【京都・京都市】築90年町家で味わう、素材が奏でる洋菓子の芸術「こむぎと」
洋菓子店「こむぎと」は、オーナーパティシエの故郷「京都・美山町」の地に、2022年春にオープンしました。
キャリア20年のパティシエが手がけるスイーツは、故郷の素材と四季折々の食材を組み合わせた特別な一皿。
築90年の町家をリノベーションしたカフェ空間では、アートや雑貨に囲まれながらゆっくりとした時間を過ごせます。
本当は内緒にしておきたい、そんな隠れ家のような洋菓子店をご紹介します。
美山の恵みを生かした、素材本来の味わい
「こむぎと」の最大の魅力は、パティシエの故郷である美山町の素材をふんだんに使用していることです。
平飼い卵や美山牛乳は、自然豊かな土地で育まれた安心でやさしい味わい。
さらに京都府和束産の煎茶や和紅茶など、地元の食材を組み合わせたお菓子も登場します。
季節ごとに変わるラインナップは、柚子や苺といった旬のフルーツが加わり、訪れるたびに新しい出会いがあります。
素材と対話しながら生まれるお菓子は、一口ごとにその土地の風景が広がるような奥深い味わいです。
築90年の町家を彩る、唯一無二のカフェ空間
カフェスペースは築90年の京町家をセルフリノベーションした特別な空間です。
アンティーク家具や天井まで伸びる本棚が並び、窓際の特等席からは四季折々の景色を望むことができます。
桜の季節には、花びらが舞う幻想的な光景が訪れる人を魅了します。
エントランスで靴を脱いで上がるスタイルも、家庭的でありながら大人がくつろげる雰囲気。
さらに館内にはアート作品や雑貨も展示されており、まるでギャラリーを訪れたかのような感覚で過ごせます。
甘美なスイーツとともに、ゆったりと流れる時間を味わえるのも「こむぎと」ならではの魅力です。
四季を映すスイーツと出会う、心弾むひととき
ショーケースに並ぶケーキや焼き菓子は、どれも季節の彩りを映し出しています。
春には苺や柚子を使った爽やかなケーキ、夏には瑞々しいフルーツを贅沢にあしらったタルト。
秋冬には濃厚なショコラや香ばしいほうじ茶のパフェなど、心も体も温まるスイーツが登場します。
例えば苺とほうじ茶のパフェは、苺のチョコやジェラートに加え、ほうじ茶アイスやメレンゲが層を重ね、ひと匙ごとに異なる味わいが広がる逸品です。
どのお菓子も素材の個性を最大限に生かし、シンプルながら洗練された仕上がり。
訪れるたびに新しい発見が待っている、そんな期待感に胸が高鳴ります。
「こむぎと」は、美山の恵みと京都の四季をお菓子に込めた特別な洋菓子店です。
築90年の町家を舞台に、アートや雑貨に囲まれながら、素材本来の美味しさをじっくり味わうことができます。
ここで過ごすひとときは、忙しい日常を忘れさせてくれる贅沢な時間。
本当は誰にも教えたくない、そんな大人の隠れ家で、あなただけの一皿を見つけてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | こむぎと |
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住所 | 〒603-8304 京都府京都市北区紫野郷ノ上町41−15 |
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電話番号 | 075-600-9252 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日 ※不定休あり |
ホームページ | https://komugito.square.site/?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAafBDGRX1NaljJFV7tPQteJJjC0Cv1XMmw1gmRaiFduw_i686WelKys5CUDeHw_aem_yFtWEf8ISz0YM95rwca_Tg#most-popular |
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