開店情報

【北海道・札幌】ダジャレネーミングが面白い!『ハッピーコルネ専門店 こるね~どぅ?』はオリジナルコルネが楽しいコルネ専門店

 札幌市電・西15丁目駅から徒歩5分ほどの場所に、オリジナルコルネが20種類以上楽しめるコルネ専門店がオープンしました。
 2019年2月15日にオープンした『ハッピーコルネ専門店 こるね~どぅ?』です。
 
 普段ならまず考えられないような驚きの具材を詰め込んだオリジナルコルネは、ネーミングもダジャレが利いていて、思わずクスッとしてしまいます。
 代表の木村さんに、お話をうかがってきました!

片手で食べられる手軽なパン“コルネ”

 『こるね~どぅ?』の運営会社は、もともと宅配をしている会社。ある時、あらたな事業展開として、パンの専門店を開くことになりました。

 さまざまな種類のパンがある中で、“コルネ(コロネ)”を選んだのには理由があります。それは、コルネの形状が片手で手軽に食べられるものだったため。誰もが手軽に食べられるようにとコルネを選んだのだとか。

 一風かわった店名の由来はというと、「コルネ」と、コルネの「トルネード」のような形状、そして「おひとつどう?」という言葉を掛け合わせて、『こるね~どぅ?』と名付けたのだそう。こだわりいっぱいの店名ですが、そのこだわりは店名だけにとどまりません。

 それでは、楽しいオリジナルコルネの数々をご紹介しましょう!

ダジャレが楽しいオリジナルコルネ

 『こるね~どぅ?』のコルネは16種類からスタートして、急速に種類を増やし、現在では20種類以上のラインナップです。惣菜系コルネ、スイーツ系コルネ、駄菓子系コルネと、バリエーションに富んでいます。
 そして思わずクスっと笑ってしまうようなダジャレのきいたネーミングが、「食べてみたい!」という購買意欲を刺激します。

 玄米クリームにポン菓子とグミを練り込んだ駄菓子系コルネは“玄米フットツー”。とあるアイドルグループ名が脳裏をかすめます。
 エビカツがはみ出し、野沢菜とカニカマのサラダとわさびの香りがする、惣菜系コルネ“エビカニ合戦”。
 スモークサーモンとクリームチーズでお酒のお供になりそうな“シャケなベイベー”など、定番のチョココルネの面影をとどめないほど個性的なコルネばかり。
 このほかにもウィンナーが詰め込まれた“ウィンナーサークル”、あんことホイップの入った“あんホの改革”など、元ネタを知っているとギョッとするネーミングもあって、選んでいる時間も楽しめます。

 そして、同店イチオシのコルネが“大根役者”。コルネの中にたくあんと塩昆布とマヨネーズのサラダが入った変わり種のコルネです。

 「コルネにたくあんなんて絶対合わない!」と思う方もいるかもしれませんが、だまされたと思って、ぜひ食べてみてください。意外なおいしさに、ファンになる方が続出です。

新メニュー開発はネーミングに大苦戦

 こんなに個性的なコルネを開発するのは大変だったのでは?と思ってしまいますが、実は具材の組み合わせには、それほど苦労していないのだそうです。むしろ、悩むのは、そのネーミング。名前を考えていると、悩みすぎて疲れてしまうのだそう。
 「だんだんダジャレのハードルが上がってきてしまい、新メニューのネーミングは困難を極めている」とのこと。
 そして、この苦労を乗り越えて生まれた新メニューがお客さまにも受け入れられて、「おいしい!」と言ってもらえたときは、本当にうれしいのだそうです。

 今後のビジョンとしては、イベントに出店して、たくさんの人にコルネを食べてもらいたいという目標があるのだとか。そして、いまよりももっと種類が増えたときには、“コルネ総選挙”をおこなって、“センターコルネ”を決めたいのだそうです。…なんだか、某国民的女性アイドルグループみたいですね!

 コルネの可能性を広げた『ハッピーコルネ専門店 こるね~どぅ?』。甘いだけじゃないオリジナルコルネを、おひとつどうですか?

店舗名 ハッピーコルネ専門店 こるね~どぅ?
住所 北海道札幌市中央区大通西14丁目3-30
電話番号 011-313-3974
アクセス 札幌市電西15丁目駅から徒歩5分以内
営業時間 11:00~18:00
定休日 不定休
ホームページ http://xn--o8j1a4dp3m30a.com/
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