【北海道・札幌】選べるソースに鮮やか野菜!ランチもディナーも『ステーキ×カフェ Clappers House』で決まり♪
肉食男子・女子の皆さん、お待たせしました!今回紹介するお店は、円山公園駅から徒歩3分のところにある『ステーキ×カフェ Clappers House(クラッパーズハウス)』です。同店では、ボリュームたっぷりのワイルドな骨付きステーキから、クロワッサンサンドなど気軽に食べられるランチも楽しめるとのこと。確かな目利きで仕入れる牛肉、契約農家お墨付きの新鮮野菜など、食材にも譲れないこだわりを持っているそうです。さっそく、オーナーの片山さんにお話を伺いました。
食材、サービスにこだわって
大学進学を機に札幌にやってきた片山オーナーは、飲食店の仕事を通して独立の夢を抱くようになったそう。ステーキの名店で修業を積み、退職を機にそのチャンスを掴みます。「誰かの下ではなく、自分のやり方でお店を動かしてみたくて。お店を持つなら絶対にステーキ屋さんと心に決めていました。」美味しい肉を出すだけでなく、使う食材にもきちんとこだわり、お客様に寄り添ったきめ細かなサービスをしたい。そんな思いで落ち着いた円山の街を選び、今年9月1日、『ステーキ×カフェ Clappers House』をオープンしました。
自慢の目利きで仕入れる肉や新鮮野菜
『Clappers House』では、北海道産とアメリカ産の最高級ランクの骨付き肉にこだわり、仕入れをしています。ステーキ専門店で経験を積んできた片山オーナーは、まさに肉のプロ。26歳という若さながら肉のことを知りつくしており、その目利きには絶対の自信を持っているそうです。
「国産牛は、神戸、松坂などブランド牛が注目されがちで、それ以外はイマイチなのでは…?と思っている方が多いと思うんです。でも全くそんなことはないってことを示したくて。北海道牛の美味しさは食べた人にしか分からないので、ぜひ味わってほしいです。」と熱く語ります。
こだわっているのは、お肉だけではありません。色とりどりの野菜は、契約農家・北海道真狩村の三野農園から仕入れているもの。三野農園はレストラン向けの野菜を丹精込めて育てており、“野菜ソムリエのいる農園”として知られているそうですよ。昼夜の寒暖差の中、火山性の土壌と羊蹄山のきれいな水で育った野菜は、瑞々しくてほんのり甘いのが特徴です。黄色い人参、紫色のカリフラワーなど、眺めるだけでも楽しいカラフルな野菜たちは、ステーキの付け合わせやサラダに姿を変えてお皿を彩ります。
ワイルドにかぶりつきたいステーキ
『Clappers House』のステーキは、1ポンド(450g)が基本となっており、そのボリュームはまさに圧巻。しっかり火を通し、ミディアムの焼き加減で提供します。ステーキメニューを注文すると、ライスかパンが2名様分までサービスになるのも嬉しいですね。
さらなる驚きは、13種類という豊富なラインナップからお好きなソースを2つ選べるところ。シャリアピンソース、グレイビーソース、ガーリックチップといった定番のものから、サワークリーム、山わさび、香草バター、お店オリジナルのクラッパーズソースなど、どれも試してみたくなるものばかりです。
こちらは骨付きサーロインの“Lボーンステーキ”(450g/7,500円)。初めて来る方やステーキ好きの方には、まずはベーシックな美味しさのこちらをおすすめします!一方、“Tボーンステーキ”(450g/8,000円)は、Lボーンステーキにフィレが付いたもので、1枚で2度美味しい、肉好きなら大感激の一品です。脂の乗ったジューシーなサーロインと、柔らかく赤身の旨味が堪能できるフィレを、一度に味わうことができる贅沢なステーキです。
お店の名を冠した“クラッパーズステーキ”は骨付きリブロースで、ビーフ(450g/8,000円)とポーク(6,000円)から選べます。牛のリブロースはサーロインの隣にある部分で、柔らかくきめ細かな肉質と、脂と赤身のバランスが良いのが特徴です。ちなみにこちら、ポークを選んでも大正解!豚のステーキは固いのでは…?と思っているあなたも、一度食べればそのジューシーさにあっと驚くはず。シェフの腕の見せ所ですね。
ランチタイムも要チェック!
11時~15時には、メイン料理にサラダや日替わりのスープ、ドリンクが付いたランチプレートを用意しています。どれもランチタイムでしか食べられない、必食の価値ありのメニューです。
男性人気ナンバー1は、こちらの“牛タンローストビーフ”(120g/2,000円、200g/2,600円)です。引き締まった歯ごたえが楽しめるタン先、ジューシーなタン中、しっとりと柔らかいタン元と3つの味わいが一度に楽しめます。このお値段で食べ比べができるのは贅沢ですね。三野農園の野菜を使ったサラダも、たっぷり添えられていますよ。
魚(フィッシュ)と野菜(ベジタブル)を合わせた楽しいネーミングの“フィッシュブル”(1,500円)は、女性からの支持が厚いメニュー。こちらは日替わり白身魚の香草焼きと、三野農園のグリル野菜のセットです。とろとろの半熟卵とタルタルソースに絡めていただきましょう。野菜はシンプルに塩のみの味付けなので、大地が生んだ自然な風味を楽しめます。こちらと牛タンローストビーフは、ランチタイムにダントツの人気を誇っているそうですよ。
ベーカリー顔負けの“クロワッサンドッグ”(1,400円)は、バターを効かせてサクサクに焼き上げた自家製クロワッサンが自慢です。カフェらしいライトなメニューかと思いきや、サンドされている自家製ソーセージもしっかりと骨付きなのが『Clappers House』らしさ。骨は取り外しやすく工夫されており、パキッと弾ける皮と肉汁が病みつきになりますよ。
さりげない高級感のある店内
店内はカウンター3席を含めて19席と、比較的小ぢんまりした雰囲気。頭上にはシャンデリアが輝き、円山らしいおしゃれで洗練された雰囲気が漂います。ステーキを頬張るお店らしかぬ、さりげないラグジュアリー感が感じられますね。「自分がお店に食べに行ったときに、居心地が良かった雰囲気を参考にしています。お客様にゆっくりして頂きたかったので、全部ソファー席にしました。」そう話す片山オーナーは、何とテーブルの高さにも1cm単位でこだわったのだとか。物を多くせずシンプルにまとまった空間は、落ち着いて食事を楽しむことができます。
食べれば分かる、その違い
「フランス修業帰りのシェフはまだ24歳、僕も26歳です。まだまだ若いけれど、勉強と経験をしっかり重ねてきた二人なので、皆さんに本当に美味しいお肉の食べ方を教えてあげられる自信があります。間違いのない味を提供するので、まずはぜひ食べに来てみて下さいね。」と笑顔の片山オーナー。自分の力だけでなく、周りに助けられながら夢を実現することができ、幸せな思いでキッチンに立っていると話します。“30歳までにあと2店舗!”を目標に、頑張っているそうですよ。
扉を開けると、お肉の焼けるいい香りとジュージューと食欲をそそる音がお出迎え。今夜は『ステーキ×カフェ Clappers House』で、がっつりとパワーチャージしてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | ステーキ×カフェ Clappers House(クラッパーズハウス) |
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住所 | 北海道札幌市中央区南1条西24-1-8 エスターアベニュー1F |
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電話番号 | 050-5594-2725 |
営業時間 | 【ランチ】11:00~15:00(LO14:00) 【ディナー】17:00~22:00(LO21:00) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | http://r.goope.jp/clappershouse |
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