【北海道・白石】札幌市営地下鉄南郷7丁目駅から徒歩6分、札幌では珍しい支那そばのお店『支那そば がんどう』に行ってきた
札幌市営地下鉄南郷7丁目駅から徒歩6分、飲食店が立ち並ぶ商店街の一角にある『支那そば がんどう』。2017年4月20日にオープンしたこちらのお店では、札幌では珍しい支那そばをいただけます。今回は、店長の丸藤(がんどう)さんにお話を伺いました。
そもそも、支那そばとは?
北海道の方はあまり聞きなれない「支那そば」とは、「ラーメン」の別称です。中国から伝わった麺料理が日本で「支那そば」と呼ばれ広まりました。戦後「中華そば」に変わっていき、現在の「ラーメン」となり親しまれています。
時代の変化で呼称が変化したものになるので、味や具材に特別な違いがあるわけではありません。ラーメンの多様化により、バリエーションに変化はあるものの「ラーメン」も「支那そば」も指しているものは同じなのです。あえて違いを挙げるとすれば、一般的なラーメンよりは、昔ながらのあっさりとした醤油ラーメンというイメージ。
つけめん
特製支那そば
1番人気はやっぱり支那そば
札幌ラーメンといえば味噌ラーメンが有名だと思いますが、『支那そば がんどう』では味噌ラーメンや塩ラーメン、醤油ラーメンなどはありません。メニューは「支那そば」、「つけめん」、トッピングが豪華な「特製支那そば」など、支那そばが中心です。一番食べてもらいたいメニューは、もちろん支那そば。モチモチで柔らかめの少し変わった平打ち麺を使用しており、あっさりとした鶏ガラスープとの組み合せはまさに絶品です。
支那そば
1人でもお気軽に
スッキリとした白い壁に木目調のカウンターが、落ち着いた雰囲気を醸し出す店内。
南郷7丁目駅付近は、1人世帯や2人世帯の方が多い地域なんだそう。その地域性を活かし、席の作りはカウンター席のみで、1人でも気軽に来やすいお店になっています。
「夏に向けて期間限定メニューも考えているので、南郷7丁目まで来た際には、是非いらしてください」と丸藤さん。
札幌では、なかなか味わうことのできない支那そば。食べたことのない方にとっては、昔ながらの支那そばが新しいタイプのラーメンに感じるかもしれません。
是非一度、『支那そば がんどう』に足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 支那そば がんどう |
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住所 | 北海道札幌市白石区本郷通り7丁目6-22 |
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電話番号 | 011-826-5896 |
アクセス | 南郷7丁目駅から徒歩6分 |
営業時間 | ランチ11:00~15:00、 ディナー17:00~22:00 |
定休日 | 火曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010301/1055438/ |