【東京・神田】愛され続けて24年！ボリュームたっぷりのフルーツパフェが堪能できる『フルーフ・デゥ・セソン』

　東京メトロ銀座線・末広町駅から徒歩2分の場所にあるレトロなお店『フルーフ・デゥ・セゾン』。1994年、当時まだ珍しかったフルーツパーラーとしてオープンしました。同店の魅力は、新鮮なフルーツをふんだんに使ったメニューの数々です。人気のパフェをはじめ、クロワッサンサンド、フレッシュジュースなどバリエーション豊富なメニューがお客さまを惹きつけます。今回は星野さんにお話を伺ってきました。

フルーツのおいしさを届けて24年！神田の人気店

　現在お店を構えている千代田区には、かつて神田青果市場がありました。青果市場はあったものの、フルーツをメインに楽しめるお店は少なく、「それならば！」とパーラーの開店に踏み切ったのが、星野さんのお母さまです。
　開店したのは1994年のこと。オープン当初から、決して少なくない30席に対して外で待たなければならないほどの人気ぶりでした。当時では珍しい業態に目を付けたこと。そして、市場から仕入れるフレッシュなフルーツを惜しみなく使った絶品メニューで、沢山の人に愛される人気店へと成長したのです。

　2017年にはリニューアルをし、店舗面積を拡大。2階部分も含めて、全60席でお客さまをお迎えできるようになりました。
　「店舗改装や従業員募集など大変な時期も経験しましたね。そんな中でも、開店当初からの常連さんに“お店きれいになったね”とか“雰囲気が明るくなったね”と声をかけてもらえたことはとても励みになりました！」

思いやりの詰まった優しい空間

　店内はアースカラーをメインにした落ち着いた内装で、ゆったり食事を楽しむことができます。開店当時から変わらない1階はレトロでどこか懐かしく、2階は華やかな空間が広がります。小さなお子さま連れが多くいらっしゃる同店は、お客さまが安心して快適に過ごせるよう、ベビーベッドも設置。お客さまに寄り添った優しい店づくりを心掛けています。

　天気の良い日は太陽に明るく照らされる広々店内は、イベントやワークショップ、展示会などレンタルスペースとして利用することもできます。レンタルスペースは、おひとりさまはもちろん少人数から受け付けているので、さまざまなシーンでのご利用が可能です。

果実感たっぷり！食べ応え抜群の品々

▲フルーツパフェ(左)・メロンパフェ(右)

　看板メニューのパフェは、華やかな見た目だけでなく、食べ応えや鮮度にもとことんこだわったラインナップになっています。フルーツは注文を受けてからカットしているため、瑞々しい状態で味わえるのも嬉しいポイントですね。
　名物の“フルーツパフェ”は季節のフルーツを贅沢に使っており、大満足できるおいしさです。“メロンパフェ”は、ジューシーで爽やかなメロンの味わいを、まろやかな生クリームが引き立てます。果肉の上品な甘さと濃厚な生クリームの絶妙なおいしさを楽しめますよ。

▲チョコバナナパフェ(左)・マロンパフェ(右)

　ほかには、訪れた男性のお客さまの大半が注文するという“チョコバナナパフェ”、濃厚で味わい深い一品の“マロンパフェ”などもあります。なおパフェを注文された方は、フレッシュジュースを通常価格よりもリーズナブルにオーダーすることもできますよ。

▲Cセット

　このほか、クロワッサンサンドに種類豊富なカットフルーツやミニパフェ、ドリンクが付いたセットメニューも同店の人気メニューです。さまざまなメニューを通してフルーツの魅力に浸ることができるとあって大好評なのだとか。毎朝お店で焼き上げるクロワッサンのサンドは、ハム・フルーツ・ツナの3種類から好きな具を選べます。ホットコーヒーを頼まれた方は、2杯までお替り無料のほか、ランチタイムには限定でミニパンもついてくるなど、嬉しいサービスが盛りだくさんです。

たくさんの「美味しかった」を聞けるように

　「お客さまにはフルーツをいっぱい食べていただいて、これまでにないくらいの満足感を感じてもらいたいと思っています！これからより低価格でお求めやすい商品づくりを心掛けていくので、フルーツ好きの方は是非一度ご来店くださいね。」星野さんは、今後の目標についてこのように話してくださいました。華やかさとレトロな雰囲気が入り混じった心地よい空間でお客さまをお迎えする『フルーフ・デゥ・セゾン』。瑞々しいフルーツをお腹いっぱい食べたいときは、是非同店に訪れてみてくださいね。