【北海道・江別】江別市野幌寿町にある、笑顔を届けるケーキ屋『パティスリー　ら・じゅゆな』に行ってきた。

元々、江別市が地元のオーナー。長年ケーキ屋のパティシエとして働いていましたが、友人から物件の話を持ちかけられたのをきっかけに独立し、この度2017年4月15日にお店をオープンされました。今回はオーナーシェフの霜鳥さんにお話を伺いました。

地元江別市のケーキ屋さん

店名の『ら・じゅゆな』は、オーナー、甥っ子と姪っ子の名前の頭文字を組み合わせて決められたそうです。
入口を開けると店内は木目調のアンティーク風な雰囲気。飾ってあるポスターはオーナー自らが海外に渡った時に購入したものです。ケーキが販売されているガラスケースの他に特製焼き菓子がならんでいるテーブルがお出迎えしてくれます。

ゆるりとしたカフェスペース

オープンする前は、お一人で始められる予定でいましたが、オープンを待ちに待っていたお客さまが多くいらっしゃって、初日には行列ができる程でした。好評だったため現在は従業員を雇い、数名のスタッフとともに愛されるお店作りを心がけています。来店される方は、女性の方はもちろんですが、以外にも男性方もよくいらっしゃるそうで、「おいしかった」と何度も来てくれるのだとか。
ゴールデンウィークからカフェスペースも併設し、購入したケーキやタルトをイートインすることができるようになりました。

オーナーが是非食べてほしい2種類ケーキ

『ら・じゅゆな』で人気を誇るメニューが2つあります。フレッシュ苺とクリームブリュレが入った「ブリュレシュー」とオーストリアの伝統菓子「ザッハトルテ」です。中でもザッハトルテは甘くシンプルなチョコレートケーキに無糖の生クリームを添えることで絶妙な調和が生まれる一品。ケーキがたくさん立ち並ぶガラスケースには、生菓子以外にタルトもあります。タルトにも力を入れており、メジャーな苺タルトや洋ナシタルトを始め、晩柑タルトやアプリコットタルトなど、魅力的なものばかり。

『パティスリー　ら・じゅゆな』は「美味しい」「かわいい」など言ってもらえるような、何年たってもたくさんの方に愛されるお店を目指しています。
カフェでケーキや焼き菓子とともにコーヒーや紅茶を召し上がるのもよし、お持ち帰りするのもよし。皆さんも是非一度自分にあった楽しみ方で、味わってみてはいかがでしょうか。