【北海道・札幌】札幌市営地下鉄すすきの駅からすぐのビルにある居酒屋『陶板居酒屋 赤の雅(とうばんいざかや あかのみやび)』
札幌市営地下鉄すすきの駅からすぐのビルにある居酒屋、『陶板居酒屋 赤の雅』。今回は代表の稲田さんにお話を伺いました。
趣ある和の雰囲気
個室への廊下には敷石と玉砂利が並べられていたり、和傘や、照明など趣があり、和の雰囲気が感じられます。もともとこのお店は寿司屋だったらしく、すしネタを入れるショーケースや、カウンターがあり、床も畳だったそうです。床や、壁紙の張り替えなど、従業員と寝る間も惜しんで改装されたのだとか。
稲田さん一番のこだわりは、個室。椅子の席とソファーの席があります。落ち着いてゆったりくつろぎながら食事することもでき、大事な接待に使う方もいらっしゃるそう。大人数にも対応していて、個室にあるしきりはもともと寿司屋のときにあったふすまをリメイクしたもので取り外せるようになっています。最大で30人まで入れるとのことで、団体さまも安心ですね。
同じお店の中にたこ焼き屋も!
入口から入ってすぐ左に、小上がりの掘りごたつの席があります。ここはカウンター席になっていて、鉄板で焼き上げるたこ焼きを食べることができます。こちらは3月17日にオープンしたたこ焼き屋で、なんと同じ敷地内にある違うお店なのだとか。従業員は赤の雅と共通でやっているそうで、メニューはタルタルたこ焼き・めんつゆたこ焼きなどオリジナルの絶品たこ焼きが味わえる居酒屋となっています。お持ち帰りもできますし、中央区内では出前もやっているそうです!
札幌ではなかなか食べることのできない陶板焼き
稲田代表は、以前大通にあった陶板焼きが主体の居酒屋で5~6年働いていらっしゃいました。惜しくもそのお店は閉店してしまったので、もともと自分のお店を持ちたいと思っていた稲田代表は陶板焼きが主体の居酒屋を新しく3月31日にすすきのにオープン。それが『陶板居酒屋 赤の雅』です。
陶板焼きとは、野菜やお肉を陶製の板で焼いた料理のこと。もともとは京都の陶器でできた板ですが、赤の雅では札幌焼盤渓窯の阿妻先生という、札幌の職人さんが、一つ一つ丁寧に作られた陶板を使っています。お肉もこだわっており、北海道産田舎地鶏を仕入れているそう。陶板から超遠赤外線の効果により、「元々のお肉がもっと美味しく、甘く、もっと柔らかくなるので味を引き立たせてくれるんですよ」と稲田代表は仰います。
他にも北海道グルメのジンギスカンもありますし、今後はちりとり鍋もはじめるとのこと。何を頼んでいいか迷ってしまうという方は、セットメニューもあるのでご安心ください!
「陶板焼きを一度召し上がってみてください。やみつきになるはずです!」と稲田代表。コースの種類もたくさんあり、陶板焼きを気軽に食べられる『陶板居酒屋 赤の雅』に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 陶板居酒屋 赤の雅 |
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住所 | 北海道札幌市中央区南4条西6-8-3 晴ればれビル 2F |
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電話番号 | 011-596-6234 |
アクセス | 資生館小学校前駅から徒歩1分、すすきの駅から徒歩4分 |
営業時間 | 【月~土・祝前日】18:00~翌3:00 【日・祝日】18:00~翌0:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1055283/ |
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