【福岡・北九州】 JR黒崎駅から徒歩10分、ウィスキーとカクテルを楽しめる『Whiskey&Cocktail BAR スペイサイド』
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JR九州の鹿児島本線の黒崎駅南口から出て左斜めにある繁盛横丁という名前のアーケードの先に開店した、ウィスキー&カクテルバーの『スペイサイド』に今回はお邪魔してきました。
10年の下積み時代を経てついにオーナーバーテンダーへ
オーナーの小西さんは、大学卒業からこのバー業界に入り10年の下積み時代をへて今回はこちらのお店の開店にこぎつけました。小倉のお店を中心に数カ所のバーテンダー経験を積むにつれ、独立の思いは強くなっていったそうで、そして10年目の節目でもある今年タイミングもあり黒崎のお店のを見つけたそうです。
お店探しのポイントとしては、絶対に路面の1階というところで居抜きの物件を探していたそうです。また今まで働いていた小倉ではなく、少し離れた黒崎にした理由は今までのお客さまに頼らずに、1からお店作りに専念しバーテンダーとしても店舗オーナーとしての実力をつけていきたいからとのこと。
想いがこめられた『スペイサイド』の由来とは?
『スペイサイド』というお店の名前の由来を伺ったところ、スコットランドの地名でスコッチウィスキーの蒸留所がひしめき合っている地域のようにお店のでも多くのウィスキーを楽しめる場所にしたいという思いからこの名前にしたようです。お店名前を聞いた方の殆どの次の注文は、ウィスキーに!取材していた自分もかなり、ウィスキーが気になりオーナーに交渉したところ快く了承していただき、試飲させていただきました。
比較できるから分かるウィスキーの違い
一つは日本用で流通しているものと、イギリスで流通したものでした。10年もののウィスキーのラベルは全く同じもので、二つグラスに並べられたものは、見た目には全く違いはわかりませんでした。しかし、グラスを近づけてに香りを比べてみると違いは明らかでした。日本で流通しているものは若干の臭さを感じたのですが、これは薬事法の絡みから使われるものが異なることによる違いのようです。一方でイギリス流通のものはウィスキーそのもの香りなのです。飲み比べみるとその違いは、より輪郭がはっきりとしイギリス流通のものはピュアなウィスキーの味を堪能できました。
複数ヶ所からこだわりぬいて選んだお酒の種類
小西さん曰く、日本の流通規制対象に入る素材のものが薬事法絡みであるそうで、同じラベルのものでも流通先で若干の成分が異なるそうです。スペイサイドでは、5カ所の仕入先から並行輸入などで特別に入った商品を仕入れているそうです。まだオープンしてまもないこともあり、品揃えにはまだまだ満足していない小西さんだそうですが、今後はさらに多くの種類を取り揃え、来てくれたお客さまにウィスキーやカクテル、ワインの違いを楽しんでもらえる場所にしていきたいと話してくれました。
80歳になっても現役でシェーカーを振れるバーテンダーへ
小西さんは、以前いったオクトーバーフェストの近くに出ていた屋台バーで80代のバーテンダーのように自分自信も80代でも現役でバーテンダーを続け、多くのお客さまにここでしか飲めないお酒を提供していきたいと話してくれました。福岡の北九州市に用事のある方やお住まいの方は黒崎のウィスキー&カクテルバーの「スペイサイド」に訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | Whiskey&Cocktail BAR スペイサイド |
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住所 | 福岡県北九州市八幡西区熊手1-1-30 |
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電話番号 | 093-645-3150 |
アクセス | JR鹿児島本線黒崎駅南口から徒歩6分 |
営業時間 | 19:00〜4:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40045728/ |
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