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広島

【広島・袋町】果実酒と料理のマリアージュが楽しめる雰囲気抜群のカフェダイニング『菓酒MARU』

平日はオフィス街、休日は若者が集う街と、曜日や時間帯によって違った顔を見せる中区袋町。そんな魅力的な街に、厳選した果実酒と料理のマリアージュが楽しめるカフェダイニング『菓酒MARU(カジュマル)』がオープンしました。今回はそんな同店の魅力について、店長の堀部さんにお話を伺ってきました。

席ごとに違った雰囲気が楽しめる店内

中区袋町公園の西側にオープンした『菓酒MARU』。オレンジのライトと木の温かみが感じられる店内は、広々とした縦長のスペースになっています。

店内の空間は4つの座席で構成されており、入口すぐには“立ち飲みカウンター”を設置。会社帰りでもふらっとお酒を気軽に楽しめるお店です。

中央のテーブル、奥のソファー席はカフェ利用や女子会、大人数の宴会利用に最適です。カウンター席は少し照明が落とされ、2人だけの親密な空間を大切にしたいシーンにぴったりです。

こだわりの“肉料理”をリーズナブルな価格で

▲ローストビーフ ¥980(税抜き)

『菓酒MARU』の自慢は低温でじっくり火入れを行ったローストビーフ。やわらかな触感と口の中いっぱいに広がる牛の旨みはまさに絶品です。さっぱりと味付けされたソースとのバランスも抜群です。

▲石焼ポテトサラダ ¥680(税抜き)
▲ベーコンと色々野菜のアヒージョ ¥680(税抜き)

こちらのローストビーフ以外にも、メニューには種類と調理法に富んだこだわりの逸品がずらりと並びます。店長の堀辺さんは、“五味を意識した、舌が楽しめるような料理”を意識してラインナップを考えたそう。塩味の中にも少し甘味を感じられるもの、シンプルなグリルでも、香草で香りと味にスパイスを加えることで何倍も味わい深い料理へと変化します。

カラフルな果実酒、こだわりのお酒

店名の由来にもなっているのが、厳選して仕入れた“果実酒”。ブラッドオレンジやバナナなどの目にも鮮やかなラインナップです。フルーツの味がしっかり感じられ、ソーダやミルクなど割り方によっても違った飲み方を楽しめるのも魅力ですね。女子会で訪れたお客様にも大好評なのだとか。

▲鳳凰美田ブラックフェニックス(数量限定、価格変動の可能性あり)

もちろんしっかり飲みたいお客様のために、ワインや日本酒も取り揃えられています。オーナーのイチオシは“鳳凰美田ブラックフェニックス”。トロピカルな果実香のあとの華やかな酸味、後味のすっきり感が魅力の日本酒は、『菓酒MARU』の料理との相性も抜群です。

意外さにハマる!洋菓子とお酒のマリアージュ

▲ランチデザートやマリアージュセットの洋菓子の種類は日替わりで様々な種類が楽しめます。

店長の堀辺さんがこれから力を入れてお客様におすすめしたいと語るのが、“お菓子とお酒のマリアージュ”です。パティシエの資格を持つオーナーが作る洋菓子と、厳選した果実酒の組み合わせを提案していきたいのだとか。

この“お菓子とお酒”の組み合わせが楽しめる“マリアージュコース”なるものも現在思案中だそう。お酒が苦手な人、ふだんあまりお菓子を食べない人でも新たな発見があるかもしれません。

居心地のよさを追求したサービスを目指して

『菓酒MARU』のサービスの根源にあるのは、いつも“お客様に喜んでほしい”というただ1つの想い。提供される料理やお酒はもちろんのこと、細かな気配りにも気を遣っています。
「“かゆい所に手が届く”ようなお店になっていけばいい。」と語る店長の堀辺さん。
 清掃が行き届いた店内、ブランケットの貸し出しサービス、アメニティの充実したレストルームなど、細やかな気遣いこそが居心地の良い店に欠かせないもの。食事の後に、良い時間を過ごせた、と思ってもらえるような空間づくりを目指します。

1人でも、デートでも、女子会でも。どんなシーンも満足した時間に

足を運んだ人が笑顔になれる空間、『菓酒MARU』。気軽に1人でも、大人数でも楽しめるお店です。自慢のお肉料理、果実酒、洋菓子を味わいに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

■文、写真・柳瀬美穂

店舗名 菓酒MARU
住所 広島県広島市中区袋町8-11
電話番号 082-207-0781
営業時間 火~土11:00~15:00、17:00~22:00 日 11:00~18:00
定休日 月曜
ホームページ http://kajyumaru.com/

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