【東京・阿佐ヶ谷】惣菜屋『くじらのおなか』でレストランの味を家庭で手軽に楽しもう♪
※本記事に記載されている情報は、2019年1月時点のものです。現在は移転しています。(2020年8月)
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おいしい料理が食べたいけれどお店に行くのがちょっぴり面倒なとき、「レストランの味を家でも楽しめたらなあ…。」なんて思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
今回ご紹介する、阿佐ヶ谷にあるお店『くじらのおなか』は、姉妹店であるレストラン『101 unzéroun』で提供している料理を、テイクアウトで楽しめる惣菜屋です。
身体に優しい食材を使ったお弁当や惣菜は、お子さまからご年配の方まで幅広い層に大人気。近隣にお住まいの方々を中心に毎日多くのお客さまが訪れています。
店長の大橋さんに、こだわりやおすすめメニューなどについてお話をうかがってきました。
自宅でもおいしい食事を楽しめるお店
阿佐ヶ谷にある大きな商店街・阿佐ヶ谷商和会をすすむと見えてくる、惣菜屋『くじらのおなか』。目を引くオレンジ色とかわいらしいくじらのマークの垂れ幕が目印です。立地柄人がよく通り、周辺には飲み屋も多く賑わっています。
しかし食事を楽しむ場所はあっても、テイクアウトして楽しめるところが当時はほとんどありませんでした。そこで、レストランの味を気軽に楽しんでもらえる場所をつくりたいとの思いから、2016年7月13日に同店をオープンしたのです。
近くの住宅街には、ファミリーや一人暮らしの方が多く住んでいます。それがちょうどターゲットとしている層にぴったりだったため、この場所を選んだのだとか。17~19時頃の夕食時になると、主婦や仕事終わりのサラリーマンでお店はとても賑わうそうですよ。
レストランのお弁当や惣菜ということで、オープン当初は敷居が高いと思われてしまい、なかなかお店に入ってもらえないこともあったそうですが、口コミでだんだんと評判が広まり、現在は手頃な値段で楽しめるお店として、すっかり浸透しています。
ほかの惣菜屋とは一味違う!
ふつうの惣菜屋とは違い、同店で扱っているのはレストランでも提供している本格的な料理。客層や土地柄にあわせてアレンジを加え、テイクアウトしてもおいしく食べられるようにと工夫を凝らしています。
料理に使用する食材は、できるだけ無添加のもの。特に野菜は吉祥寺や中野で作っているものを選び、地産地消を心がけています。
そうして店頭に並ぶのは、自宅ではなかなか作るのが難しいものや凝ったものばかり。お手頃価格でありながら、ほかにはない特別感のある味わいを楽しめます。おいしいのはもちろんのことながら、身体に優しい健康的な料理となっているので安心して食べられますね。
長く愛されている自慢の品々
店頭の黒板にはその日のメニューがずらっと書き連ねてあります。なかでも特に人気が高いのは、かぼちゃのクリーミーサラダとキッシュです。
かぼちゃのクリーミーサラダはかぼちゃとフレッシュチーズを混ぜたもので、甘みと酸味がちょうど良いバランスとなっています。そのままではもちろん、パンやクラッカーにつけて食べるのもおすすめです。
自家製のパイ生地で作ったキッシュは、生クリームやバターのコクと風味がきいた贅沢な味わい。オープン以来愛され続けている不動の人気メニューです。
このほか、季節のグラタンやマフィンなど、旬の食材を使った限定メニューもあります。仕入れた食材によって内容が変わるので、なにがあるかは訪れてみてからのお楽しみ。季節ごとでさまざまな味が楽しめるのはうれしいですね。
“おいしい”と“健康的”の良いところどり
「おいしいごはんや身体に良いものが食べたくなった時には当店を思い出していただけたらうれしいです。そして、少しでも気になった方はぜひ一度お越しください。きっと気に入っていただけると思います!」と、笑顔で話してくれた大橋さん。
客層問わず愛されている『くじらのおなか』の惣菜。独り暮らしや健康志向、日々自炊している方などからは特に喜ばれているそうです。
お弁当や惣菜だけでなく、野菜や卵、味噌などの販売もしています。公式Instagramにて新商品などの入荷情報を都度アップしているので、ぜひチェックしてみてください。
店舗名 | くじらのおなか |
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住所 | 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-33-10 阿佐ヶ谷LHビル1階 |
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電話番号 | 03-6312-1687 |
アクセス | JR中央線・阿佐ヶ谷駅から徒歩6分 |
営業時間 | 11:00~14:00 / 16:30~22:00 |
定休日 | 水曜日 |
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