【大阪・肥後橋】どの料理も“うまいもんや！”嬉しい喜びに満ちているお店『うまいもんや心 肥後橋店』

　旬の鮮魚や野菜を使った料理に思わず、“うまいもんやなぁ”と感心してしまうお店が、肥後橋駅のすぐ近くにあるのをご存知ですか？それが今回スポットを当てる『うまいもんや心 肥後橋店』です。特に見逃せないのが、オーナーが直接目利きして仕入れている新鮮な魚介を使ったメニューの数々！その時期ならではの“おいしさ”に出会えますよ。

　広々として大人数での宴会にもぴったりの同店と、親しい方とゆっくり過ごせる半個室の造りの姉妹店も併せてご紹介します。

“旬”が楽しめる居酒屋

　『うまいもんや心 肥後橋店』は、四つ橋線・肥後橋駅から徒歩１分の場所にあります。2011年にオープンした同店は、開店当初から“旬のものを提供する”とのコンセプトを貫き、多くの常連さんに愛されている居酒屋さんです。

　本店の肥後橋店は３階建てで、全60席を設けています。２、３階は各フロアを貸し切ることもできるので、20名以上の大人数での宴会にも重宝します。また、1階にはカウンター席もあります。おひとりで気ままに来店して、のんびり過ごすのもOKです。

　なお、2017年にオープンした姉妹店『旬魚庵うまいもんや心HANARE』も肥後橋駅が最寄り駅。こちらは駅から徒歩4分ほどで、店内はテーブルごとに仕切りがあり、親しい方と来店するのもオススメです。

“目利きはいつも真剣勝負”

　同店のこだわりが強く感じられるのが、食材です。お客さまが食べたいと思うような旬の食材を選ぶため、仕入れの“目利き”は常に真剣勝負だといいます。

　「インターネットで食材を注文するのは簡単ですが、やっぱり実際に自分の目で見てみないとわからないと思うんです。出来るだけ新鮮なものをお客さまに提供したいですね。そして、実際に自分が選んだ食材でお客さまに喜んでいただけた時には、やり甲斐を感じています。」とオーナーの三重野さんは話します。

　目利きの実力が影響する一品と言えば、“お造り盛り合わせ（1,580円）”です。その日の朝に獲れた魚だけを盛り合わせにしていて、素材の味わいがダイレクトに感じられるメニューです。歯を押し返すほどのプリップリッの弾力は鮮度の良い証ともいえますね。旬の時期にしか味わえない脂のりや旨みを、ぜひご自身の舌でお確かめください。

コース料理も四季折々

　旬を意識している同店では、コース料理のメニューを春・夏・秋・冬と四季に分けて構成しています。例えば、春のシーズンには長崎県産の鰆や三重県産の浅利といった旬の味覚が勢ぞろい。彩りや盛り付けにも季節を感じさせる工夫が盛り込まています。
　食材によってコースの内容が変わるので、同じ団体でのご利用でも訪れる度に違った料理が楽しめるのもうれしいポイントではないでしょうか。

お酒好き絶賛の品揃え

　お酒のメニューは、常時100種類を越える充実のラインナップです。特に、日本酒と焼酎は目を見張るものがあります。日本酒は、“獺祭”や“黒龍”といった人気の銘柄をはじめ、季節ごとに全国の先鋭を入れ替えて提供しています。
　米の収穫時期を終えた晩秋から冬にかけて出回る“新酒”に、春先の“しぼりたて”、夏まで保存した“夏の生酒”、秋の“ひやおろし”といったように一年を通して飲み頃の銘酒を堪能できますよ。

　また、焼酎も多彩な銘柄がメニューに並びます。一定のファンが多い鹿児島・西酒造株式会社の宝山ブランドも、薩摩宝山・富乃宝山・芋麩全量が揃います。時には入手困難と言われている珍しい焼酎を仕入れることもあるそうですよ。このほか、国産のワインやウイスキーも置いています。

コスパ良しのランチ

　平日にはランチの営業もしています。新鮮な魚介を使った丼や、小鉢や味噌汁までついたバランスのいい定食がリーズナブルな価格で食べられます。近隣の企業の会社員からも好評で、週に何度も通う方もいらっしゃるそうです。お近くの方はぜひ訪れてみてくださいね。

　四季折々の旬のおいしさが堪能できる『うまいもんや心 肥後橋店』。ぜひみなさんも足を運んでみてください。きっと“うまいもんやなぁ”と感心してしまう料理の数々に出会えるはずですよ！