【福岡・中央】大人気焼鳥店『焼きとりのとりこ』の２号店！『炭焼き とりこ』で、自慢の鳥料理と炭焼きを堪能

　福岡市営地下鉄空港線・大濠公園駅から徒歩3分。懐かしい雰囲気がただよう街並みの一角に佇む一軒の居酒屋があります。こちらが今回ご紹介する『炭焼き とりこ』です。

　長年営業を続けている焼鳥屋の2号店として、2017年12月にオープンしました。古民家をリノベーションした落ち着いた雰囲気の中、自慢の鳥料理や炭火焼き、魚料理まで幅広いメニューをいただけます。

　お酒も日本酒やボトルワインまで幅広くラインナップ。ゆったりした時間が流れる空間でお酒や料理を囲みながら、あたたかなひと時を過ごせるお店です。

　店長の金子さんに、お話をうかがってきました。

大人気焼鳥屋の２号店としてオープン！

　金子さんはずっと焼鳥屋でキャリアを積んで来られた方です。2012年１月には、１号店となる『焼きとりのとりこ』を中央区・港にオープンしています。現在まで８年にわたり営業を続けている人気のお店です。

　２号店を出そうと思ったきっかけは「これまで培った実力を活かし、焼き鳥の味を広めたい！」という熱い想い。

　１号店はできてから５年以上たっており、駅近ということもあって毎日多くの人で賑わっていました。この時の勢いをそのままに2017年12月、すぐそばの大手門エリアに２号店として『炭焼き とりこ』をオープンすることとなったのです。

古き良き日本を感じられる空間

　店内には、シーンに合わせて使い分けられる席が30席。アースカラーがメインのフロアは華やかながら落ち着いた装いで、古民家だった当時の名残があるのもポイント。2階建ての建物は上の階まで吹き抜けになっており、開放感バツグンです。

　１階にあるのは臨場感溢れるカウンター席。カップルの方からおひとりさままで、退屈することなく過ごせます。

　２階にあるのは奥行きのあるテーブル席。4名席もあるので、グループで訪れても気兼ねなくリラックスできます。ちなみに、２階には個室もあり、会食などで大切なお客さまをおもてなしたい時にもピッタリです。

炭火をつかった絶品料理の数々

　おすすめのメニューは串　(120円～)です。豚バラ、和牛さがりといった定番のほか、ジャンボレタス巻や豚足といった変わり種も含めその数は10種類以上！炭火でしっかり焼かれた一本は、手軽ながらも本格的な味わいです。

　このほか、骨付きもも肉に数種類のスパイスをかけた“骨付きももタンドリーチキン風(880円)”、“赤字覚悟の特上タンステーキ(1,580円)”も根強い人気を誇っています。どちらのメニューもビールはもちろんのこと、ワインとの相性は抜群です。

　炭焼き以外には博多名物“ゴマサバ(860円)”も外せません。脂ののった新鮮な鯖に自家製の風味豊かなゴマダレをたっぷりかけています。サバの脂のさっぱりとした旨みとごまだれの香ばしい風味がマッチして、お酒もすすみそうです。

　デザートにも注目です。“シュークリーム(350円)”は毎日焼き上げるサクサク食感の生地と、オーダーを受けてから入れるクリームでつくられています。
　
　デザートに力をいれている居酒屋は多くありますが、シュー皮から手作りするほどの居酒屋はめずらしいですよね。このほか、“苺大福(250円)”や“ごまプリン(350円)”も人気です。

　ここでご紹介したものを含め、料理は全部で70種類以上がラインナップ。毎日来ても飽きずに楽しめそうです

充実のサービスとたくさんの料理で夢のひとときを

　「以前に、韓国のテレビ番組から取材されたことがありまして。韓国のプロ野球選手が来ることもあり、韓国人のお客さまにもよくご利用いただいています。どなたでも気軽に入れるお店なので、ふらっと寄ってみてください！」と金子さん。

　現在お店が目標としているのは店舗展開。お店を色々な場所で開くことで、より多くの人に『炭焼き　とりこ』の味を伝えていくことを目指しているのだそうです。

　おいしい炭焼きを楽しめる『炭焼き　とりこ』に、皆さんもぜひ一度足を運んでみてくださいね。