【東京・大久保】『和牛イタリアン 赤レンガ』は美味しいお肉と生パスタのお店♪

※2024年11月現在こちらのお店は閉業しています。

今回紹介する『和牛イタリアン 赤レンガ （【旧店名】トラットリア ランパダリオ）』は、大久保駅南口から徒歩3分の場所にあります。こちらのお店では、美味しいお肉と生パスタを食べることができ、至福のイタリアンに惚れ込むリピーターさんが後を絶たちません。
お肉に精通しているオーナーが厳選した上質な肉のステーキは、もはや芸術品です。コスパも嬉しい生パスタは、旨味が凝縮したソースとモチモチ麺の相性が抜群です。

大久保で存在感のあるイタリアン

韓国料理店の多い大久保の街で、ひときわ目立つ、おしゃれな雰囲気のイタリア料理店。それが、『和牛イタリアン 赤レンガ 』です。オーナーの山中さんが弟さんと一緒に今年2017年8月に開店しました。

店名の“シャンデリア”を思わせるような煌びやかな外観。店内の可愛らしいシャンデリアも訪れたお客様の目を引きます。お店のコンセプトの一つ“可愛い”がいたるところに散りばめられている空間は、女性客の乙女心をくすぐります。この内装は、“女性の目線も大切にしたい”と開店前から知人や友人などの意見も取り入れて作り上げたそう。周囲の声に耳を傾けることを大切にしているという山中オーナーの店づくりへの姿勢が感じ取れるエピソードです。

専門店クラスの極上ステーキ

同店の料理は、“全てが美味しい”とオーナーも豪語するほど、どれもこだわりが詰まったメニューが並びます。中でも“お店を訪れたら是非食べて欲しい！”というのが、ステーキと生パスタだそうです。特にお肉には、強いこだわりがあるといいます。山中オーナーは、もともとお肉を食べることが好きで、飲食業に携わってから10年以上“肉料理”を中心に腕を磨いてきたそうです。その知識と経験を活かして作り上げるステーキはどれも絶品で、お肉目当てに同店を訪れるリピーターの方も多いのだとか。5種類の部位を全て50gずつ盛り合わせにしたメニューがお店の一押しです。食感も油の入り具合も味わいも全て違うので、それぞれの部位のお肉を食べ比べ出来るのが嬉しいですね。お肉を塊で仕入れてさばくので、これだけの部位を揃えてもお手頃な価格で提供することができるそうです。店内でお肉をさばくのは、肉専門店以外では珍しいそうで、これもお肉に精通している山中オーナーだからこそできる至難の技です。

コスパも◎ 生パスタに感動

また、“生パスタ”も外せないメニューです。中でもおすすめは、“ペスカトーレ”だそう。トマトソースをベースにムール貝やイカ、エビなどの魚介がたくさん入ったボリューム満点のパスタです。見た目も豪華なこのメニューは、一皿800円とコストパフォーマンスも最強です。魚介の旨味が濃縮されたソースとモチモチ麺が絡んで、癖になる味わいです。他にも、牛肉の旨みがぎっしり詰まったボロネーゼや黒胡椒がアクセントになった濃厚なカルボナーラなど、豊富な種類のパスタが並びます。パスタメニューは、昼も夜も値段が変わらないので、いつ訪れてもリーズナブルに味わえます。

お店のファンが急増中

開店当初は、韓国料理店が多いことで有名な土地柄ということもあり、悔しい思いもしたそうです。しかし、この悔しさをバネに、自分たちの強みを活かした店づくりを日々コツコツと積み重ねるように心がけたところ、今では多くの常連さんが来てくれるようになったといいます。中には、週４〜５日も来店してくださるお客様もいるほどなのだとか。
「目に見えて常連さんが増えていったことが最も嬉しかったですね。今では周辺の飲食店の皆さんとも良好な関係を築けています。今後は、このお店は地元の人の憩いの場になっていければ嬉しいです。」と話してくださいました。

雰囲気よし！価格よし！の絶品イタリアン『和牛イタリアン 赤レンガ 』を訪れて、皆さんも人気の理由を確かめてみてくださいね。