【東京・駒込】駒込で本場の味を体験！他では味わえないこだわりの台湾料理が楽しめる『尚徳楼』

　住宅街や商店街が多く、都内の主要駅へのアクセスも良いことから住みやすいと人気の街、駒込。JRや地下鉄が通り、都心部へのアクセスも良い地域です。そんな駒込駅から徒歩5分のところに、本格的な台湾料理が楽しめる『尚徳楼』があります。中国出身の店長が作る料理は一品一品にこだわりがつまっていて、他のお店ではなかなか味わえないものばかり。おひとり様での気軽なランチから、お店を貸し切っての宴会にまで幅広く利用できるお店です。

日本人も親しみやすい味を

　昔から台湾料理を食べる機会が多かった店長の黄さんは料理人の道へ進み、台湾料理屋に15年ほど勤めていました。働くうちに“自分でもお店をやってみたい！”と思うようになり独立することに。多くのお客様に気軽に訪れてもらえるようにと、交通の便の良さも考慮しながら物件選びを行いました。当時は周辺に似たお店がなく、日本ではまだ台湾料理が盛んでなかったことから中華料理屋としてオープン。その後同じようなお店が増えてきてしまったため、他と差別化を図ろうと台湾料理屋にシフトしたのです。メニューをがらっと変え、長年働いていた経験や知識を活かして再スタートを切りました。
　中華料理は辛い食べ物が多いイメージがあるかもしれませんが、台湾料理は意外にもあっさりとした味つけ。日本人でも親しみやすく、食べやすい料理が多いそうです。おひとり様やカップル、家族連れなど大人から子どもまで幅広い年齢層のお客様が訪れます。夕食の時間帯には、食事と一緒にお酒を楽しみながら過ごす方も多いそう。飲み放題付きのコースメニューの用意や貸し切り対応をしており、宴会利用にもぴったりですよ。

唯一無二の味にこだわった料理

▲ゆばまき

　料理に使用している肉や野菜など食材のほとんどは台湾のもの。できるだけ本場のものを使うことで、本格的な味を追求しています。台湾からお客様が訪れた際に、「地元のものと同じ味だ！」と喜んでくれたこともあるほどだそうですよ。
　料理の仕込みはすべて黄さんが一人で行っています。加工済み食材を仕入れるなどで作業負担を減らすことは簡単ですが、それでは他店の料理と似通ったものになってしまうと、一切妥協はしていません。現在、日本でも台湾料理がブームとなっています。だからこそ、同じ料理でも『尚徳楼』のものを食べたいと思ってもらえるよう、同店にしかない味を出すことに強くこだわっています。

定番料理から目新しいものまで豊富なラインナップ

▲ルーローハン

　おすすめは、台湾でも大人気の”ルーローハン”。ほかほかのご飯の上に、甘辛く味付けした豚肉がたっぷりと乗っています。シンプルな料理ですが、間違いないおいしさで不動の人気です。あわせて食べておきたいのが、日本でも大ブームとなった台湾まぜそば。甘味噌で炒めたひき肉をしっかり麺と絡めて召し上がってください。少しピリ辛な味が食欲をそそります。普通のラーメンやまぜそばと比べて、麺が少し平たく薄めなのが特徴です。
　他にも、調味料として漢方を入れた“漢方入り辛口牛肉麺”や皮から手作りしたモチモチの“自家製焼き餃子”に“自家製手作りしゅうまい”など定番ながらどれも他とは一味違うおいしさが楽しめるものばかり。さらには台湾名物“しじみの醤油漬け”や“ゆばまき”など、なかなか見ない料理もありますよ。
　もし“もっと辛いものが食べたい！”という気分の時には、要望にあわせて味付けを辛くしてもらうことも可能です。辛いものがお好きな方は是非お願いしてみてください。

　ランチもディナーもやっている同店ですが、なんとランチタイムにはライスのおかわりと麺類の大盛りが一回無料でできます。いっぱい食べたい方には嬉しい、お得なサービスですね。
料理とあわせてお酒も楽しんでもらいたいとの思いから、ご飯ものだけでなくおつまみメニューも豊富に揃えています。
　昼と夜、それぞれに魅力があってどちらの時間帯にも行きたくなってしまいそうですね。

本場の味を楽しんでほしい

　「今後も本場の味を追求していき、台湾料理のおいしさをもっと広めていけたらと思います。食材からこだわった台湾料理を味わいに是非お越しください。ランチやディナー、宴会などいつでもどなたでも大歓迎です。」

　お客様に本場の味を楽しんでもらうために努力を惜しまない黄さん。その思いとこだわりがつまった、『尚徳楼』にしかない料理や味を楽しみに一度足を運んでみてください。駒込にいながら、まるで台湾に行ったかのような気分を感じられますよ。