【東京・大久保】本当においしいアジを食べたいなら『釣りあじ食堂』へ。釣りたての新鮮なアジはほかでは味わえない!

 5月~7月頃までの初夏から夏にかけてが旬と言われているアジ。定番だけれど間違いのない焼き魚やフライにするも良し。本来の旨味が一番感じられる刺身や寿司などにするも良し。このようにさまざまなかたちで楽しめる人気の魚です。
 今回ご紹介するのは、そんなアジが主役の『釣りアジ食堂』。開店当初はランチ営業のみだったのを、2018年3月1日に居酒屋としてリニューアルオープンしました。店長・神山さんが釣った新鮮なアジを使って提供されるさまざま料理は、ほかではなかなか味わえないおいしさだとお客さまからも評判のお店です。人気のアジ料理が楽しめる同店の魅力を取材してきました。

味の違いに驚愕!

 『釣りアジ食堂』を始める以前から、神山さんは趣味でずっとアジ釣りをしていました。釣って食べるアジは買ったものとは全く違い、驚くほどおいしいそうです。その驚きがきっかけとなってアジの専門店をやってみたいと思うようになり、お店を始めました。
 特別大きな宣伝はしていなかったにも関わらず、オープン当初からお客さまでとても賑わっていた同店。その後もどんどん口コミが広がっていき、現在も連日客足の絶えない人気ぶりをみせています。

“釣りたて”を提供するこだわりを曲げずに

 神山さんが絶対に譲れないのが“自分で釣ったアジ”を使うこと。そのため、週に2回は早朝から船で釣りに出ています。その後は深夜までお店の営業があるため、休む暇はほとんどありません。両立するのはとても大変だと言いますが、お客さまに喜んでもらうため欠かさず続けています。
 釣っているのはただのアジではなく、金アジ。専門的に扱うお店があったり高級料亭などでも使われるほど注目されている魚です。調子が良い日には100匹ほど釣れることもあるそうですよ。
 しかし経験を重ねているとは言え、海の状態によっては全く釣れないことも。その場合はお店を休みにしてしまいます。スタイルを絶対にぶらさない、神山さんのこだわりの強さが伺えますね。

調理法ひとつでさまざまな楽しみ方ができる万能っぷり

 不動の人気No.1は、神山さんもおすすめのあじフライ。ふわふわの身とサクッとした衣がたまりません。油っこくなく、ペロッと食べられます。特製のタルタルソースが絶品なので、たっぷりつけてお召し上がりください。玉ねぎがたくさん入っていて食感も楽しめますよ。
 次いで人気なのが、なめろう。生臭さはなく、アジそのもののおいしさがよくわかります。そんな自慢のなめろうがたっぷりと乗った、なめろう丼も是非食べてほしい一品。濃いめの味付けが、ほかほかのお米と相性ぴったりです。そのままでも十分おいしいですが、希望であれば出汁を提供しているのでお茶漬けも楽しむことができます。一度で二度おいしいを楽しめる嬉しいメニューです。

 新鮮なアジを使っているため、刺身や寿司として食べるのもおすすめです。アジの刺身を贅沢に乗せたあじ丼やあじ寿司など、同店だからこそ味わえるおいしさを体感してみてください。アジが大漁だった日は贅沢にも、なんとアジ寿司がお通しで食べられます。お客様にもとても喜ばれるそうです。
 寒い時期になるとアジのつみれが入ったつみれ汁も始まります。ホッとするおいしさで、気持ちも身体もあたたかくなりますよ。
 ほかの海鮮を使ったメニューやおつまみ、ご飯ものなど、アジ以外の料理も日替わりで提供しています。今日はなにがあるのかと、お店に行くのも楽しくなりそうですね。

ここでしか味わえないおいしさを

 「当店に来ていただいた際には、おすすめのアジフライを是非食べてみてほしいです!テレビでも取り上げられたことのある自慢の一品で、一口食べればきっとそのおいしさに驚いていただけると思います。
 アジが好きな方はもちろん、普段はあまり食べない方もお待ちしておりますのでお越しいただけたら嬉しいです。」
 釣りたてのアジにこだわり、素材のおいしさを活かしたさまざまなアジ料理を提供する『釣りあじ食堂』。そのおいしさを一度知ってしまったら、ほかのお店ではもう食べられなくなってしまうかもしれませんよ。神山さんが自信を持って提供するアジ料理を味わいに是非一足を運んでみてください。

店舗名 釣りあじ食堂
住所 東京都新宿区百人町1-15-4
電話番号 080-3364-0829
アクセス JR中央線大久保駅、JR山手線新大久保駅から徒歩約4分
営業時間 17:00~24:00
定休日 土曜日
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13214284/
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