※閉店※　【北海道・旭川】こだわりのお米で握ります！『おむすび はっち』でおむすびの魅力を再確認

北海道・旭川市、旭川駅近くにできたお店『おむすび はっち』は、2017年6月にオープンしました。こちらのお店は、北海道の食材をふんだんに使った、25種類以上のおむすびをはじめ、お惣菜やみそ汁、サラダなどをいただくことができます。今回は店長の森さんからお話を伺いました。

今こそおむすびの魅力を再確認

皆さん、お昼をゆっくりと食べる時間は取れていますか？「仕事が忙しくてなかなか…。外食していたら、休憩が終わってしまう！」これが現実ではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、25種類以上ものおむすびを取り揃えている『おむすび はっち』です。
おむすびは、日本人にとって馴染み深いもので、弥生時代から既にあったと言われています。
平安時代からは、兵士の携帯食としても重宝されていました。私たち社会人は、いわば“現代社会を支える兵士”。そんな私たちだからこそ、今一度おむすびの魅力に目を向けてみてはいかがでしょうか。

お持ち帰りでも店内でもいただけます♪

おむすび屋さんと言えば、お持ち帰り！と思いきや、こちらのお店ではお持ち帰りはもちろん、店内でいただくことも可能です。店内は、バル風の造りとなっており、カジュアルで落ち着いた空間が広がっています。それもそのはず！実はこちらのお店、お昼はおむすび屋さんですが、夜は『のらくら小町バル』として営業しているのです。（コチラのお店も掲載しておりますので、是非ご覧ください。）
「ゆっくりと、くつろぎながら食べたい…」そんな方は店内で。忙しくて時間がない方は、お持ち帰りでも美味しくいただけるので、ご安心を！その秘密は、お米にありました。

お米は北海道夢民村の“あや”を使用

こちらのお店では、北海道西神楽にある夢民村が作る“あや”という、こだわりのお米を使用しています。お米には、アミロースと呼ばれるでんぷんが含まれています。このアミロースが少なければ少ないほど、日本人好みの食感になると言われ、“あや”は元祖低アミロース米と言われているお米です。
炊き立て時には米粒がふっくら、艶やかな炊きあがりになっています。お米がもちもちとしていて、一口ほおばると、やわらかな甘い風味が広がります。また、冷めてからも粘りがあり、食味が落ちにくいのも特徴です。そのため、おむすびとの相性が抜群に良いとされています。

種類豊富なおすすめメニュー

そんなこだわりのお米を使った、おむすびの数々。どれを食べればいいのか、迷ってしまいそうですね…。25種類以上もあれば迷って当然です！そんな方に、おすすめ商品をご紹介します。

▲半熟卵醤油漬（200円）

濃い味付けの煮卵が、まるごと1個入ったおむすびです。しょっぱめの味付けでごはんとの相性も良く、ペロリと食べられる一品。お米は“あや”を使っているので、冷めてからもその美味しさは変わりません。また、唐揚げなどのサイドメニューと一緒にいただくと、より一層旨味が増すのでおすすめです。

▲たこやわらか煮（200円）・ごぼー唐揚げ（150円）

こちらは甘じょっぱいたこを、柔らかくなるまで煮込んで、おむすびに入れました。さらに、ごぼー唐揚げも人気のメニューで、お米とマッチした味わいとなっています。
その他にもお惣菜として、ザンギ・コロッケ・みそ汁（各100円）など、おむすびに合うメニューも用意されています。
また、おむすび5個から予約も承っているそうです。できたてを、すぐお持ち帰りできますので、多く購入したいという方は、是非ご予約ください。

旭川を盛り上げるために今日も握ります！

多くのおむすびを取り揃え、さらに相性抜群のサイドメニューも楽しめる『おむすび はっち』2条通8丁目に店舗を構えるということで、“はっち”という名前に決めたそうです。そんなところからも、地域への愛情が感じられます。「これからも旭川を盛り上げていきます。お米にもこだわっていますので、是非きてください」と森さん。
おむすびは、シンプルがゆえに大変なことも多いそうです。しかし地域を盛り上げていくために、今後も頑張っていきたいとのこと。また、同店ではバリアフリーにも力を入れており、車いすの方でも入れるよう対応できるそうです。
忙しくてなかなか時間が取れないという方も、ゆっくりとお食事を楽しみたい方も、みんなが満足できる『おむすび はっち』で、今一度おむすびの魅力を再確認してみてください。たくさんの種類があるので、自分好みの味を探してみてはいかがでしょうか。