【北海道・札幌】十勝の美味しいがいっぱい『十勝ほっこり処姉さん家』行ってきた
※2024年11月現在こちらの店舗は閉業しています。
札幌市営地下鉄東西線バスセンター前駅から徒歩5分、大都ビルのイーストにある『十勝ほっこり処姉さん家』。十勝の忠類村出身の店主の十勝食材をふんだんに使った料理を堪能できる、居酒屋というジャンルにとらわれないお店です。今回は店主の姉崎さんにお話を伺いました。
姉崎さんと「どろぶた」のポスター
実家は十勝忠類村のユリ根農家
18歳から札幌へ出てきて、中華や和食の飲食店で料理経験を積んでいた姉崎さん。実家がユリ根農家で他にも豆や芋など畑作をされており、30歳を節目に地元十勝で実家を継ぎました。10年ぶりに地元に戻り改めて感じたことが十勝の「食材の良さ」や「美味しさ」、自分が育ってきた地元の味に感動したそうです。「札幌で十勝の美味しいモノを食べてほしい」と35歳に再び札幌に戻ってきました。独立は以前から考えていており、一生やっていくなら飲食店しかないと感じていたそうで「単純に人に使われたくなかったんだよね」と笑って話してくれた姉崎さん。気さくな店主と会話を楽しめるのも魅力の一つですね♪
家庭の一歩上の料理
元々、せかせかしたお店が好きではなかったため大衆居酒屋のようなお店をイメージしてオープンしました。店名の「ほっこり処」はお家感覚でアットホームな癒しの空間にしたかったのが由来です。お店のコンセプトもお家のように食べていて落ち着く料理、「家庭の一歩上の料理」を目指しています。「実家に帰ってきた感じで優しい気持ちになって帰っていただければ」と姉崎さん。
ランチも営業しており、30~50代のサラリーマンを中心に人気を集めています。ディナー時には、リピート率が高いお客様が多く、しゃべって飲んでゆっくりしたい人が癒しを求めて『十勝ほっこり処姉さん家』を訪れます。もちろんおひとり様も大歓迎!宴会も3500円から飲み放題付きのコースもありますし、12人以上になれば貸し切りもOK!
イチオシは「どろぶた」と「新得地鶏」
『十勝ほっこり処姉さん家』では、2つの目玉食材「どろぶた」と「新得地鶏」があります。「どろぶた」とは、十勝の広大な大地でのびのびと育てられたオリジナルの放牧豚のことです。8カ月間放牧して育てることで旨味成分が通常の豚より2倍近く違うんだとか♪
「どろぶた」はブランド豚のため料金も高めに設定されていますが、姉崎さんは牧場と直接やり取りされているので通常より安く提供することができるんです。ランチ時には炭焼き豚丼や生姜焼き、ロースカツなど「どろぶた」を使ったメニューが満載!
また、十勝新得町の「新得地鶏」は、日本一おいしい新得そばのそば殻を床面に敷いて、のびのびと健康に120日以上手間ひまかけて飼育した地鶏です。ディナー時に味わえる鶏のタタキと地鶏コロコロ炭火焼きは特におすすめですよ♪
「十勝の本当にお勧めできる美味しいモノをご用意しているので気楽に来てください」と姉崎さん。
一度行ったらリピート間違いなしのお店『十勝ほっこり処姉さん家』。是非皆さんも姉崎さんが作りだす家庭の一歩上の十勝料理の虜になってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 十勝ほっこり処姉さん家 |
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住所 | 北海道札幌市中央区南二条東2丁目8-1 大都ビルB1F |
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電話番号 | 011-252-7057 |
アクセス | 札幌市営地下鉄東西線バスセンター前駅から徒歩5分 |
営業時間 | 11:00~15:00(LO14:30) 17:00~24:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1055919/ |