【千葉・新松戸】新鮮な焼き鳥にアツアツもつ鍋！新松戸で一杯なら『ととり』で決まり！

　新松戸駅の近くにある居酒屋『ととり』では、国産和牛のもつ鍋や希少部位の馬刺し、臭みがなくさっぱりとした霧島鶏の焼き鳥など、自慢の逸品料理がいただけます。毎朝お店に届けられる鶏肉は、美しいピンク色と身の弾力が新鮮さを物語ります。“何を食べてもハズレがない！”と多くのお客様を唸らせる同店の魅力を、オーナーの坪井さんに教えていただきました。

大好きな焼き鳥と情熱を胸に出店

　坪井オーナーは、長年飲食業界に身を置いており、お店の立ち上げスタッフとして尽力した経験も持っています。そんな中、“自分の輝く場所は自分で作る”と情熱を胸に独立。2014年に『ととり』をオープンしました。
　「最初は焼き鳥オンリーのお店だったんです。でもこの辺りには競合が多いから、何かうちだけで勝負できるものを作らなければ…ともつ鍋を出すようになりました。」そんな同店のもつ鍋は、現在では多くのお客様に愛される看板料理となっています。

　店内はさっぱりとした和の雰囲気が心地よい、粋な空間。開店当初は賑やかな赤ちょうちんのお店にする予定だったのだとか。しかし、店舗の落ち着いた雰囲気に深い趣を感じ、コンセプトを変更したのだそうですよ。

　すぐそばには、鮮魚料理とチーズが売りの姉妹店『totochee(トトチー)』が2017年5月にオープンしています。嬉しいのが、そちらの料理を『ととり』の店内からもオーダーできること。同店一押しのもつ鍋を囲みながら、『totochee』のお刺身やラクレットも…と、様々なジャンルの料理をお腹いっぱい食べられます。

誰もが唸る『ととり』3大逸品料理

　お待たせしました！『ととり』が誇る3大逸品料理の魅力をたっぷりご紹介します。

　真っ先に味わってほしいのが、同店の真骨頂ともいえる焼き鳥。たくさんのブランド鶏を食べ比べた中から選ばれたのが、こちらの宮崎県産の霧島鶏です。ハーブをブレンドした特製の飼料で育った鶏は、特有の臭みが抑えられ、美しい桜色をしています。しつこさのないさっぱりした味わい、そしてぷりっとした弾力の虜になる方が後を絶ちません。鶏肉本来の味を邪魔しない甘さを抑えたタレ、沖縄産の塩をブレンドした塩、どちらもおすすめです。

▲もつ鍋(1,800円)

　寒さが厳しいこの時期、身体が温まって力が付く同店の名物・もつ鍋は外せない一品です。『ととり』のもつ鍋には新鮮な国産和牛のもつを使用しています。具材の美味しさを引き立てるスープは、鶏ガラをじっくり8時間かけて煮込んだ出汁が美味しさの決め手です。
　「鶏自体の味が強すぎると、具を入れた時にスープの味が死んでしまいます。あっさりしていて主張の少ない霧島鶏にこだわる理由は、ここにもあるんです。」

▲馬刺し(左上から時計回りに“霜降り中トロ”、“たてがみ”、“ヒレ”、“大トロ”)

　焼き鳥、もつ鍋に引けを取らない自慢の逸品が、宮崎や熊本から直送の馬刺しです。コラーゲンの多い首の部分で、とろりとした甘い脂が魅力の“たてがみ”(1,000円)、馬刺しの中でダントツの柔らかさを誇る“ヒレ”(1,500円)などを用意しています。中でも一押しなのが、あばら部分の3層肉“ふたえご”(1,200円)です。弾力のある赤身と、まろやかな脂身が一度に楽しめるこちらは、熊本など本場のお店でしか手に入らない希少部位です。

▲霧島鶏のポテトサラダ(450円)

　“馬カルビのたたき”(1,400円)、“地鶏の鶏刺し”(1,000円)など、新鮮な肉を味わい尽くせるシンプルなメニューの他、“鶏生ハムサラダ”(850円)、“ささみチーズかつ”(650円)といったひと手間加えた鶏料理も揃います。

▲鶏チヂミ(750円)

お客様に感謝の4年目を迎えて

　「今年で4年目を迎えましたが、お客様に“ここは何を食べてもハズレがないね！”って喜んでもらえるのが本当に嬉しいです。皆さん、冒険していろいろ頼んでくれるけど、結局は“やっぱりこれだよね”ってお気に入りの料理に戻ってくるんです。それを見ているのも楽しいし、メニュー作りのヒントにもなりますね。」と笑顔の坪井オーナー。お客様の層は30～40代の大人世代で、その半数以上がリピーター。純粋に料理の味で勝負する坪井オーナーの姿勢が、多くの方に支持され続けています。

▲広々とした2階の座敷(最大20名様)はご宴会での貸切にも

　10種類前後揃う豊富なコースメニューも、『ととり』の魅力のひとつ。女子会から接待、記念日のちょっとした贅沢まで、色々なシチュエーションで美味しい時間を演出します。鍋を囲んで温まりながら、大切な人との語らいを楽しんで下さいね。

2月からのランチもお楽しみに！

▲2種もつ鍋(2,200円)

　「2018年中には、3店舗目のオープンを目指しています。今度はテラスでバーベキューが楽しめるような、お洒落な肉バルにしようと考えているところです。『ととり』では2017年2月からランチもスタートする予定なので、ぜひ食べにいらして下さいね！」と坪井オーナー。これからのお店の躍進に、ますます期待が高まりますね。
　新鮮なもつ鍋や鶏肉料理、上質な空間に癒される『ととり』で、心ゆくまで美味しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。