Cafe&bar 千葉珈琲』。駅からは少し距離があるけれど、遠くからでもわざわざ訪れたい素敵なお店です。

店舗名 Cafe&bar 千葉珈琲
住所 北海道千歳市勇舞6-6-8
電話番号 012-325-3665
アクセス JR千歳線長都駅から徒歩15分(戦車通り沿い、勇舞中学校の川を挟んで隣)
営業時間 【火~土】11:00~21:30(LO21:00) 【日】11:00~15:00(LO14:30)
定休日 月曜日
ホームページ https://ja-jp.facebook.com/Cafebar-%E5%8D%83%E8%91%89%E7%8F%88%E7%90%B2-128001417802612/
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