【福岡・桜台】ボリューム満点！肉定食は『青空食堂 筑紫野店』で決まり

　2017年9月30日にオープンした『青空食堂 筑紫野店』は、那珂川で12年続くお店の2号店です。筑紫野バイパス沿いで駐車場も広いため、車で立ち寄るのにとても便利です。今回はにこやかな従業員さんを束ねる若き店長、野田哲平さんにインタビューしてきました！

The 食堂！の定食はボリューム満点

――表の看板に“肉好きのための定食屋!!”って大きく書いてありますね。

　「はい、うちはお肉専門の定食屋です。豚肉も牛肉も鶏肉も全部あります。やっぱり牛肉が人気なので、牛サガリや牛ミスジ、牛タンも扱っています。」

――定食の種類が多いですね！野田店長のイチオシはどれですか？

　「僕はトンテキですね。肉はどれも基本的に塩コショウのみ、シンプルな味付けになっています。テーブルに塩・コショウと自家製の甘ダレ、それからワサビ醤油を用意しているので、お好みで足していただいて、自分好みの味を見つけていただくのが良いんじゃないかなぁと思っています。」

――自分の好みで味を変えられるのはいいですね！自家製の甘ダレっていうのは、お店で作ってるんですか？

　「そうですね、2~3日おきに作ってますね。定食は全て、ご飯とみそ汁、お漬物がお代わり自由のセルフスタイルで出させていただいています。」

――え、全部ついてるんですか？

　「はい、あと熊本産の新鮮な生卵が必ず1つ付くので、卵かけご飯も召し上がっていただけます。実は僕、昔から生卵が苦手で卵かけご飯が食べられなかったんですけど、ここの卵だけは大丈夫なんです。それくらいおいしいので、ぜひ試してみてください。」

定食のサイズは3段階

――うわー、卵かけご飯が好きな人にはたまりませんね！ご飯もお味噌汁もお代わり自由で、それだけでお腹いっぱいになっちゃいそう(笑)。お肉の量ってどれくらいですか？

　「うーん、野菜も含めてになりますけど、普通盛りで150ｇ～200ｇくらいはありますかね。野菜は季節によって変わるんですけど、今はモヤシを使っていて、見た目には結構な量に見えるかも知れません。大盛で1.5倍、特盛で2倍の量になりますね。」

――山盛りを絵にかいたような感じになりそうですね。

　「メニューにはないんですけど、実は特盛の上にてんこ盛りもあります。一部のメニュー以外は全て熱々の鉄板でお出しするんですけど、先ほどのトンテキなんかは一番ボリュームがあるので、特盛とてんこ盛は盛り付けが難しいんですよ(笑)。」

――特盛を注文する人っていらっしゃるんですか？

　「まだオープンして間もないので、初めていらっしゃったお客さんは普通盛りが多いですけど、2度目3度目となると特盛りの方が増えますね。牛サガリがダントツ人気ですけど、牛タンもブロックに切っているので、食べごたえがあるのも特徴です。うちは肉々しさが特徴です。」

――そんなにたくさん食べられるのに、一番値段が高いメニューでも1,500円って価格設定がちょっと間違ってたりしませんか？

　「経営のことを思ったら利益をしっかり追求しないといけないんでしょうけど、やっぱりお客さんに喜んでもらえることを一番大事にしたいので、そこはもう、できる限り値段を安くさせてもらってます。」

お肉専門店だけに!?ビールが驚きの290円!!

――お肉食べる時ってお酒も飲みたくなると思うんですけど、このビールのお値段はどういうことですか?…スーパードライですよね??相当安くないですか?

　「アルコール類は基本290円で統一しています。ビールの他にはいも焼酎、麦焼酎、赤ワイン…全て290円です。全てジョッキでお出ししています。」

――ジョッキですか？え、そしたら焼酎のお湯割りとか水割りとかも…

　「全てジョッキです！お肉専門店なので、お肉にちなんで290円です。」

――なるほど～。お肉に関してもそうですけど、お酒を飲みたい人にも大満足ですね。

　「お客さんからも安いと言っていただくことは多いですね。だいたい2,000円くらいで3～4杯飲めて、しっかり食事ができますからね。ご飯はいらないからお肉とお酒だけで、という方には単品もできますので。」

――うわ～、会社の近くにあったら、昼も夜も毎日通っちゃいそうです～！

　「特に夜にいらっしゃる方は朝飯も昼飯も抜いて、ぜひお腹をペコペコにして来てください。熱々の鉄板でおいしいお肉を焼いてお待ちしています！」