【宮城・仙台】律儀なシェフが手がける丁寧なフレンチ『GARE de Lyon』が地域で愛される理由とは

 2008年に開店して以来、地域の方に親しまれているフレンチの人気店『GARE de Lyon(ガレドリヨン)』をご紹介します。こちらでは、ひたむきにフレンチと向き合ってきた経験豊富なシェフが手がける、洗練された美しいフレンチの定番料理や旬の食材を使った季節の一皿をいただけます。夜は、飲み放題もセットになったコースディナーがおすすめ。また、昼はカジュアルなランチが楽しめます。オープンから10年を迎えた同店が地域で愛されている理由を紐解きます。

気取らず入れるフレンチレストラン

今回紹介する『GARE de Lyon』は、JR仙台駅から徒歩12分ほど。地下鉄青葉通一番町駅からは徒歩5分ほどの場所にあります。大通りを少し入った路地の2階に佇む、落ち着いた雰囲気のフレンチレストランです。2008年にオーナーシェフの菅原博昭さんがオープンしたお店です。菅原オーナーは、これまでフレンチを中心に飲食の道で腕を磨いてきた経験豊富な方。独立の際、以前から馴染みの深かったこの仙台を開店の地に選んだといいます。

 店名はフランス語で“リヨン駅”の意味。フランスの首都パリにある駅の名前で、リヨン方面へ向かう鉄道の起点なのだとか。お店の入り口はまさにその“駅”を連想させるもの。プラットフォームへ続くような扉を開いて店内へと進むと、そこには落ち着いた空間が広がっています。壁に飾られた装飾品はお洒落でありながら、全体的にどこか懐かしい雰囲気の漂う店内は、気取らずリラックスして過ごすことができますよ。

どれも絶品!コース料理がおすすめ

 『GARE de Lyon』のおすすめはコース料理です。旬の食材を使いながら、フレンチの調理法を用いて、季節感溢れる料理を前菜から順に提供しています。さまざまな料理の中でも開店当初から人気が高いのは“自家製テリーヌ”です。テリーヌは長方形の型に色とりどりの食材を詰めたフランスの伝統的な料理で、同店ではズワイガニと帆立貝をテリーヌに仕立てています。爽やかな盛り付けとふわっと口の中で解ける滑らかな食感が楽しい一皿です。

 注目は、120分の飲み放題がついた4,000円のコースです。メインの魚料理と肉料理、パスタを含む6〜8品の料理と、ビール・ワイン・焼酎・カクテルなど豊富なドリンクの飲み放題がセットになった大満足の内容。グループでのパーティなどにもぴったりですよね。このほか、オードブル・肉料理・魚料理・デザート・パン・コーヒーのフルコース(3,500円)と、メインが肉料理か魚料理のどちらか一品のみのハーフコース(2,900円)もあります。いずれも、オードブルとメイン料理、デザートはお好きなメニューを選べるので、自分好みのコースを堪能できますよ。

ランチタイムは満席になるほどの人気

 ランチタイムは、気軽に楽しめるメニューを求めて、多くの方で賑わいます。日替わりのプレート、帆立貝のクリームコロッケと鶏肉のソテーマスタードソースのプレート、パスタランチはすべてスープ・デザート・ドリンクが付いて950円です。本格フレンチがお手頃な値段でいただけるとあって、12時ごろにはほぼ満席になるのだとか。お昼にゆっくりとコースを楽しみたい方は、事前に予約をすれば、ハーフコースやフルコースのオーダーも可能です。

“これからも長く続けていきたい”

 開店から10年、時には思うように売り上げが伸びずに苦労した時期もあったそうです。経営面では、仕入れの際にあえて産地にはこだわらず、その時々で菅原オーナーの目利きによって“いい”と思った食材を選ぶことで、輸送費や過剰仕入れによる無駄なコストを抑えるなどの工夫もしています。素材の値上がりで料理の値段を上げざるを得ないお店もある中で、同店は10年前と提供する価格がほぼ変わっていないのも、驚くべきポイントです。いつ訪れても本格的なフレンチを気取らずに食べられるのが、常連さんを惹きつけてやまない理由かもしれませんね。
「これからも、この場所で長く続けていきたいです。」と話す菅原オーナー。みなさんも、『GARE de Lyon』で、丁寧に仕立てられた絶品フレンチを囲んで、とっておきの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店名 GARE de Lyon
住所 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-11-10 タカハシビル2F-B
電話番号 022-721-6303
アクセス 地下鉄・青葉通一番町駅から徒歩5分
営業時間 LUNCH 11:30-13:30  DINNER 17:30-22:00
定休日 不定休
URL https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4008077/