【北海道・白石】出来立てアツアツの焼き鳥を食べるなら焼き鳥テイクアウト専門店『焼き鳥ヤッキー』

※2024年11月現在こちらのお店は閉業しています。

今回は、2018年12月5日にオープンした焼き鳥テイクアウト専門店『焼き鳥ヤッキー』をご紹介します。JR白石駅から徒歩15分ほどの場所にある業務用食材系のワタショウフーズ白石工場の一角にお店を構えており、大きく「ヤッキー」と書かれた看板が目印です。
さっそくお店を営む店主の三上さんに、同店の魅力やおすすめのメニューについてうかがってきました。

車でも安心！広い駐車スペースを完備

『焼き鳥ヤッキー』は、テイクアウトのみを行っている焼き鳥専門店です。13条北郷通り沿いに面しているため、車でもアクセスしやすく駐車場が完備されていることも大きな魅力です。

営業スタイルは、つくり置きをせずにオーダーを受けてからその場で焼くスタイル。いつでも出来立てアツアツの焼き鳥を購入できます。

ちなみに、『焼き鳥ヤッキー』という名前の由来をうかがったところ、「誰もが覚えやすいネーミングにしたかったから！」なのだそう。

食の安全にこだわり“中札内田舎どり”を使用

『焼き鳥ヤッキー』では、食の安全を第一に考え、北海道産の中札内田舎どり(ナカサツナイイナカドリ)という一流銘柄どりを使用しています。

「最近では、外国産の鶏肉を使った焼き鳥店も増えてきているけど、うちは産地にとことんこだわり信頼した良い鶏肉のみを使用しています。私自身が食の安全性を気にする方なので、産地選びは徹底していますね。」と三上さん。

海藻やヨモギの配合された独特の肥料を食べながら平飼いで元気に育った中札内田舎どりは、独特のくさみが少なく脂もあっさりとして歯ざわりや食感が良いのが特徴。肉質も柔らかいため、焼き鳥にするととってもジューシーに仕上がるのだとか。

食の安全意識が高まるなか、子どもから大人まで安心安全に焼き鳥をいただけるのは大きな魅力といえるでしょう。

焼き鳥は常時14種類を展開

『焼き鳥ヤッキー』では、常時14種類の焼き鳥を揃えています。そのなかでも一部おすすめの焼き鳥をご紹介します。

若鶏！もも串(各140円)

上質なお肉の旨味を味わうなら“若鶏！もも串(各140円)”がおすすめ。

同店では、一流鶏を使用しているためジューシーで柔らかなもも串を堪能することができます。あぶらみも少なくあっさりとしているのでつい何本も食べてしまうほど病みつきに。ビールとの相性も抜群ですよ！

ヤッキーいろいろつくね(各150円)

色んな種類のつくねを楽しむことができる“ヤッキーいろいろつくね(各150円)”。

つくね、なんこつ、しそもみじ、チーズ、きんぴらなど5種類のなんこつをご用意しています。チーズがたっぷり乗ったチーズつくねや、あっさり風味のきんぴらつくねなどは、当店でしか味わえないメニューなので、ぜひチャレンジしてみるといいでしょう。

ヤゲン！なんこつ唐揚げ(100ｇ400円)

『焼き鳥ヤッキー』の看板メニューといえば、“ヤゲン！なんこつ唐揚げ(100ｇ400円)”。

通常のなんこつとは違い、お肉がたっぷり付いているので、柔らかいお肉とコリコリした食感を同時に楽しむことができる一串です。スパイシーに味付けされた“ヤゲン！なんこつ唐揚げ”は、他ではなかなか食べることのできないメニュー。お店に訪れた際は、ぜひオーダーしてみてくださいね。

手作りザンギ(１個98円)

にんにくとしょうがの風味が効いた“手作りザンギ(１個98円)”は、何個も食べたくなるほど絶品です。老若男女問わず人気のメニューなので、ご飯のおかずとして買って帰ると喜ばれること間違いなしです。

地域で愛される町の焼鳥屋さん

店主の三上さんに、お店を開業してうれしかったエピソードをうかがいました。

「やっぱり、おいしいと言ってもらえることが一番うれしいですね。一度焼き鳥を買って帰ったお客さまがまた来てくださったり、安くておいしいねと言っていただけると励みになります。」と三上さんはいいます。

お店のお客様の層はさまざま。ごはんのおかずを求めにくる主婦層が多いと思いきや、夕方ごろには学校帰りの子どもたちでいっぱいになるのだとか！

「いつも近所の小学生や中学生たちが数人連れでお店に来ることが多いですよ。クラブ活動の帰りにお店に寄ってくれているみたいです。小腹が空いたときに手軽に食べられるからちょうどいいのかな。」

さらには仕事帰りのお父さんが立ち寄って、晩酌のお供に買っていくことも。地域で愛される町の焼鳥屋さんとして、地元の人に親しまれているようです。

近くに訪れた際にはぜひ一度足を運んでみてください。出来立てアツアツの、おいしい焼き鳥を食べられるお店です。