【東京・麻布十番】本場の家庭料理を味わえる『SOUL FOOD HOUSE』でアメリカ気分を満喫♪
東京都港区。麻布十番駅から徒歩3分のところに、外国人で賑わうアメリカ料理専門店があります。アメリカ南部の家庭料理が自慢の『SOUL FOOD HOUSE(ソウルフードハウス)』は、海外から食べにくる観光客の方も多いほど、本場の味を提供しています。今回はオーナーのデヴィッドさんにお話を伺ってきました。はにかんだ笑顔の優しい方ですよ。
知人から譲り受けた大切な店
デヴィッドさんがお店を開いたのは、2015年9月23日のこと。この店舗の前オーナーが大病を患い、知人を通してデヴィッドさんに店を譲ってくれたのだそうです。そこでデヴィッドさんは、アメリカ南部のソウルフードを扱うレストランを開くことに。ゴスペルなどのライブを開催したり、オリジナルカクテルを提供したりする、自分の理想のお店を目指しました。
しかしデヴィッドさんは飲食店の経営が初めてだったため、勉強しなければならないことも多く、苦労の連続だったといいます。そんな毎日の中でも、辛いこと、苦しいことに楽しみを見出して頑張ってきたデヴィッドさん。今では口コミやSNSを通じて海外からもお客様が集まる人気店となりました。
リビングルームのような落ち着く店内
居抜きでそのまま使用しているというこちらの店舗は、大きな窓から光が差し込む開放的な造りになっています。リビングルームのように落ち着く空間を意識しているという店内は、カウンターもテーブル席もあるので、一人で来ても大勢で来ても、ゆったりと思い思いの時間を過ごすことができます。小さなお子様連れやビジネスシーン、女子会などのご利用にも幅広く対応しています。
本場のアメリカ南部料理が目白押し
同店のメニューはというと、アメリカならではの豪快な料理が目白押しです。シーフード・フライドチキン・チキン&ワッフル・バーベキュースペアリブなど、まるでアメリカに行ったような気分になれるメニューばかりです。お肉とワッフルの組み合わせは同店でしか味わえない一品です。また、アメリカ南部といえば、代表的な料理はジャンバラヤです。もちろんこちらで味わうことができますよ。バリエーション豊富に取り揃えられた本場の味を堪能してみてください。
「アメリカ料理はここで出しているものだけではありません。リクエストしてもらえれば、何でも作ります。アメリカ料理は幅広いですよ。」と胸を張るデヴィッドさん。現在もどんどん新メニューを開発しているそうです。
customer relationsを大切に
今後の展開を尋ねると「customer relationsを大切に頑張ります。」とデヴィッドさん。聞きなれない言葉ですが、訳すと“広報活動”といった意味合いになるそうです。口コミやSNSに支えられて常連さんが増えた同店にとって、それは一番大切な理念となっているのかもしれません。今後はケータリングも請け負うことを考えているそうです。お店の外でもアメリカ料理が気軽にいただけるのは嬉しいですね。
音楽のライブイベントも頻繁に行われているという『SOUL FOOD HOUSE』。同店は外国人のお客様がとても多く、ここが日本だということを忘れてしまいそうです。デヴィッドさんも、いつもニコニコした優しい方なので気兼ねなく通うことができるお店です。英語が飛び交う店内は、日本に居ながらにしてアメリカ旅行気分に浸れます。日本人スタッフもいるので、英語が苦手な方もご安心を!是非、本場の料理を味わってみてください。
店舗名 | SOUL FOOD HOUSE |
---|---|
住所 | 東京都港区麻布十番2-8-10 パティオ麻布十番ビル6F |
|
|
電話番号 | 03-5765-2148 |
アクセス | 麻布十番駅から徒歩3分 |
営業時間 | 水-金 11:00~15:00 水-土 17:00~23:00(L.O. 22:00) 11:00~15:00(L.O. 14:00) |
定休日 | 月曜、火曜 |
ホームページ | http://soulfoodhouse.com/ |