【東京・高円寺】本格ベーグルを味わえる『えび寿ベーグル』は幅広い世代に人気!

 本格的なベーグルが楽しめるお店が高円寺にあるのをご存知でしょうか?
 東京メトロ新高円寺駅から徒歩5分、五日市街道沿いにある『えび寿ベーグル』では、10種類の自家製ベーグルとトッピングでカスタマイズした、自分オリジナルのサンドイッチを楽しむことができます。
 また、リーズナブルなブレンドコーヒーなどもあり、テイクアウトだけでなく店内でのイートインも可能です。地域の憩いの場として、ファミリーから年配の方、学生など、幅広い世代の方々が訪れる人気店。
 今回はオーナー・釜井さんに、おすすめのメニューやお店に対する想いなど伺ってきました。

時間を忘れて過ごせる町のベーグル屋

 『えび寿ベーグル』は2016年10月にオープン。「いらっしゃいませ!」と明るい笑顔がお客さんを出迎えてくれます。
 優しい光が差し込む店内には、本場のニューヨークやブルックリンのベーグル屋を意識したクラシカルでモダンな内装や手書きの洒落たメニューボードが。そして、次々と焼き上がってくるベーグルの甘い香りがいつも広がっています。
 最寄駅から徒歩5分という好立地にもかかわらず、繁華街からは少し離れているため周りはとても静かです。せわしなさもなく、ついつい時間を忘れてくつろいでしまいそう。

 ベーグルは、パンのようにミルクやバター、卵など動物性タンパク質の食材を使用しないので、脂肪分が少なく低カロリーでヘルシーな食品です。「意外とご存知ない方も多いですよ。」と釜井さんもおっしゃっていました。
 モチモチした食感のため、よく噛んで食べる必要があり腹持ちが良いのもメリットですね。体調、気分、時間などさまざまなシチュエーションに合わせて、ベーグルとトッピングの組み合わせを探してみるのも楽しいと思います。

『えび寿ベーグル』イチオシのメニューを紹介!

 まずご紹介するのが、5種類の雑穀がブレンドされた見た目も可愛いベーグル・エブリシングと、トッピングにサーモンやクリームチーズ、レタスを選んだサンドイッチ(590円)。
 今回初めてエブリシングをいただきましたが、ローストされたヒマワリの種やゴマなどの香ばしさとザクザク感がモチモチのベーグルと相性抜群で、ハマる人続出の理由がわかりました。
 サーモンとクリームチーズという王道の組み合わせも、ベーグルの個性をそのまま生かしているように感じます。
 マイルドで飲みやすい、えび寿ブレンドもぜひご一緒に。値段も300円と、とてもリーズナブルです!

 次は、定番人気のプレーンベーグルに牛肉のグリルやトマト、レタスを挟んだサンドイッチ(610円)です。
 噛みごたえのある生地ともっちりとした食感を純粋に楽しみたいのであれば、やっぱりシンプルなベーグルが一番。層状になった牛肉の旨みとトマトのフレッシュな酸味もしっかり感じられとても美味しいです。

 「こちらも人気ですよ。」と、紹介してくださったのが自家製ジンジャーエール(400円)。シナモンやさまざまなスパイスが効いていて、軽く混ぜながら飲んでいくと複雑でエキゾチックな香りを楽しめます。甘すぎず、辛さも控えめなので喉ごしは爽やか。大人だけでなく子どもにもオススメです。

出会った頃の気持ちを忘れずにいたい

 開店の経緯についてもお聞きしました。
 「もともとパンが大好きで、焼き上がるまでのワクワク感、焼き立ての香りに幸せを感じていました。」と語る釜井さん。楽しそうにベーグルを焼いている姿に、今でもその時の気持ちを大切にされているのだなと感じます。
 ある時偶然出会ったベーグルの味に衝撃を受け「いつか、ベーグルのお店をやりたい!」という気持ちが芽生えていったそうです。

 それから、「気がついたらベーグルに取り憑かれていました。」と言葉のとおり、夜な夜なベーグルを作り続ける日々が続きます。
 そんな折にSNSで発信していた自作ベーグルが、とあるカフェのオーナーさんの目に留まったのです。その方の提案で、オープン前のお店を借りてベーグル教室を定期的に開催。その時の経験や出会いに後押しされる形で開店の決意を固めます。専門学校やベーグル教室にも通い、知識と技術をさらに磨き、2016年のオープンに至りました。

 開店前に苦労したことについて伺ったところ、「商品を一人ですべて作っているので、”正解の味”をジャッジするのが難しかったです。けれども、そういった葛藤や試行錯誤が”自分の味”に辿り着くきっかけにもなりました。」と話してくださいました。
 店名はご自身と妹さんとお母さまの名前から一字ずつとったものだそうです。『えび寿ベーグル』にはご家族の夢と想いもしっかり込められていました。

人と人とを繋げる場所に

 最後に釜井さんから、ご覧になっている方へひとこといただきました。
 「地域の方々の憩いの場、気軽に休憩できるお店というだけではなく、ベーグル教室など楽しいことを通じて人と人とを繋げる場にもなっていけたら良いなと思っています。近くにお立ち寄りの際は、おすすめサンドをぜひ食べに来てくださいね!」

 『えび寿ベーグル』は、これからもたくさんの人の笑顔と出会いが生まれる場所になっていきそうです。

■文、写真・Ando Ryosuke

店舗情報

店名 えび寿ベーグル
住所 東京都杉並区梅里2丁目6-3
電話番号 070-6517-7738
アクセス 東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅から徒歩5分
営業時間 11:00~20:00
定休日 木曜日
URL https://www.facebook.com/ebisubagei/