【宮城・仙台】ボリュームもおいしさも満点!『かつどんのかつどん家』が熱い!
地下鉄東西線・大町西公園駅から徒歩2分の場所に、一軒家の小ぢんまりとしたお店があります。家族で経営するかつ丼屋さん『かつどんのかつどん家』です。
2000年に開店し、もうすぐ20周年を迎える同店。味やボリュームにこだわりながらも、驚くほどリーズナブルな価格で自慢の一杯を提供しています。取材に応じてくれたのは、オーナーの息子・松浦洋平さん。カツ丼をはじめとしたこだわりの料理やお店について、お話を聞かせていただきました。
「お客さまを喜ばせる商売を始めたい」熱い思いで開店
松浦さんのお父さまはもともと会社員をしており、飲食業は未経験でした。そして、そんなお父さまが2000年に脱サラをして独立開業したのが『かつどんのかつどん家』です。
数ある業種のなかから飲食業に決めたのは「お客さまを喜ばせる商売をやりたい!」という熱い思いから。なかでも、カツ丼を看板メニューに選んだのにも理由があります。それは、ただカツを揚げるだけでなく、煮るというひと手間を加える点に魅力を感じたことなのだそう。
入りやすいお店づくりにリピーター続出!
『かつどんのかつどん家』は地域密着型のお店。ラーメン屋さんのように誰でも気兼ねなく入店しやすいお店づくりを心掛けています。近くには近隣の大学に通う学生も多くよく利用されているのだそうです。
店内の雰囲気は落ち着いていて、地元の方はもちろん、初めてくる方でもゆったり過ごせます。そして、その過ごしやすさと価格のリーズナブルさが相まって、常連さんの中には週に4度訪れる方もちらほら。お店は11時から23時まで通して開いているので、好きなタイミングで利用できるのも喜ばれているポイントなのだとか。
ボリュームもおいしさも満点!
お店イチオシの“かつ丼”は、ほかのお店のふつうサイズとは比べ物にならないほどボリューム満点な一杯。特製カツはサクサクとした衣に昆布だしのつゆが染みて、うま味も豊かなのが特徴です。お肉は厚みがあって、ジューシーで柔らかく溶き卵とうまくマッチして、どんどん箸が進みます。
▲ロースかつ
そして、そのほかのメニューも充実のラインナップ。とくに“ロースかつ定食”は、お腹いっぱい食べたい方におすすめしたい一品です。分厚く切ったの厳選ロース肉を使用しているため肉をしっかりと感じられて、肉好きにはたまらないと好評です。
このほか、“チキンかつ定食”も人気なのだとか。カロリーを気にする女性からの支持も厚そうですね。
▲チキンカツ
▲エビフライ
“エビフライ定食”、“梅じそ巻き定食”などのほか、“生姜焼き定食”や“魚定食”といったメニューもあり、かつ料理以外も楽しめますよ。
月替わりのメニューにも力を入れています。取材当日の日替わりは“どん家のスープカレー”でした。スパイスの効いたスープカレーのなかに野菜の素揚げや、串カツと言った具材がたっぷりと入っています。そのクオリティはとても高く、スープカレー専門店にも引けを取らないものとのこと。ぜひ一度食べてみたいですよね。
▲梅じそ巻き
部活終わりの学生さんが多く訪れることもあって、ご飯は全てのメニューが大盛り無料。さらに出前も可能で、できたての味を自宅や職場でも楽しめます。料理の安さやクオリティにこだわっているだけでなく、サービスも満点なお店なのです。
また来たくなるような、心地よいお店づくりを目指して
「これまで、お客さまが気持ちよく過ごせることを第一に考えて、営業を続けてきました。これからも満足いただけるサービスを提供しますので、当店のファンになっていただけたら、とてもうれしいです!」と松浦さん。
さまざまなグルメ情報サイトでも話題となり、多くの高評価を得ている様子。さすが、老舗ですね。おいしいものを提供し続けたいという想いが、多くのお客さまの心に響いているようです。
リーズナブルながらもボリューム満点な丼や定食がいただける『かつどんのかつどん家』。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | かつどんのかつどん家 |
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住所 | 宮城県仙台市青葉区大手町6-8 |
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電話番号 | 022-264-5211 |
アクセス | 地下鉄東西線大町西公園駅から徒歩2分 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | http://katsudonya.sakura.ne.jp/ |
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