【北海道・札幌】札幌市JR新川駅から徒歩7分のところにある『らぁめん ぶんた。』は一度食べたらやみつきになるラーメン店!
札幌市JR新川駅から徒歩7分のところにあるラーメン店『らぁめん ぶんた。』。4月29日にオープンしたこちらのお店では一度食べたらやみつきになるラーメンがいただけます。今回は店長の堀井さんにお話を伺いました。
ご縁を感じる店名
堀井店長は、東京のラーメン屋で10年働いたあと、札幌に帰ってきて友人の定食屋で勤めていたそうです。そんな中、ラーメンが大好きで「いつかラーメン屋を開きたい」という想いを持たれ、2月25日に「らぁめん ぶんた。」をオープンされました。
お店の名前は、堀井店長が小学生の頃のあだなに由来しているとのこと。小学校最後の担任の先生から、下の名前の“忍”という名前からもじり、「ぶんた」と呼ばれていたそうでこの名前が店名につけられました。定食屋で勤めていた頃に、名づけ親である先生が来店されたというご縁もあり、お店のロゴはその先生に描いていただいたのだそうです。
開店10日前のハプニング!!
スープ作りにはやはりとてもこだわったそうです。堀井店長がスープをつくり、奥様が味見を担当されました。「東京や札幌で今まで食べてきたラーメンをもとに自分のオリジナルのスープを家でたくさん試作を作ったんです」と堀井店長は言います。試行錯誤してできあがったスープは、鳥と豚と野菜を8時間煮込んだ手のかかったスープになりました。しかし、開店10日前に、“家で作ったスープをお店のキッチンで作るとまったく違う味になってしまった”というハプニングがあり、大慌てで調節したそうです。今ではちゃんと理想のスープになっていますのでご安心をください!
身体が温まる「しょうがしょうゆらぁめん」!
このお店のおすすめは「しょうがしょうゆらぁめん」ラーメン中央にある山盛りの生姜が目を引きます。取材時に試食させていただきましたが、生姜を溶かしながらいただくというのが新しく、体もポカポカしてとてもおいしいです!生姜の量が多すぎるかなと感じるほどたっぷり生姜が盛られていますが、見た目ほど主張が強いわけでもなく、さすが研究を重ねた堀井店長のスープ。絶妙なバランスで絶品です。チャーシューもバラ肉ではなくロース肉を使っているので、大きく食べごたえがあり、満足感が得られます。
家族で経営するアットホームなラーメン店
お店のランチの時間帯は、店長のお母様とアルバイトの女の子の3人で営業をしていて、夜の時間帯は昼は会社員として働いている奥さんと営業していらっしゃいます。「一日でも早く奥さんを楽にしてあげたい、という想いで毎日頑張ってラーメンを作っています」と堀井店長。店長の温かさを感じますね。
内装は、もともとラーメン屋だったところを、知り合いの大工さんに改装をお願いして、コミュニケーションがとりやすい作りに変えたのだそう。カウンターから厨房が見えるように壁に穴をあけたり、背中合わせで一列に並んでいたカウンター席は現在はテーブル席になっています。
ファミリーでもはいれるように小上がりの席もあるのが家族連れの方には嬉しいですね。
「オープン記念のお花がたくさん来てうれしかった!周りの方に助けられて、応援されてできたお店だから、大人から子どもまで、そんな方でも食べられるラーメンを作っていきたい」と笑顔で堀井店長は語ります。
夏には、辛いしょうゆらぁめんや冷たいまぜそばなど夏季限定メニューを考えてます!とのこと。どんな新メニューが生まれるのか楽しみですね。堀井店長こだわりのラーメンを食べに、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | らぁめん ぶんた。 |
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住所 | 北海道 札幌市北区北29条西13丁目2-1 |
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電話番号 | 011-299-5143 |
アクセス | 札幌市JR新川駅から徒歩7分 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1055335/ |